中国研修とは?
天津中医薬大学との固い絆
神戸東洋医療学院は学院創設当初より20年以上に渡り、中国の天津中医薬大学と提携し学院運営を続けてきております。日本分校にあたる「天津中医薬大学鍼灸推拿学院神戸校」はその集大成です。(≫併修コースの詳細はこちら)
この固い絆を活かし「中国研修旅行」を神戸東洋医療学院は企画運営しておりますので、出来るだけ費用をおさえたプランが実現できます。
中国研修の目的
一昔前、経済的に日本が優位であった時代には日本の鍼灸学校でも多くの学校が「人体解剖」をメインとする中国での研修がありました。
しかしながら現在では中国の経済発展に伴い費用が高騰し、研修自体をなくしてしまったか中国以外の東南アジアなどに目を向ける学校などが出てきています。
そう、鍼灸の研修は本場の中国でないと成り立たないのです。近年の中医学の発展は凄まじく、医療現場では最先端のテクノロジーを融合させ、AIの診断をはじめ、ロボット技術の応用により鍼灸施術や漢方調剤などがすでに運用されており、
更には教育環境でのハイテク化など、これから先の21世紀の医学の発展において、日本だけで鍼灸を学んでいたのでは解らなかった、知らなかったことが見学、体験することが出来ます。
しかしながら現在では中国の経済発展に伴い費用が高騰し、研修自体をなくしてしまったか中国以外の東南アジアなどに目を向ける学校などが出てきています。
研修は中国でないと成り立たない!
解剖実習をメインに中国以外に行ったとしても、「鍼灸」を学ぶ上においてはとても残念です。それは、中国という「東洋医学」を中心とする医療体系を体験できないからです。そう、鍼灸の研修は本場の中国でないと成り立たないのです。近年の中医学の発展は凄まじく、医療現場では最先端のテクノロジーを融合させ、AIの診断をはじめ、ロボット技術の応用により鍼灸施術や漢方調剤などがすでに運用されており、
更には教育環境でのハイテク化など、これから先の21世紀の医学の発展において、日本だけで鍼灸を学んでいたのでは解らなかった、知らなかったことが見学、体験することが出来ます。
日程
2023年8月15日(火)~8月22日(火)7泊8日
場所
研修:中国・天津市 天津中医薬大学( ≫天津中医薬大学のホームページはこちら)
観光:北京市内(天壇、故宮、南鑼鼓巷、八達峰長城など)
スケジュール(※こちらは2023年実施の内容となります。)
日 付 | スケジュール(オプション有) ※詳細は下記内容をクリック! | 食 事 |
---|---|---|
8/15 (火) | 11:00 関西国際空港 集合 13:50 空路(CA928) 16:15 北京首都国際空港着 入国手続き 19:00 留学生寮にチェックイン | 昼:○ (機内食) |
8/16 (水) | 09:30 入校式 講義 学校見学 13:30 附属病院見学 | - |
8/17 (木) | 09:00 解剖実習《①》 13:30 解剖実習《②》 | - |
8/18 (金) | 09:00 解剖実習《③》 13:30 日中鍼灸交流会 16:30 修了式 ナイトクルーズ 100元(最少遂行人数10人) | - |
8/19 (土) | 終日 天津市内自由行動 13:30 天津市内観光 250元(最小遂行人数10人) 18:30 夕食(狗不理包子) | 夕:○ |
8/20 (日) | 07:00 バスにて北京へ移動 10:00 天壇 13:45 故宮 18:30 南鑼鼓巷 20:30 ホテル手続き完了後、自由行動 | - |
8/21 (月) | 09:30 バスにて出発 八達峰長城 自由行動 | - |
8/22 (火) | 05:00 バスにて北京首都国際空港へ移動 06:00 北京首都国際空港着 08:45 空路(CA927) 12:40 関西国際空港着 入国手続き、解散 | 朝:○ (機内食) |
利用航空会社:往路・復路 CA 中国国際航空
宿泊先
- 天津(天津中医薬大学内)留学生寮
『天津中医薬大学留学生宿舎10号棟』
住所:天津市静海区健康産業園北华南路 天津中医薬大学新キャンパス - 北京『北京京伦饭店』 住所:北京市建国門外大街3号
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研修団団長
李宏先生
≫李宏先生のことを知りたい方はこちらをチェック!
李宏先生
≫李宏先生のことを知りたい方はこちらをチェック!
教科書では得られない人体の構造を深く勉強でき、人の生命を尊重し患者さんの苦痛を助けるという鍼灸師の使命を確信し、深く認識できます。
引率の私が毎回感動しています。皆さん是非一緒に行きましょう!
光上信幸先生
≫光上信幸先生のことを知りたい方はこちらをチェック!
研修旅行最大の魅力は解剖実習・病院見学です。通常の授業でも人体の構造を勉強する時間はありますが、臓器の断面や位置関係を学習する為には実際の体を目で見た上で理解するのが1番です。また血管、神経、筋などを触ることで、硬さ、太さ、厚みの違いなどを学習するといったことは授業では経験できないところです。病院見学では、日本の大学病院のような規模の患者数、ベッド数で鍼灸・漢方治療が行われています。日本とは異なり、西洋医学と東洋医学が医学の両輪を担っているということを感じます。研修旅行では、日本では決して経験できない体験がたくさんでき、その経験が将来の鍼灸治療に確実に生かせると思います。
池田朋子先生
≫池田朋子先生のことを知りたい方はこちらをチェック!
自分の手で行う解剖実習、大学病院での鍼灸治療見学、中国の伝統や食文化…
初めは日本との違いに戸惑っている学生さんも、研修旅行を終える頃には皆それぞれに何かを得た、本当にいい顔をしています。
あなたの五感をフル活用して、たくさんの『本物』を体感しに行きませんか!!