当学には社会人を中心として幅広い年代、様々な環境の方が通われています。
通うようになったきっかけは?働きながら通うって大変?実際に通われている方の声をお届けします。


昼間部
昼間部
10:30~12:00 オプション授業or自主勉強
13:00~16:10 授業
16:30~18:00 実技練習or子供の習い事の送迎
18:00~22:00 家事

入学前は通関士として、主に輸入申告業務を担当していました。多種多様な貨物の輸入申告に携り、責任とやりがいのある仕事でしたが、それでも申告書の作成となると最終は誰がやっても同じ内容にならないといけないため、仕事に対する面白みを見失っていました。また二人の子供を育てながらのフルタイムワークに限界を感じていました。 そんな中、学院のHPでオープンキャンパスがあることを知り、色々悩んだ末、鍼灸師としてだったら楽しく働いてる姿が想像出来たため、入学を決意しました。
神戸東洋医療学院を選んだ一番の理由は、私のような一度社会にでた学生が多いことが決め手となりました。実際に入学して、クラスメイトの幅広い前職や年代、さらに個性豊かな先生方に刺激を受けながら、毎日学ぶことが出来て本当に幸せです。 またクラスがいつも賑やかで和気あいあいとしているので、居心地が良いのも嬉しいです。
将来的には開業をしたいと思っていますが、最初は就職しようと考えています。まさに就活について学院に相談しようと思っているところです。私が産後の不調に悩まされたときに、漢方と鍼灸にとても救われたので、同じような悩みをもつ女性の方のお手伝いが出来ればと思っています。
入学前の想像をかなり超える勉強量で科目試験の直前は、毎回必死に勉強しています。先生方に質問したり、クラスメイトと勉強をしたりしながらなんとか頑張っています。 子育てをしながらの勉強は大変ですが、実技試験の前は主人が実験台になってくれたり、子供達がツボの問題を出してくれたりと、家族が協力してくれることも大きな励みとなっています。
昼間部
8:15~12:00 アルバイト(午前中に授業がない日)
10:30~12:00 神戸校授業
13:00~16:10 授業
16:30~18:00 実技練習 or オプション授業
21:00~23:00 自習&自主練

鍼灸師になろうと思ったきっかけは、前職で適応障害を経験したことです。この出来事を通じて自分自身の健康について深く考えるようになり、単に対症療法に頼るのではなく、根本的な治療をしたいという思いが強まりました。
また、学生時代にスポーツでけがをした際、鍼灸治療を受けた経験があり、そのときの効果や人の体を本質的に改善していくプロセスに感銘を受けました。その経験から鍼灸に興味を持ち始めたのが大きなきっかけです。そして、幅広い疾病に対して治療ができる鍼灸の可能性にも魅力を感じ、より多くの人にその価値を届けたいと思うようになりました。
神戸東洋医療学院を選んだきっかけは、学院祭にあたる『天馬祭』に参加したことです。学校選びの時に、地元の兵庫県かつ鍼灸を一から学んでいく上でより中医学に力を入れているところはないかと探しており、一番自分の希望に沿っていたのが神戸東洋医療学院でした。天馬祭に参加してみて様々な体験ができたことや学生や先生、事務の方々を含めた学校全体の雰囲気がよく、この学校で学んでいきたいと思いました。
中医学が深く学べることはもちろん、お灸に関しても深く学べることです。お灸について学べるだけでも学校を選んだ価値はあると思います。また授業外の「オプション授業」の種類が豊富なのでより多くのことが学べ、より多くのことを実践できることは将来の自分自身にとって大きなプラスになると感じました。
今後の目標は、どのような疾病を抱える患者さんにも対応できるよう、幅広い知識と技術を磨き続けることを目指しています。また、鍼灸師として患者さん一人ひとりの健康を支えることはもちろんですが、鍼灸をより多くの人に知ってもらうための活動を積極的に行い、現状ある西洋医学と中医学の間の壁を越えるための懸け橋となれる鍼灸師になりたいと考えています。鍼灸の魅力や効果を社会に広めることで、多くの人々が鍼灸の価値を知り、利用できるようになる未来を創りたいと願っています。
当学には社会人を中心として幅広い年代、様々な環境の方が通われています。
通うようになったきっかけは?働きながら通うって大変?実際に通われている方の声をお届けします。


夜間部
夜間部
・放射線技師 資格所有
9:00~17:30 仕事(在宅)
18:15~21:25 授業
23:00~24:00 仕事(在宅)

入学前に取得していた放射線技師では開業権がなく、自分の裁量で仕事を行うことができない事にもどかしさを感じていたことがきっかけで鍼灸師になろうと思いました。 これまでの人生で2回鍼灸師になろうと思ったのですが、1回目は20代半ばの時です。ただ、職を失い再度学生に戻ることに躊躇い、鍼灸師の道を断念しました。2回目は入学の半年前、妻が体調を崩し、鍼灸院に通い始めた時です。学校に通うなら今しかないと思い、入学を決意しました。
なんと言っても駅から近く、夜間部が設立されていることが決め手となりました。私の場合、職を変えないまま入学することが前提でしたので、その条件に合致したのが神戸東洋医療学院でした。入学して1年経ちましたが、夜間部は社会で活躍されてきた人だけしかおらず、アットホームな雰囲気でとても良いクラスです。働きながら鍼灸師を目指す方には絶対お勧めです。 幸い、既に医療国家資格を有しているため、学院独自の入試方法で一般の方と比べると若干学費が安くなりますが、それでも決して安い金額ではありません。私の場合は、貯金やボーナスを使うなどして学費を捻出しています。神戸東洋医療学院は、専門実践教育訓練給付金の対象校であるため、社会人にとっては魅力的だと思います。
卒業後、最終的には訪問鍼灸院のオーナー兼鍼灸師になることを目指しているため、学生の間にできること、例えば、訪問鍼灸をメインに行っている治療院の見学など、少しでも多くの患者様に触れる機会を作っていきたいと思います。
鍼灸はとにかく覚えることがたくさんあります。私がアドバイスできる立場ではないですが、自戒の念を込めて、毎日無理やり勉強時間を作り、例えば、今日は○○のツボを覚えるといったことを毎日コツコツとしていくことが大切です。そうすることにより、試験前に焦らずに済むかと思います。
夜間部
日中 仕事(シフト制のため日によって様々)
18:15~21:25 授業

助産師として働く中で、時代の変化とともに女性の身体が変化してきていることや対処療法による弊害が起こっていることを感じていました。 身体づくりの重要さを妊産婦に伝えてきましたが、他に何かできることはないだろうかと考えている時に自身が鍼灸治療を受け「これだ!」と思い、鍼灸学を学びたいと思いました。
働きながら学ぶことができる夜間部があったことが入学の決め手でした。学費面の心配もあったので社会人特待入試制度、専門実践教育訓練給付金制度などの制度があったことも大きかったです。 クラスメイトは幅広い年代で、経験豊かな方が多く、その方たちと同じ目標に向かって学べるので毎日刺激的で楽しいです。また先生方のサポートは細やかであり、気軽に相談しやすいのがとてもありがたいです。
妊産褥婦だけでなく、思春期、更年期などすべてのライフサイクルにおける女性を対象として不調の根本的な原因にアプローチし、女性が心身共に健康に過ごせるよう支援できればいいなと思っています。
入学後は生活のペースがつかめるまでは大変ですが、目の前のことを一つずつ一つずつやっていくしかないです。とにかく覚えることがとても多いです。 近道はなくて、勉強も実技練習も日々の積み重ねだと痛感した1年でした。