鍼灸師ってなに?
鍼灸治療はWHO (世界保健機関) でも認められているように適応疾患の幅が広く、その治療技術に救済を求めている人たちが多くいます。
一言で鍼灸師といっても、選手のボディケアや応急処置が行えるスポーツトレーナーや、冷えやだるさなどの身体の不調や病の治療も施せる、美容・癒しにとどまらないエステティシャンなど、活躍の場は様々。
医師と同じく開業権が認められているので、独立開業して治療院経営も目指せます。
医療従事者としての立場
医師が治療行為として人の身体にメスを入れることができるのと同様に、鍼灸師も人の身体に「鍼を刺す」という外科的な治療を施す事が許されています。
また、医療従事者の中でも看護師や理学療法士や作業療法士などは、医師の指示によって診療補助や指導を行いますが、鍼灸師は患者さんとの信頼関係のもと、自ら診察を行い施術することができます。
また、医療従事者の中でも看護師や理学療法士や作業療法士などは、医師の指示によって診療補助や指導を行いますが、鍼灸師は患者さんとの信頼関係のもと、自ら診察を行い施術することができます。