劉 民慧<りゅう みんけい>
天津中医薬大学中薬学院日本校 準教授
神戸医療学院付属薬店 店舗管理者/登録販売者
鍼灸師
中国河北医科大学薬学部卒業
産業医科大学薬理教室 海外流動研究員
神戸医療学院付属薬店 店舗管理者/登録販売者
鍼灸師
中国河北医科大学薬学部卒業
産業医科大学薬理教室 海外流動研究員
メッセージ
漢方薬の特徴は「なんとなく調子が悪い」「原因がはっきりしないけれど辛い」といった、病気ではないけれど気になる症状に対して治療ができるという点にあります。表面にあらわれた症状を治すだけでなく、本来人間が持っている治癒力を高め、より健康な身体へと導くことは、現代医療においても不可欠なテーマであり、漢方薬は大いに役立ちます。
主な講演テーマ
五行陰陽
【対象者】企業内研修
陰陽論と五行説が基本にある東洋医学には、全てのものは『陰』『陽』『五行(=木・火・土・金・水)』にわかれており、これらをバランスよく保っている=健康、バランスが崩れる=病気の原因になるという考えです。 人の体は複雑ですが、弱っている一部分だけをクローズアップするのではなく、陰陽や五行を当てはめながら、カラダの機能や変化を説明すると、いままで科学だけでは解明できない病気のメカニズムや気がかりだった問題が解決できることがあります。