当学には社会人を中心として幅広い年代、様々な環境の方が通われています。
通うようになったきっかけは?働きながら通うって大変?実際に通われている方の声をお届けします。
昼間部
昼間部
~11:30 母校の大学図書館にて自主学習
13:00~16:10 授業
実技練習、オプション授業(中医推掌学、手技療法、反応点治療)
20:30~ 自宅で鍼、灸の練習
入学前は広告会社のプランナーとして働いていましたが、コロナ禍を契機に社会的に問題となってきていたメンタルヘルスの問題に興味を持ち、その分野における鍼灸、中医学的な思想に可能性を感じるようになりました。
プランナーとして、日頃からクライアントの悩みを聞き、解決に導くお手伝いをしていたので、そのスキルは鍼灸師でも活かせるだろうという思いもあり、鍼灸師になることを決意しました。 また、学生の頃から定期的に鍼灸院に通っており、働くイメージがつきやすかったのも大きかったです。
神戸東洋医療学院へは卒業生の開業率が高いこと、国家試験の合格者数が県内NO.1であることが決め手となり入学を決めました。また、社会人を経て多くの経験を積んだ方が多く在籍しているのも魅力的でした。 実際に入学して思ったことは、先生方のサポートも手厚く、気軽に相談できる環境があり、とても有難いです。
将来的には、心や身体に不調を感じたら気軽に立ち寄れる治療院を開業したいです。健康から病気に向かっている状態のことを「未病」と言いますが、この状態でメンテナンスを行い、心と身体を整えます。 アメリカの若者は心が疲れたらカジュアルにカウンセリングを受けるそうですが、日本においてはハードルが高いように感じます。そんな日本の受け皿になりたいです。
昼間部
10:30~12:00 オプション授業or自主勉強
13:00~16:10 授業
16:30~18:00 実技練習or子供の習い事の送迎
18:00~22:00 家事
入学前は通関士として、主に輸入申告業務を担当していました。多種多様な貨物の輸入申告に携り、責任とやりがいのある仕事でしたが、それでも申告書の作成となると最終は誰がやっても同じ内容にならないといけないため、仕事に対する面白みを見失っていました。また二人の子供を育てながらのフルタイムワークに限界を感じていました。 そんな中、学院のHPでオープンキャンパスがあることを知り、色々悩んだ末、鍼灸師としてだったら楽しく働いてる姿が想像出来たため、入学を決意しました。
神戸東洋医療学院を選んだ一番の理由は、私のような一度社会にでた学生が多いことが決め手となりました。実際に入学して、クラスメイトの幅広い前職や年代、さらに個性豊かな先生方に刺激を受けながら、毎日学ぶことが出来て本当に幸せです。 またクラスがいつも賑やかで和気あいあいとしているので、居心地が良いのも嬉しいです。
将来的には開業をしたいと思っていますが、最初は就職しようと考えています。まさに就活について学院に相談しようと思っているところです。私が産後の不調に悩まされたときに、漢方と鍼灸にとても救われたので、同じような悩みをもつ女性の方のお手伝いが出来ればと思っています。
入学前の想像をかなり超える勉強量で科目試験の直前は、毎回必死に勉強しています。先生方に質問したり、クラスメイトと勉強をしたりしながらなんとか頑張っています。 子育てをしながらの勉強は大変ですが、実技試験の前は主人が実験台になってくれたり、子供達がツボの問題を出してくれたりと、家族が協力してくれることも大きな励みとなっています
当学には社会人を中心として幅広い年代、様々な環境の方が通われています。
通うようになったきっかけは?働きながら通うって大変?実際に通われている方の声をお届けします。
夜間部
夜間部
8:30~16:30 勤務
18:15~21:25 授業
私は学生の頃からスポーツをしていましたが、怪我が多く満足に競技ができない時期がありました。 そんな時、知人から「鍼灸院に通ってみないか」と言われ、そこで施術を受けた時に「鍼でこんなに身体が楽になるのか」と実感し、私も鍼灸の勉強をしたいと思うようになりました。
学費面は教育訓練給付金制度を活用し、仕事を続けながら工面しています。
神戸東洋医療学院を選んだ理由は、兵庫の養成学校で唯一夜間部がある事で今の仕事を続けながら学校に通うことが可能で、駅近のため仕事終わりでも通いやすかったこと。そして、幅広い年齢層の方々と知り合うことができる点に魅力を感じ、入学を決意しました。
神戸東洋医療学院は中国伝統医学に精通しており、「鍼灸は奥が深く、自分の身体の事を知れてとても楽しい!」というのがこれまで勉強をしてきて思った感想です。勉強しなければ!と自分に圧をかけることなく、楽しく学べる環境と授業内容に非常に満足しています。
私はまだ、自分がどのような鍼灸師になりたいか決まっていないですが、もっと色んな事を勉強して、心身の事で悩んでいる人の手助けが出来たらと思っています。
夜間部
・放射線技師 資格所有
9:00~17:30 仕事(在宅)
18:15~21:25 授業
23:00~24:00 仕事(在宅)
入学前に取得していた放射線技師では開業権がなく、自分の裁量で仕事を行うことができない事にもどかしさを感じていたことがきっかけで鍼灸師になろうと思いました。 これまでの人生で2回鍼灸師になろうと思ったのですが、1回目は20代半ばの時です。ただ、職を失い再度学生に戻ることに躊躇い、鍼灸師の道を断念しました。2回目は入学の半年前、妻が体調を崩し、鍼灸院に通い始めた時です。学校に通うなら今しかないと思い、入学を決意しました。
なんと言っても駅から近く、夜間部が設立されていることが決め手となりました。私の場合、職を変えないまま入学することが前提でしたので、その条件に合致したのが神戸東洋医療学院でした。入学して1年経ちましたが、夜間部は社会で活躍されてきた人だけしかおらず、アットホームな雰囲気でとても良いクラスです。働きながら鍼灸師を目指す方には絶対お勧めです。 幸い、既に医療国家資格を有しているため、学院独自の入試方法で一般の方と比べると若干学費が安くなりますが、それでも決して安い金額ではありません。私の場合は、貯金やボーナスを使うなどして学費を捻出しています。神戸東洋医療学院は、専門実践教育訓練給付金の対象校であるため、社会人にとっては魅力的だと思います。
卒業後、最終的には訪問鍼灸院のオーナー兼鍼灸師になることを目指しているため、学生の間にできること、例えば、訪問鍼灸をメインに行っている治療院の見学など、少しでも多くの患者様に触れる機会を作っていきたいと思います。
鍼灸はとにかく覚えることがたくさんあります。私がアドバイスできる立場ではないですが、自戒の念を込めて、毎日無理やり勉強時間を作り、例えば、今日は○○のツボを覚えるといったことを毎日コツコツとしていくことが大切です。そうすることにより、試験前に焦らずに済むかと思います。