第10回 天津中医薬大学研修旅行
2011年3月21日~26日
解剖・大学研修のため天津中医薬大学本校に行ってきました
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初日到着と同時に天津中医薬大学内にて入校式を行なって頂きました
そして翌日からさっそく研修開始
解剖実習では身体のしくみや人体の不思議を
五感で直接感じながら勉強することができました
教科書で勉強するのとは全く違う感覚で、
実際に目で見て触れることの重要さを実感できました。
学生さんたちも新たな発見がたくさんあったことでしょう
また24日(研修3日目)は大学附属病院見学を行いました
本場中国の鍼灸は、実は日本とは随分違う点があります
中でも鍼の太さは歴然刺鍼の仕方も違うんですよ
学生さんたち、日本に持ち帰って使えるテクニックはありましたでしょうか
有名な先生の治療を見させて頂いたので、
1つでも脳裏に焼き付けておけば今後の臨床現場において役立つ事は間違いないですよ
そして25日は北京へ移動して観光です
まずは
「万里の長城」
男坂・女坂それぞれみんな必死に登っていましたね
この日は結構気温も高く、軽く汗かきました
万里の長城のあとは
「中国雑技」を鑑賞
華麗な技を見て、中国4000年の歴史を肌で感じたのではないでしょうか
ひとつひとつの動きにみんな大感動でしたね
しかし中には「俺もチャレンジしてみたい!」なんて甘く考えている人もいました。。。(笑)
26日最終日は朝から
「天安門」へ
中国を観光してるって感じの1枚↓
それにしても中国の方の人口というか人の多さにはビックリさせられましたね
そして最後に北京で買い物を楽しんで、日本への帰国日を迎えました
帰国後はみんなお疲れ顔でしたが、表情の奥に充実感を感じましたよ
今回の研修旅行の中で学習したことを日本に帰って活用できるように、
きちんと復習して今後の学習に結び付けていってください
研修メンバー、頑張っていきましょう
BY Murakami