8月18日~24日、天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校の本校研修に合わせ、
鍼灸科では天津・北京への研修旅行に行ってきました飛行機ー (長音記号2)
解剖実習や病院見学、北京1泊旅行など盛りだくさんの6泊7日の様子を学生さんたちが綴ってくれました。

4回目の今回は、北京への1泊旅行をお伝えします手 (パー)

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お世話になった大学の寮にお別れし、鍼灸コース9名は李先生と池田先生と共に早朝からバスで北京観光へと向かいました。
まず案内していただいたのは「天壇公園」です。
天壇の「壇」は、中国において「地を治める皇帝が、天を治める天帝から天命を授かる神聖な場所」という意味を持ち、
屋根に藍色の瑠璃瓦を葺いた「祈年殿」では、歴代の皇帝が豊作を祈ったのだそうですぴかぴか (新しい)

鍼灸コース一同の願いはひとつ!国家試験に無事に合格しますように☆

天壇を後にし、続いて向かった「天安門」は北京中心部にあり、
世界遺産に登録されている故宮の正門であった門で、門の中央には毛沢東の肖像画が掲げられています。
天安門には私たちのように中国外から訪れている観光客も目にしましたが、さらに多く飛び交う中国語。
ここ天安門には、中国国内からも観光客がたくさん訪れているようで、それだけ中国にとってこの場所は、
思い入れのある大切な場所なのだろうなぁと感じましたわーい (嬉しい顔)ハートたち (複数ハート)

天安門をくぐると、中国を代表する世界遺産「故宮」へと続きます。
天安門も、故宮博物院への大きな門も、ひとつひとつ門をくぐるたびに現れる立派な建築物もまた、
赤く塗られた城壁、屋根には艶のある鮮やかなオレンジの瓦が葺かれており、青空とのコントラストが何とも言えず、
天井や壁の装飾も含めて、深まる歴史を感じさせてくれ、いつまでもじっくりゆっくりと観ていたいと思わせてくれるものでした。

後ろ髪を引かれながら故宮を後にし、本日最後の観光スポットである、「南鑼鼓巷(みなみらここう)」へ向かいました。
どの観光地もそうでしたが、こちらはさらに人・人・人exclamation
"日本の原宿"のような場所だそうで、雑貨販売や、スイーツや軽食など、
気軽に立ち寄れるお店がズラッ~と並び、本当にたくさんの人で溢れかえっていました目


ここでのメインは、"虫"を食す、でした(これは研修旅行では恒例のようです)レストラン
サソリやセミ、ゴカイなどが串にささり、注文すると、油で揚げてくれます。
さすがにサソリやセミ、ゴカイは口に運ぶことができなかったので、蚕とタツノオトシゴを有志で分けて食べました。
どちらも香ばしく甲殻類の味で、たしかに「美味しい」ですが、口の中に残る独特な後味が水を飲んでも無くならず、
今でも味を思い出してしまいます冷や汗 (顔)

2年昼間部 H

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