「社会鍼灸学」授業レポート~鍼灸治療の保険請求について~
こんばんは!広報室隊長のなかやんです。
「社会鍼灸学」レポート第2弾!先週に引き続き、またまた授業に潜入して参りました!
今回のテーマは「鍼灸治療の保険請求について」
講師は、卒業生インタビューでもご紹介している白谷優実先生
白谷先生は、インタビューではスポーツトレーナーとしての鍼灸のお話を沢山していただきましたが、トレーナーをしながら往診による保険鍼灸もされています。
鍼灸といえば自費。そんなイメージがありますが、特定の疾患に対して、「医師の同意書」があれば、鍼灸治療についても保険請求を行うことができます。
では、保険制度を使って鍼灸治療をしたい!と思っても、その方法を教えてもらえる機会って実は少ないんです!
こういった授業がなければ、実際に保険鍼灸をしている治療院に聞くしかありませんが、保険鍼灸を行っている治療院はそう多くはありません。
今回は実際に保険請求をしている先生にお話を聞ける貴重な機会でした!
保険適用疾患などの授業で習った部分の復習や、国の療養費などのデータをおさらいした後、
など、実際に白谷先生が使用されているフォーマットや様式を用いて詳しく解説していただきました。
後半では、実際にレセプトを書きながら理解を深めます。
保険のホの字も勉強したことのない私ですが、実際に使われる用語やきまりなど、実際に書きながらみてみると、よく理解できました!
鍼灸治療は按摩や柔道整復よりも保険請求の手続き書類は簡潔ですが、大枠は同じですので、
将来、保険を使用して鍼灸治療をしなくとも、例えば鍼灸整骨院に勤めて保険請求に携わる場合にも、今回の勉強はとても役立つはず!
白谷先生、分かりやすい授業をありがとうございました!
ちなみに白谷先生は、事務も勉強され、こういった書類も簡易に作成できるようフォーマットを工夫されています。
エクセルを駆使することで、時短を図られているそうです!
****************************************************************************
兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院
11/7(土)体験入学会開催!! 神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
**************************************************************************