1年生の特別研究生、大塚佐久さんによる特別研究生日誌をお送りいたしまするんるん (音符)

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皆様こんにちは。大塚です。

さて、今回は鍼灸師の体力問題についてお話したいと思います。

 

実は鍼灸師ってめちゃくちゃインドアなイメージとは裏腹に、体力づくりが必要な職業だということを、私はこの学院で学びました。
単に鍼刺しやお灸づくりのための手の動き・筋力づくりだけでなく、体幹を鍛えることが大切です。
体幹を鍛えるということは、手足の動きをよくすることや肩こりの改善等に繋がり、
鍼灸師に限らず、ほぼ全ての人にとって関係のあることだと思います。
簡単に言うと、体幹が弱いと身体の軸が固定されずにぶれてしまう為、肩の筋肉に負担がかかり、肩こりとなります。
逆に体幹を鍛えていると土台がしっかりとする為、ぶれずに負担なく手足をスムーズに動かせるようになります。


鍼灸師において体幹を鍛えることが大切であるのは、正しい姿勢を保つ為です。
正しい姿勢でいないと体に余計な力が入り、きちんとした鍼が打てません。
患者様へ鍼を打つ時、体の部位によって、体勢を変えなければいけないのですが、
どの体勢でも無理な力がかからない正しい姿勢をとることが必要となります。
無理な姿勢で行うと、こちらの腰がやられてしまうから、というのが理由だそうです。
(これは先生にも言われましたし、いくつかの鍼やお灸の本にも書いてありました)


そこでオススメと本に書いてあったのが、スワイショウと立禅です。
体幹を鍛えるのに良い具合に効くそうです。
スワイショウ、立禅をインターネットで調べると、他にも良いこと尽くめで、これはしないと!
という気にさせられますが、すぐに結果が出るわけでもないので、毎日継続することが難しいですね。
私も思いついたときにしかしていませんが、このブログに書いた以上は、これを機にやり続けていきたいと思います。
1か月後のこのブログでお会いしたとき、「続けてますよ~!」と書けるように、頑張ります!

 

 

写真はうちの庭にいつもいるアマガエルのルネちゃん。
カエルって何事にも動じずにじーっとしているので、哲学者が瞑想しているみたいで、哲学者っぽい名前を付けました。
フルネームはルネ・デカエルトちゃんです!
(ルネ・デカルトが一番カエルっぽい名前の哲学者だったので、デカルトから)

少し前から話題になっているマインドフルネスについての本を読んでみましたが、
その中でカエルについて書かれてあったので脱線しましたがご紹介です。
ストレスが溜まっている時には、好きなことをするのが一番ですね!

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