「社会鍼灸学」授業レポート~広報戦略~
こんにちは!広報室隊長のなかやんです
先日の10/23(金)に行われた、今大注目の「社会鍼灸学」の授業に潜入してきましたので、
そのレポートをお届けいたします!
そもそも「社会鍼灸学」とは?
神戸東洋医療学院では、卒業後の開業を目標にされている学生が多く、
また院に就職する場合も治療院の経営を考えることが重要だと考えています。
そんな学生さんたちのニーズに合わせて、社会人として必要なスキルや鍼灸院経営に必要な事柄を学ぶ「社会鍼灸学」という授業を行っています。
この授業の大きなポイントは、講義内容に合わせて講師が変わり、毎回その分野のスペシャリストや、実際に活躍している卒業生をお招きしている点です。
ちなみに前回はHPの制作会社をお招きし、HP作成についての講義でした!
広報にとってはTPPよりも重要な横文字、避けては通れないSEO対策…なんじゃそりゃ!という学生さんも、基礎から勉強できて良い機会になったと思います。
今回のテーマは広報戦略
広報戦略の実例ということで、三宮で治療院を開業し、現在は不妊治療のスペシャリストとして評判の鍼灸院「パパス東洋医療鍼灸院」の院長であり、当学の卒業生でもある竹中幹人先生をお招きしました。
授業では「治療院における広報の重要性」をテーマに、
どういった広報媒体を選択したのか
どんなことに気をつけて広報戦略を考えているか
広報費に費やす経費はどれくらいが適切か
など、実の経験を基にした具体的な内容を、院の売り上げ推移と合わせて講義。
今では売り上げが~万もある(夢のある数字が飛び出しましたが、もちろん企業秘密です
数々の広報戦略をもって知名度を広げた結果、成功されました。
その「成功」へのプロセス、ポイントを惜しみなく教えてくださいました。
この貴重な機会に、学生さんたちも真剣に講義に聞き入り、熱心に質問される場面も。
この講義を聴いた学生さんたちが、
パパス東洋医療鍼灸院のように目標を持って、さらにその目標を実現できる鍼灸師になってくださることを、教職員一同、心から応援しています!
ちなみにパパス東洋医療鍼灸院の副院長は当学の卒業生ページでご紹介している市川貴子先生です。
不妊治療という特質上、かなり繊細な相談になった際に、女性であり、漢方の知識を持った市川先生の存在は竹中先生にとっても、もちろん患者さんにとっても頼もしい存在です。
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