第9回天津中医薬大学特別講座も大盛況の中、無事に終了しましたわーい (嬉しい顔)
クリスマスも約1ヶ月後となった11月21日(土)中医研究会が開催されました。

まず、曾先生による『傷寒論 - 太陰病』ですひらめき
太陰病は消化器系の症状が多くみられるのが特徴で、日本人に多く、病院などではよくみられます。
傷寒論の原文の中で、治療後に「下痢が一日に十数回もおこるが、それは必ず止まる」と記載され、
治る過程で起こる良い症状として紹介されています本

これは治療者側からすれば良い症状と判断できますが、
患者さんからすれば「症状が悪化した」と捉えてしまう可能性があります。
そうならないよう、治療者はきちんと説明をしなければなりませんメモほっとした顔
患者さんを不安にさせないよう、説明する内容には気を付けなければならないなぁと感じましたふらふら

傷寒論の中にはお粥に関する記載もあり、中国と日本の「お粥」の違いについて話が盛り上がりました。
「お粥」といっても、国が違うと大きく違い、とても奥深いんだなと感心しましたウッシッシ (顔)芽
ここで紹介するにはページが足りなくなるので、詳しく知りたい方は中医研究会へお越しくださいね走る人



続いて、福家先生が特別講座の復習をしてくださいました。
特別講座で取り上げていた「脊柱起立筋」は抗重力筋の一つで、人間が重力に逆らって姿勢を保つ際に緊張する筋肉です。
姿勢を保っている時、人は交感神経が活発に働きます。
つまり、起立筋が緊張している時はリラックスしていない状態と言えますがまん顔

その為、人がリラックスするには(副交感神経を優位にするには)、この起立筋の緊張を解けばよいということですひらめき
鍼灸治療ではよく、起立筋にたくさん分布する膀胱経のツボを使いますが、
鍼のリラックス効果は起立筋へのアプローチが大きく関わっているんだなと感じました猫2

自律神経の話しで、「アクセルとブレーキではなく、アクセルの程度の違いで、常に人間は活動している」
という話しはとても興味深く、聞いていて「確かに」と思うところが多かったですぴかぴか (新しい)
人体は活動するために「活動」し、回復する為にも「活動」している、常に「動いている生き物=動物」なんですね。

 

最後に全員で「八段錦」をしました。
みんな体がガチガチで、レクチャーしていただいた曾先生が一番動きが綺麗でしたうれしい顔(笑)
八段錦をした後は身体がとてもスッキリしました。今後、研究会慣例となりそうですムード

次回は12月13日(日)の開催です。
2020年最後の研究会となりますので、ふるってご参加くださいexclamation
武岡 崇介

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https://k-toyoiryo.com/chinesemedicine_study.html

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