セイリン株式会社 工場見学へ!
桜の花の便りが聞かれる頃になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか
さて、3月27日(木)に静岡にあるセイリン株式会社様の本社工場見学に行って参りました。
本社が移転改修工事をしていた影響もあり、新しくなってからは神戸東洋医療学院が初お披露目だそうです
見学の様子を参加した学生さんに聞いてみましたので
こちらでご紹介させて頂きます
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桜の花の便りが聞かれる頃になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか
さて、3月27日(木)に静岡にあるセイリン株式会社様の本社工場見学に行って参りました。
本社が移転改修工事をしていた影響もあり、新しくなってからは神戸東洋医療学院が初お披露目だそうです
見学の様子を参加した学生さんに聞いてみましたので
こちらでご紹介させて頂きます
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先日、OB天馬会 竹中会長から学友会へ「実技練習備品」が贈呈されました
OB天馬会は神戸東洋医療学院卒業生による団体として鍼灸師の職域拡大、卒業生相互の
交流、親睦、在学生への支援を通じて学院の発展に繋がる活動を行っています。
今年度は昨年度に引き続き、KANAKEN中国鍼22箱、セイリンJ-sakura22箱
合計4,400本の鍼を助成していただきました
OB天馬会のみなさま、ありがとうございました。
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この度は実技練習用の鍼をOB天馬会からご贈呈いただき、誠にありがとうございました。
学生にとって練習用の鍼代は、必要経費ではありますが大きな出費となりますので、
助成していただき大変助かっております
頂いた鍼は学生みなで大切に使わせていただき、更なる自己研鑽に努めたいと思います
改めて深く感謝申し上げますとともに、
引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
24期生 特別研究生 辛島
皆様、こんにちは
11月18日、毎月恒例の実技講座が開催されました。
今回は、神戸東洋医療学院 専任講師の池田先生に『鍼灸臨床における医療面接』をテーマに講義いただきました。
医療面接とは、主訴や既往歴など患者様の情報を得る、施術するにあたり大切な医療行為です
それでは今回参加された、1年生の特別研究生 森さんの感想をお届けします
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今年4月に入学してからここまで本当にあっという間でした
1年生では実技の授業が毎週ありますが、実際に臨床に関わるのは3年生からと聞いています。
そのため、どのように質問すれば相手の症状を的確に把握できるか、
鍼灸師としてのコミュニケーションの取り方はどのようなものか興味があり、講座に参加しました
講座の流れとして、実際に学生を患者に見立て、
運動器系症状・内科系症状それぞれの場面を想定しながら解説していただきました。
その後、学生同士でペアに分かれて医療面接を試みました。
特に印象的だったことは、患者が答えやすい聞き方かどうかという視点です
症状を言語化することは自分自身ですら難しいと感じていたため、
鍼灸師側が質問の仕方を工夫する必要があるというのは非常に納得できました。
臨床に出るまでに、コミュニケーションの取り方を勉強したいと強く思いました
1年生併修 森
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
12/15(日)体験入学会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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皆様こんにちは
2024年4月6日『神戸東洋医療学院・天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校 入校式』が執り行われました。
当日はあいにくの雨でしたが、時折暖かな日差しが差し込み、春らしい天気の中での開催でした
理事長をはじめ、新入生・在校生の代表からも挨拶を頂きました。
これからの学生生活では、楽しいことも苦しいことも皆で共に過ごしていくことになると思います。
教職員一同で皆様をサポートしていきますので、これからよろしくお願い致します
さて、今回は特別研究生として入学された学生の感想をご紹介いたします。
特別研究生とは、レポートや論文を通して鍼灸や業界への専門的理解を深めることができます。
『将来、業界や教育をリードするような優秀な人材を育成することを目的』とした制度です
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2024年度 神戸東洋医療学院・天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校
入校式にて新入生代表挨拶をさせていただきました花房です。
今回は4月6日の入校式に参加した感想と現在の心境をお伝えいたします。
式典での学院長をはじめとした先生方の熱く、ユーモアあふれるメッセージを受け、
神戸東洋医療学院での学ぶ意欲が一層湧いてきました
これから中医学はもちろんのこと、西洋医学についても学ぶことであらゆる側面から病気に対して対応できるような
鍼灸師になることを目指して、新入生一同、切磋琢磨しながら高め合っていきたいと思います。
最後に、入校式に関わった皆様に心より感謝申し上げます。
今後も特別研究生としての活動をブログに載せていきますので読んでいただけますと幸いです
今後とも皆様の温かいご支援とご指導・ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
1年生昼間部 花房
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
5/26(日)オープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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現在、学院ブログでは、8月に行われた中国研修旅行のレポートをお届けしておりますが、
本日は、天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校のカリキュラムの一環として研修に参加した、
1年生の特別研究生 荒崎さんによる特別研究生日誌をお届けします
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皆さん、こんにちは
併修コースとして、中国の天津中医薬大学へ夏期本校研修に行ってきました
3年間のコロナ禍を経て、本校での研修も本年度から再開されました。
初めての中国研修で不安は少しありましたが、中医学の本場である中国で学べる期待も大きく、楽しみにしていた研修が始まりました
1年生の併修コースでは、鍼灸コースの科目に加えて、生物化学や中薬学の講義を受講しています。
今回の研修では組織学と解剖実習を行いました。
組織学実習では、構造機能学(解剖学)で勉強している、
人体の臓器や器官・筋肉・血液などの組織の標本を使用して、顕微鏡で実際に観察しました
上皮組織では、小腸・甲状腺・気管の組織構造や各細胞の特徴を観察し、筋肉では、骨格筋と心筋の組織構造を観察しました。
授業での資料でイメージしていた人体の構造を部分的に拡大して、より詳細に観察しながら学習できたことで、
それぞれの臓器や器官の役割や組織構造の仕組みについて知識を深めることが出来ました!
今後の解剖学や生理学の勉強にも活かしていきたいと思います
次はいよいよ、解剖実習です
鍼灸コースの研修生と一緒に解剖実習を行いました。
授業で勉強している人体模型や3Ⅾのビジュアル資料もありますが、実際に目の前で見て、触れて観察できたことで、
臓器の位置関係から、筋肉や血管・神経の大きさや構造がよくわかりました
摘出された臓器の重さや大きさを体感し、断面化された臓器で内部構造を観察することで、より立体的にイメージできるようになりました。
印象的だったことは、膝関節で実際に関節を動かした時の十字靭帯と半月板の動きを見れたことです。
関節部の骨の滑らかさを実感し、可動時の半月板の動きがイメージしていたものより大きく動いていたことにびっくりしました。
改めて人体の構造と仕組みに驚きと感動の連続でした
また、部位ごとに矢状面や水平面で切断された標本を見ながら、
危険部位刺鍼時の注意点や部位ごとに鍼治療のポイントも教えていただきました。
研修に参加したことで、人体の勉強が、さらに興味関心を持って楽しいものになり、
これからも鍼灸治療に必要な知識・技術の向上を目指していきたいと思うことができました
天津中医薬大学の先生方や通訳をしていただいた先生方々、現地スタッフの方々、引率の先生方、
研修準備していただいた職員の方々のおかげで楽しい充実した研修となりました!ありがとうございました!
久しぶりに異国の生活や文化に触れることもでき、たくさんの忘れられない貴重な経験が出来ました。
この経験を活かして、来年の研修でさらに知識を深めることが出来るように、これからの学校生活に取り組んでいきたいです
1年生 特別研究生 荒崎
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
10/15(日)秋の体験入学会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
8/26(日)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、坂久保健一さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆様、こんにちは!
今回は、神戸東洋医療学院の入校式に参加した感想と現在の心境をお伝えしたいと思います
4月8日、神戸東洋医療学院の入校式が盛大に行われました
学院長の挨拶では、私たち新入生へ熱いメッセージが贈られ、
今後の学びへの意欲が湧きました。
また、OB天馬会より私たち新入生へ鍼を入学お祝い品としていただいたことに、
感謝の気持ちでいっぱいです
教職員や先輩方の想いに応えるべく、鍼灸師になるために3年間しっかりと学び、
努力を重ねていきたいと思います!!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
5/28(日)天馬祭&オープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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3年生の特別研究生、大塚佐久さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆様こんにちは。神戸東洋医療学院3年生の大塚です。
今回は、鍼灸の安全性についてお伝えさせていただきます。
鍼灸の効果を高めるためには勉強や技術の習得も大切ですが、医療においての安全性は、効果の有無やサービス以前の問題だと思います。
今回、鍼灸による有害事象を調べてみて感じたことは、ほとんどが鍼灸師の技術不足や知識不足によるものだということです。
鍼を自分の打ちたい箇所、深さ、角度で打てるかはもちろん、
解剖学の知識(ここは肺があるから危険など、内臓の位置や人によって違う筋肉の厚みを分からないといけない)、
病気の知識(病気の重症度や、鍼灸適応事例かどうか)、そして衛生や感染防止の徹底で防げるものばかりです。
つまり、気を付けることにより防げるものである以上は、絶対に有害事象を起こさないための豊富な知識が必要であると思いました。
「鍼灸師は鍼治療の効果ばかりは高らかに言うが、リスクは言わない。
リスクを明らかにして『こうしているから安全です』というのも言えたほうが、より安心感を患者様に与えられるのではないか」
と知人に言われたことがあります。
事故は気を付けていれば起こさないというものではなく、なぜ事故が起きるかの検討も必要であり
「事故は起こさない」というリスクマネジメントも一つの技術です。
患者様は一人の人格を持った人間である以上、一回一回の治療を真摯な気持ちで丁寧に行い、
卒業後も勉強と技術磨きは欠かせないと思いました。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
6/27(土)体験入学会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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3年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
⇒特別研究生とは?詳しくはこちら
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今回瀬戸さんより「社会鍼灸学」という授業についてのお話を頂いておりますので、
簡単に社会鍼灸学のご紹介をさせていただきたいと思います。
「社会鍼灸学」とは・・・・・・
神戸東洋医療学院のオリジナル授業であり、国家試験と卒業を控えた3年生後期の時期に、
卒業後の計画をそれぞれの学生に考えてもらう内容になります。
最初に神戸東洋医療学院の経営者であり、ご自身でも治療院を開業した先輩でもある石橋理事長から
「経営」や「開業」についての講義があります。
その後は、外部講師や卒業生の先生をお招きして、講義していただきます。
講義内容は、インターネット広告会社の代表取締役の先生をお呼びしてインターネット広告の講義、
税理士の先生をお呼びして税務申告や会計、保険鍼灸専門の先生をお呼びして鍼灸の保険制度や
訪問鍼灸・介護分野の鍼灸など様々です。
全ての講義を聞き終わった後で、学生にはレポートを作成していただき、全員の前で発表となります。
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こんにちは。特別研究生の瀬戸大喜です。
今回は3年生で受けられる「社会鍼灸学」という授業のお話です。
社会鍼灸学とは、卒業後の就職に際し社会人として必要なスキルや、鍼灸院経営に必要な事柄を学びます。
この授業は、3年生後期という卒業直前のタイミングで行われます。
「先輩鍼灸師に話を聞こう!」ということで、
我が神戸東洋医療学院、石橋理事長の修行から開業に至るまでの、
“経営”という軸でありがたいお話を聞けたり。
他にも、兵庫県保険鍼灸師会の先生からは、保険の仕組みや現状などのお話、
ホームページの作り方、お金の話、広報戦略について、
介護予防事業への鍼灸師の参入可能性についてなどが、聞けたりします。
「鍼灸師って、どのような働き方があるの?」
僕は前回のブログで、鍼灸師のキャリアは無限に広がっていて、逆に決めていくのが難しいということを書きました。
しかし、この授業では実際に先を行く先輩方から直接お話が聞けるということで、
僕の好奇心をドンピシャで満たし、不安を解消してくれる、そんな、とってもとっても充実した授業でした。
僕は、毎週この時間が楽しみで仕方なかったです。
更にこれだけでは終わりません!
先輩方のお話を一通り聞いた後は「じゃあ、自分はどうするの?」ということで、
卒業後の計画について、一人ずつ発表する時間が始まります!
そう、まさに僕が企画した「夢プラン発表会」とほぼ同じ内容ですね!
皆さん一人ひとりの発表が本当に面白くて。
本当は一つひとつ触れていきたいところなのですが、紙幅が足りません!
だって、鍼灸師の働き方って、どのような仕事と組み合わせることも可能なので、
これまでのキャリアや考え、つまり人生全てが現れたりするものじゃないですか。
「他人の人生オタク」な僕は、皆さんの発表に感動しっぱなしです!
卒業後もこのクラスや学校との繋がりを大切にしていきたい。
そうすれば鍼灸業界がもっともっと面白くなっていく!
そんなことを大真面目に感じました。
次回のブログもお楽しみに!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
1/19(日)体験入学会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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3年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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「鍼灸師は卒業後、海に放たれるようなものだなぁ」
こんにちは。特別研究生の瀬戸大喜です。
上の一言は、地域医療ゼミで僕がこぼした一言でした。
僕は開業予定の丹波篠山市の中で、若手医療者たち(保健師さん達と理学療法士さん)と共に
「もっと多職種連携を具体的に深めていかないといけないよね」
「その為にはまず、顔が見える信頼関係を築いた上で互いに何を考え、
どのように、何をしているのかを理解し合わないといけないよね」という課題意識の元、
10月に地域医療ゼミを始めました。
いやー、他業種を知るっていうのは本当に学びが多いです。
特に、医療者同士だから日々抱えている課題は似ているのにアプローチや悩みが全く違うこともあります。
話を聞く度に視野が広くなっていく爽快感がありました……!!
その中で一番衝撃的だったのは、卒後教育の違いです。
みなさんは、看護師の卒後教育に「キャリアラダー」という制度が運用されていることはご存知でしょうか?
簡単に言えば「学校卒業後プロになった後も、若手には若手の、中堅には中堅の、
管理職には管理職の伸ばすべきスキルや克服すべき課題があり、階段のようなステップとして、
それが定年退職まで見える化されている」というもの。
そしてそのラダーを踏んでいけば、キャリアアップしやすくなっていく、と。
これを聞いて僕は「鍼灸師は卒業後、海に放たれるようなものだなぁ」と感じました。
この言葉には、悪い面と良い面があります。
悪い面としては、鍼灸学生は卒後、自己研鑽の仕組みは自分で選び、
時に作っていくしかなく、統一的に決まったものはありません。
そしてキャリアアップの道筋も見えづらく、鍼灸師が鍼灸を仕事としてし続けるには、
かなり主体性を持って生き続ける必要がある、ということです。
しかし逆に良い面としては、鍼灸師のキャリアはどこまでも広がっていて、自分の好きなように、好きなタイミングで、
自由にあらゆるジャンルと組み合わせながらキャリアを作っていけるということです。
ある先生が「鍼灸師という仕事は、これまでの人生全てが活かせる仕事で、
どこまでも探究し甲斐がある、一生続けられるおもしろい仕事だ」とおっしゃっていたことと重なります。
さて。
鍼灸学生は卒業後、海に放たれます。
そこには、航路はありますが、道はありません。
事実は事実として受け入れた上で、どう進んでいくかは、自分次第ということですね。
次回のブログもお楽しみに!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
11/17(日)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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3年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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こんにちは!特別研究生の瀬戸大喜です。
3年生の後期が始まり、国家試験、そしていよいよ鍼灸師として社会に出る日が近づいているのかと思うと、
ワクワクやドキドキなど色んな感情が沸き起こってきます。
さて、僕は先日、知り合いの方にチャンスをいただき、登壇してきました!!
初めて「東洋医学」をテーマにセミナー講師を務めさせていただきました。
僕のような東洋医学初心者にチャンスを下さって、本当にありがたかったです。
講演させていただく度に思うことですが、自分の軸がはっきりしてくるというか、
僕が大切にしていて、皆さんにお伝えしたいことが明確に、シンプルになってくるんですよね。
テーマは「命が喜ぶシンプルな生き方」です。
先ほど「僕は東洋医学初心者だ」と言いましたが、セミナーを受ける方には関係がない為、クオリティにはかなりこだわりました。
内容は学校で学んだことのみならず、その前から研究・勉強していた内容や、セミナーを受けて学んだこと、
書籍を読んで得た知識などのエッセンスを生活に応用できる現場学にまで仕立てて、お話させていただきました。
後の親睦会では、色々と質問もいただき、素敵な出逢いがたくさんありました♪
今回は「子育て中に不登校を経験したことのある親御さん」が主なターゲットで
「不安を減らす方法」を東洋医学という視点から整理する勉強会でした。
子育て中は社会から切り離されたような感覚があったり、孤独に陥りやすい状況があると思います。
改めて僕は「子育て世代の方々のあらゆる悩みに寄り添える鍼灸師になりたいなぁ」と感じました。
子どもの教育に関わり、そして東洋医学を学ぶ僕にしか話せない事が1つでもあったのではないかと自負しております。
内容が気になる方は、また僕に声を掛けてください!
それでは、次回のブログもお楽しみに!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
11/17(日)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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3年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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こんにちは。特別研究生の瀬戸大喜です。
皆様は日本最大級の音楽フェス「サマーソニック2019」には行きましたか!?
音楽フェスと聞くだけでワクワクしてくるタイプの僕ですが、なんと知り合いの鍼灸師さんにお誘いいただき、
憧れのサマソニの裏方として「アーティストケアのお手伝い」に東京まで行って参りました!
色んな意味でそこでしか味わえない、良い経験をさせていただきました。
弾丸で疲れたけど(始発で出発→終電で帰宅)行って良かった……。
これまでにない充実感でいっぱいです。
実は、僕は前々から感じていたことがあります。
それは「鍼灸師の新しい職域としての『アーティストケア』の可能性」です。
スポーツ鍼灸で相手にするのは「アスリート」ですね。
スポーツの現場で機能するスキルやスポーツ疾患のケアに特化していくのがスポーツ鍼灸だとすると、「アート鍼灸」とでも言いましょうか。
ただ単に「アーティストもケアを求めている」というだけではなく、アーティストの方々特有のニーズがあること。
パフォーマンス直前のコンディション調整が必要なこと。
感性が鋭い方が多いので、鍼灸治療との相性が良い場合が多いこと(受け手の感受性が大事)。
この辺りから「次、アート鍼灸来るんじゃないかなぁ」と思いました。
今回のサマソニのお手伝いでは、これらを目の前で実感として確認できてすごく嬉しかったです!
実は既にアーティストに絞ったケアをされている鍼灸師さんを数人知っているのですが、
それでも僕の知る限り片手で数えられるくらいしかいません。
こんな鍼灸師の在り方も面白いかもしれませんね!
次回のブログもお楽しみに!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
9/21(土)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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3年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆様は「鍼灸フェスタOSAKA」というイベントをご存知でしょうか?
僕の独断と偏見で言うと「鍼灸業界のおもろい方々が勢揃いするイベント」です。
今日のブログは「鍼灸業界のおもろい方々」の仲間入りができましたよ、というお話です。
どうも、こんにちは。特別研究生の瀬戸大喜です。
三年生になるとテストも増え、宿題も増え、「いよいよ国家試験だなぁ」と感じる機会が増えてきました。
ただ、それだけでなく「もはや卒業。その後から本当の勝負が始まるんだな…」
そんなことも、日々感じております。
三年生になると「社会鍼灸学」という授業がありますが、
その中でも「鍼灸師としてどういうコンセプトを持つか?それが一番大切だ」という話も出ています。
「僕はどんなコンセプトで鍼灸師としての人生を生きていこうかな」
そんなことを考える日が続いています。
さて、そんな中Twitterで適当なことを発信していると、
そこで僕に興味を持っていただいた鍼灸フェスタOSAKA主催者の方から「登壇していただけませんか?」というお誘いが。
舞い込んだチャンスには、二つ返事で乗るタイプの僕。
「喜んで!」ということで、少しだけお話させていただきました。
なんと蓋を開けてみると、学生の登壇者は僕一人。
緊張しましたが「鍼灸業界のおもろい方々」の仲間入りが出来たのかなぁと思うと、嬉しかったです。
「なぜ鍼灸師を目指したのか」
「卒業後どうしていくのか」
今考えていることをざっくりと。
ありがたいことに、当日同級生や後輩も見に来ていただいてて。
図らずも撮影してもらった動画を、共有します!
もしご興味あれば、ご覧くださいませ。
【動画】「命喜ぶ鍼灸」@鍼灸フェスタOSAKA
次回のブログもお楽しみに!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
9/21(土)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、大塚佐久さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆様こんにちは。神戸東洋医療学院二年生の大塚です
今年の夏は暑かったですが、八月後半は朝晩が涼しくなっていましたね。
私も中国の研修から帰ってきたら、日本がいきなり涼しくなっていて、びっくりしました
もうすでに書いてしまいましたが、私は八月、中国の天津中医薬大学に行ってまいりました。
今回は併修コースの同級生に一年生、そして解剖学実習に参加する鍼灸コースのメンバーが加わり、
にぎやかな中国訪問となりました
とはいっても、みんな行先は違うので、一緒にわいわいできた時間そのものは短かったですが。
それでも中国に一緒に行く飛行機の人数が増えることは心強いものです。
みなさん、解剖実習も観光も有意義で楽しかったということで帰りの飛行機では顔がキラキラしていましたし、
来年も解剖学実習に参加するメンバーが多ければいいな、と思います
天津中医薬大学では、ボランティアの学生さんとの交流や、中国で使っている鍼灸用品の販売会もありました。
様々な心遣いのおかげで、本当に素晴らしい研修や実習になったと思います
学生さんと交流してお話しできたおかげで、モチベーションにも火が付きました。
神戸東洋医療学院の卒業生で現在中国に留学してらっしゃる方ともお話しする機会がありましたが、
神戸東洋医療学院の勉強のシステムは、中国で出会う他の日本の鍼灸の専門学校の卒業生に話すと、
「すごくいいところで羨ましい」といわれるそうです
いいところで学べる自分はラッキーだなと幸せをかみしめるとともに、
せっかくいい学校を卒業するからにはいい鍼灸師になるために頑張ろう、と改めて思いました
写真は天津中医薬大学の薬草園のものです
薬草の勉強にもなるし、とてもきれいな薬草園で散歩に最適なので、
是非天津中医薬大学の解剖学実習に参加して、この薬草園も訪問してみて下さい。
おすすめです!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
9/21(土)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、大塚佐久さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆様こんにちは。
神戸東洋医療学院二年生の大塚です
去る七月十七日は神戸東洋医療学院の球技大会でした。
雨の中、老若男女が集まった体育館はみんなの汗とやる気ですぐに熱気むんむんとなるくらいに楽しく盛り上がりました。
ご主人や奥様、そしてお子様(小学生の男の子とまだ赤ちゃんも💛)と、家族連れで来てくださった方もいて、
おかげさまで本当に場が和みました
今年は夜間部・昼間部合同で行い、クラス対抗ではなく、各学年と先生の混合チームとなっていて、
普段話す機会が少ない他学年のメンバーとも交流ができました
なんと、ご家族や事務の方も一緒に参加してくださいました!
この一体感が神戸東洋医療学院のいいところですよね
勉強で疲れた時に、事務の方の優しい対応や笑顔で救われることって多いので、
学校においては事務の方の存在もとっても大事だと思っています。
鍼灸学校を検討している方は、是非、見学の際には事務の方ともいろいろお話してみてください。
うちの学校は先生も学生も事務の方も、どこにも負けませんよ~!!
そして、そして!
去年の球技大会の後は筋肉痛になったのに、今年は全く筋肉痛が出なかったんですよ~!
先生や先輩にアドバイスをもらったりして健康に気を付けていると、少しずつ成果が出てきているみたいです。
先生、先輩、いつもアドバイスありがとうございます!これからも頑張ります
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
9/21(土)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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3年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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あと2週間で天馬祭という中、準備やミーティングに忙しい日々を送っていました。
各ブースでの予算配分を決めていこうというミーティング中、事件は起こりました。
「これって、結局誰がやる仕事ですか?」
「各ブースの予算額の最終決定してもらわないと、何も準備できないんですが・・・・・・」
「結局、最終的に誰に話を通したらいいんですか?」
その場に緊張が走りました。
しかし、僕は迷わず答えました。
「2年生の次期会長です。僕に話を通す必要はありません。お任せしていますので」
「でも、責任は僕にあります。最終的に何か問題が起きても責任は僕が取ります」
「なので、できる限り少人数で意思決定をしていってもらえた方が悩むストレスもなく、準備はスピーディーに進むと思います」
その後、意思決定のプロセスについて詳しく話し合い、何とか事なきを得ました。
そうして天馬祭まであと少し。
毎日が慌しく過ぎていく中で、運営メンバーにLINEを送りました。
天馬祭の準備を通して運営メンバーと出会い、人柄を見て「必ず上手くいく」と確信したこと。
それぞれの役割からベストだと思うことを選択してほしいこと。
そして「天馬祭運営に関われてよかった」と最後に思えるようにしたい、という内容でした。
「僕が責任を取るから」と言い、意思決定や実務を現場に任せていく。
結果、今回の天馬祭は準備も含めてかつてないほどスムーズな運営がなされました。
学生自身も楽しみながらお客様をお迎えし、学年関係なく力を合わせて盛り上げることができ、
なんと新校舎になってから過去最高の「来場者数100名超え」を達成することができました!
打ち上げでは「やり切った!」という顔の次期会長含め2年生の運営メンバーを見て、
僕もほっと胸を撫でおろすことができました。
僕は小学生の頃から何かと「リーダー」と呼ばれる役割をこなしてきました。
しかし、「組織のリーダーとはどうあるべきか?」という、
リーダーシップについてきちっと教えてくれる大人は、僕の周りにはいませんでした。
日本人は「責任」という言葉が嫌いな人が多い印象ですが、
「責任を負うことで、同じ意志を共有する仲間が集まり、できることが広がる」
というメリットは誰も教えてくれませんでした。
だから僕は、仕事を通して後輩や子どもたちに「リーダーシップ」や「責任の本質」について
僕が経験から気付いたことは全て伝えていきたいと思っています。
僕は学友会会長を1年間全うし、「やり切ったなぁ」「やって良かった!」と、清々しい気持ちでいます。
しかし、きれいごとだけを言うつもりもありません。
学友会の運営に関わるということは、ただでさえ大変な勉強、忙しい仕事や日常に加えて、活動することになります。
忙しい生活を送る学生にとっては、並大抵のことではありません。
事実、僕もめちゃくちゃ大変でしたから。笑
ただ、それを踏まえても「学友会の運営に関わって良かった」と思うわけです。
なぜなら、リーダーシップとは何か?という人生を豊かにする気付きを得ることができ、
充実した掛け替えのない思い出を作ることができ、
今は勉強、将来には仕事で、互いのことを理解し、協力し合える大切な仲間を得ることができたからです。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
8/31(土)体験入学会を開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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3年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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「会長の役割とは、何か問題があった時に矢面に立ち、責任を負うことやと思うねん」
「だから日々の実務をこなすことが役割ではないはずやねん」
「会長は普段、暇そうにしているくらいがちょうどいいねん」
こんにちは。学友会会長の瀬戸大喜です。
僕は仕事で学習塾を経営していますが、「生徒会長の仕事が忙しくて……」と悩んでいた生徒と上のような話をしていました。
「とは言っても、暇そうにしてたらみんなに文句言われるし……」と弱気になる生徒に僕はこう答えました。「それは、先生も含めて時間かけて組織づくりをしていかなあかんな」
組織づくりには時間がかかります。
5月19日、神戸東洋医療学院最大のイベント「天馬祭」が開催されました。
多くのお客様を学院に迎え、かっさや耳ツボ等、様々な施術体験ができる、という鍼灸学校ならではの学院祭です。
僕は「学友会会長」という立場で、その運営の中心にいました。
イベントが終わり、6月に入ると学友会は代替わりを迎え、僕の会長としての仕事も終わります。
そんなタイミング。毎年天馬祭の運営は次期学友会役員となる、2年生が中心に運営されるのが通例。
つまり、天馬祭というイベントには現学友会役員と次期学友会役員が協力し合い盛り上げ、また引き継ぎをしていくという意味があるイベントだと考えています。
ここで少し、学友会の紹介をします。
学友会を一言で表すなら、「学生同士の交流を深める組織」だと思います。
年間を通したサークル活動やツボクイズ大会の「日月祭」、スポーツ大会、今回の学院祭である「天馬祭」等を企画・運営しております。
僕の組織づくりは、2月頃の飲み会から始まりました。
2年生の雰囲気を探りながら天馬祭で中心的に動いてくれそうなメンバーを選び、声をかけ、飲み会を開きました。
そこから徐々に一部のメンバーと信頼関係を深めつつ、そこからまた動いてくれそうな人に声をかけてもらい、4月に入るといよいよ天馬祭の具体的な準備が始まります。
企画を練り、予算計画を立て、学生を取りまとめ、先生に施術の練習を依頼し、練習しながらも企画の準備を詰めていく。
順調そうに見えた準備でしたが、天馬祭2週間前、ある事件が起きました……。
つづく。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
8/31(土)体験入学会を開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、大塚佐久さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆様こんにちは。神戸東洋医療学院2年生の大塚です。
今年は例年より遅い梅雨入りでしたが、ついに梅雨も明けますね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、皆様お気を付けください。
2019年5月末にICD(国際疾病分類)が第10版から第11版に改訂されました。
ICDとは、WHO(世界保健機関)が作成する疾患の分類のことです。
ICD-11では、私達が勉強している漢方薬や鍼灸など、日本や中国の伝統医学が項目として加わることで、
医学として認められることになります。
これまで非科学的だった伝統医療や中医学も、科学的な調査が進められることで画期的に進化していきます。
すでに厚生労働省のホームページなどでも取り上げられていますのでご覧ください。
(https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000211217.html)
私は、特別研究生の研究対象として、各国での鍼灸師や中医学の置かれている状況、
過去の論文から中医学の有効性を調べたいと思っています。
そして様々な人にそれを知ってもらうために、自ら資料の作成を行ったり、
どのように働きかけをしたらいいかを考えていきたいと思っています。
今後もその過程で新たに知ったことなども、時々お知らせをすることができればと思っております。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
7/27(土)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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3年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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みなさん、こんにちは。特別研究生の瀬戸大喜です。
連載第4回ですね!これで最後になります。
ここまですべてお読みいただいた方、本当にありがとうございます。
もはや研究を進めるお手伝いをしてもらいたいくらいです。笑
冗談はさておき今回も「特別研究生レポートの中身」に触れていきます!
レポートの目標は、卒業までに仕上げる特別研究生レポートを、学術論文のレベルにまで仕上げること。
2020年度の全日本鍼灸学会でのポスター発表(ポスター賞!?)を狙っています!
レポートでは、先行研究を読みながら「論文になりそうかなー」というテーマを3つに絞りました。
その内の一つが「学校教育における鍼灸への潜在的ニーズ」でした。
以下、僕のレポートを一部抜粋していきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
鍼灸の受療状況を年齢別に見てみる15)16)と、受療経験者全体の傾向と、療養給付対象者数の傾向とは若干違う傾向を持つが、共通点としては、40代以上が主な受療者であり、また20代以下の受療者数は全受療者の内2~3%程度であるということだ。一方で、京都府における調査では「高校生の65.3%は肩こりをもっている」という報告がある17)。(中略)東洋医学の中では、心と体を分けて捉え、扱うことはしない。ここからは筆者の個人的な仮説であるが、様々なストレスに曝され、肩こりに代表されるような不定愁訴に悩む生徒が多い中で「心と体の問題を一体的に診る視点を持ったSC」が存在すれば、不登校など学校内での問題が表面化する前に、より良い対応ができるのではないか。(中略)すなわち、今後「東洋医学的な視点を持ったSC」として、学校教育が鍼灸師の新しい活躍の場になり得ると考えているのだ。(中略)もちろん、鍼灸師が学校教育や臨床心理学についての知識をつける必要性、養護教諭や他のSCとの関係性、生徒の不定愁訴に対する治療効果のエビデンス等、様々な課題は考えられるので、実現可能性については、今後の検討課題としたい。
参考文献
15)矢野忠ら「国民に広く鍼灸医療を利用してもらうためには今、鍼灸界は何をしなければならないのか 総集編1」(2007)医道の日本,pp.169-175
16)厚生労働省「参考資料 あん摩マッサージ指圧、はり・きゅうの施術に係る療養費関係」(2016)
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000135001.pdf
17)藤田麻里ら「高校生における肩こりの疫学的研究 (第1報)」(2001)全日本鍼灸学会雑誌,pp.157-164
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3つ目は、挑戦的なテーマで文章を書き進めました。
僕自身は仕事として学習塾を経営しており、その中で生徒がまさに“不定愁訴”を訴えることは本当に多いなぁという実感です。
レポートを書きながら、「鍼灸が必要としている人に適切に届くような環境を柔軟な発想の中で整えていきたいなぁ」と改めて感じる時間でした。
みなさんは、どのように感じられましたか?
以上で僕のレポートの紹介は終わりです。
3年次の論文は、その①で紹介した「鍼灸への助成金の費用対効果の検証」で進めることになりそう。
でも、自身や業界の将来展望を考える上でも、全てのテーマについてまとめられてよかったなとつくづく感じます。
また進展があったら、このブログで報告します!
その時には、また読んで下さいねー!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
6/22(土)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、大塚佐久さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆様こんにちは。4月より2年に進級しました神戸東洋医療学院の大塚です。
ピカピカの1年生が入学してきて、初心を思い出して気を引き締めなければと思っております。
4月には新元号「令和」が発表されました。
今回は「万葉集」の大伴旅人が大宰府で詠んだ梅の花からだそうで、大宰府天満宮の石碑にもあるとのこと。
太宰府天満宮の梅といえば「合格」の象徴ですし、大友氏は学問の神様菅原道實公の母親の一族で縁もあります。
「令和」は全ての受験生に縁起のいい元号だと思うので、国家試験合格を目指して、さらに頑張っていければと思います。
さて、神戸東洋医療学院のオプション授業では、本格的な「薬膳」の講座もあり、
去年は中薬学の授業の一環として、薬膳料理を作っているところを見学させていただきました。
その料理の中に、この貝母百合(バイモユリ)を使った料理がありました。肺やのどを潤す効果があるそうです。
「令和」のもととなった万葉集にも、「時々の花は咲けども何すれぞ母とふ花の咲き出来ずけむ」という歌の花が貝母百合のことなんだそうです。
1年生の時、中薬学の授業でけっこう身近な植物が薬になることにびっくりしましたが、万葉集にもよく出てくるようです。
中薬学の授業で印象に残ったことは、「薬は単品でなく組み合わせることが大切」
「その人に合わせたものが必要で、何が何にきくと一概に言えない」「食事が大切」とのことでした。
本格的な薬膳を習える神戸東洋医療学院は、やっぱり素敵な学校だなとますます思いました。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
6/20(木)ぷちオープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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3年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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みなさん、こんにちは。特別研究生の瀬戸大喜です。
前々回のブログから、連載のような形で書かせてもらっています。
今回も、「特別研究生レポートの中身」に触れていきます!
レポートの目標は、学術論文に仕上げること。
2020年度の全日本鍼灸学会でのポスター発表(ポスター賞!?)を狙っています!
レポートでは、先行研究を読みながら「論文になりそうかなー」というテーマを3つに絞りました。
その内の一つが「鍼灸師の患者・医療関係者との信頼関係が地域医療への参加に及ぼす影響」でした。
以下、僕のレポートを一部抜粋していきます。
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受療者が鍼灸を選択するきっかけとして、58.7%と最も多かったのは、「家族や知人にすすめられて」という、いわゆる口コミであるとの報告3)がある。(中略)すなわち、高い治療効果を目指すのは前提としても、患者との信頼関係を深めることが、治療の患者満足度に直結し、そこからリピーターが増え、口コミで初診患者が増えるということになる。(中略)また、口コミに比べ「医師のすすめ」という鍼灸受療のきっかけは8.8%3)に留まっている。患者の動線などを踏まえても、今後地域医療の中で医師、あるいは看護師などのコメディカルとの連携関係を深めることによって紹介患者を増やすことができるのではないだろうか。(中略)では、どのように地域医療の中での連携関係をスタートさせることができるか。医療機関との連携に対して、制度的な課題や提案は挙げられている13)14)が、一人でもできることはある。それは鍼灸師が「地域医療の一端を担っている」というプロ意識を他の専門家同様に持てるかどうかにかかっていると感じる。筆者は学生であるが、これまで何度も「地域医療に関する勉強会」に参加した経験がある。自ら情報を調べ、積極的に足を運ばなければいけない面はあるが、「鍼灸師でも参加できる地域医療に関する開かれた勉強会」は意外と少なくない。また、関係各所に出向いていき、挨拶から関係を始めるのも悪くない。
患者や医療関係者との信頼関係を深めるというのは、つまり「地域で顔の見える鍼灸師になる」ということだと考えている。地域医療の一員になるためには、鍼灸院に引きこもらず、自ら出向き、出会い、個人的な信頼を集めることが第一歩となるだろう。
参考文献
3)矢野忠ら「国民に広く鍼灸医療を利用してもらうためには今、鍼灸界は何をしなければならないのか その3」(2005)医道の日本,pp.125-130
13)若山育郎ら「病院医療における鍼灸—鍼灸師が病院で鍼灸を行うために」(2014)日東医誌,pp.321-333
14)有働幸紘ら「病院実習中の医学生に対する鍼灸実習の試み―実習後の意識調査による検討―」(2013)医学教育,pp.415-419
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今改めて自分の文章を読み、「鍼灸師になった時のアクションプランにはなり得るものの、研究テーマに昇華するには、いくつかステップを踏まなければならないな」と感じました。
みなさんは、どのように感じられましたか?
次回は「特別研究生レポートの中身その③:学校教育における鍼灸への潜在的ニーズ」です!
乞うご期待!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
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3年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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みなさん、こんにちは。特別研究生の瀬戸大喜です。
前回のブログから随分と時間が経ってしまいました。
さて、今回のテーマは年始に書いた特別研究生レポートの中身に触れていこうというもの。レポートの目標は学術論文に仕上げること。
先日先生とも打ち合わせができて、「このまま来年度の全日本鍼灸学会でのポスター発表を狙おう!」と勢いづいているところです!
先行研究を読みながら、「論文になりそうかなー」というテーマを3つに絞りました。
その内の一つが「鍼灸への助成金の効果の検証」でした。
以下、僕のレポートを一部抜粋していきます。
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鍼灸を広めたいと考えた時「鍼灸は費用がどのくらいかかるかわからないから受けない。」と考える未受療者の存在や鍼灸を受療したものの中断する理由として「治療費が高すぎる」と挙げる国民が一定数存在すること3)を忘れてはならない。その対策としてまず考えられるのは「公的な制度による助成」ではないだろうか。助成が広まれば、「費用の高さ」を理由に鍼灸を諦める患者が減らせることは想像に難くない。しかし、助成する保険者は、その費用に対して効果が期待できなければ助成金を今以上に割く判断をすることは難しいだろう。(中略)今回注目したいのは、各自治体(市町村)が実施している「助成制度」だ。自治体毎に年間一人当たりの最大助成額が異なることに注目し、その効果を検証した研究がある。
宮崎らの報告7)によると、福岡県内85の自治体において、鍼灸療法に対する最大助成額と平均寿命には有意かつ正の相関がある。最大助成額と死亡率・医療費には有意かつ負の相関があるとされる。この報告が全国の自治体に当てはまるかどうかは引き続き検証が必要だが、自治体が鍼灸治療に対する助成の是非及び助成額を考える際、参考にできる結果である。
参考文献
3)矢野忠ら「国民に広く鍼灸医療を利用してもらうためには今、鍼灸界は何をしなければならないのか その3」(2005)医道の日本,pp.125-130
7)宮崎彰吾ら「鍼灸療法に対する公的な助成金額と平均寿命との関連性」(2012)全日本鍼灸学会雑誌,pp.226-234
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この先行研究から見えてくる事実をすごいと思いませんか!!!
つまり、自治体独自でやる鍼灸治療への助成金額を増やせば、平均寿命は延び、逆に医療費や死亡率は低くなる可能性があることを示唆しています。
この研究をされた宮崎先生の着眼点は本当にすごいなぁ…とただただ驚嘆するばかりでした。
今のところこの研究に近い日本語論文は数少ないため、同じ様式の研究を兵庫県内で調査したいなぁと考えているところです!
どんな結果がでるかなぁ…ワクワクしますね!
次回は「特別研究生レポートの中身その②:信頼関係が地域医療への参加に及ぼす影響」です!
乞うご期待!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
5/19(日)天馬祭&オープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、大塚佐久さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆様こんにちは。神戸東洋医療学院1年生の大塚です。
最近はNHKでも鍼灸や東洋医学の番組が多くなりました。
この間は「ためしてガッテン」でも鍼灸が取り上げられていました。
また、「美と若さの新常識」や「偉人たちの健康法」という番組でも、
東洋医学が多く紹介されているので、私も毎度楽しみにしています。
さて、話は「ためしてガッテン」の鍼灸特集に戻りますが、
番組でも取り上げられていたように、鍼灸院の数はコンビニよりも多いそうです。
他にもコンビニより数が多いものとしては美容院や歯科医院などもあります。
しかし、鍼灸は一生において絶対に利用しなければいけないというものではなく、鍼灸受診率はあまり高くありません。
鍼灸院は受診率をあげるための努力をしていかなければならないのです。
そのためにも、鍼灸師や鍼灸師の卵である私たちには、高度な技術と知識が要求されると思います。
そのような中で、より良い学習環境で学ぶということは、いい鍼灸師となるための第一歩と考えています。
今、私は神戸東洋医療学院で、鍼灸処方学という他の学校にはない科目を習っています。
鍼灸処方学とは、ある証候に対しての鍼灸治療法、腧穴の配穴や組み合わせの規律、
そして臨床応用を研究する科目で、中医鍼灸の治療配穴の考え方を学びます。
他校にない独自の科目を学ぶことができるので、ここに入学してよかったなあと感じています。
現在、国民の医療費が約42兆円(2017年度)となりました。
そのような中、病気だけでなく、予防もでき、人そのものを診る東洋医学は今後さらに必要となっていきます。
その為、鍼灸師だけでなく、私たち学生も、鍼灸や東洋医学を周囲に広めていけるように努力していきたいと思います。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
3/22(金)ぷちオープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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みなさん、こんにちは。特別研究生の瀬戸大喜です。
もうすぐ3年生になるんだなぁ、早いなぁとしみじみ感じている今日この頃です。
そんな1月から、臨床実習の「事前研修」がスタートしました!
臨床実習とは、担当教員の指導・監督のもと学生が一般の方々を対象に鍼灸治療を行う実習授業です。
事前研修では何をするかというと、3年生の4月から始まる臨床実習に向けて、現場に慣れることです!
普段からお互いに鍼灸の練習をしている学生であっても、やはり患者さんの前に立つのはとても緊張するものです。
しかし、実際に施術していく段階になって「緊張して失敗してしまいました…」では、これからプロになる者として、話になりません。
ここに、事前研修の意義があると感じます。
学生は、中医鍼灸・トリガーポイント療法・反応点治療と3コースに分かれ、先生の横に付きながら、
「道具の準備→受付→案内→治療→見送り→片付け→カルテの記入」という一連の流れを反芻していきます。
実際に鍼を刺したり、お灸をすることはまだできませんが、
それ以外の所作に慣れておくことによって、自分が患者さんを施術する段階になって
治療のことに最大限、頭のキャパをさけるようになると思います。
また、僕は中医鍼灸コースの事前研修に参加していますが、
先生が施す治療を直に見た後、「どういう見立てからこのツボに鍼を刺したのだろう?」と
学生同士で議論することは、普段受けている授業への理解を深めることにもつながるし、
臨床のイメージもわくしで、とても有意義な時間です。
4月からの臨床実習に向けて、しっかりと心と所作の準備を進めていきたいと思います。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
3/17(日)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、大塚佐久さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆様こんにちは。神戸東洋医療学院1年生の大塚です。
先日、学院内で株式会社タフリーインターナショナルの鍼灸用品即売会がありました。
「鍼灸がうまくなるためには、一にも二にもとにかく鍼を打ち、お灸をひねること」というのは、先生方にも口を酸っぱくして言われますが、
鍼やお灸って練習すればするほど、鍼代やお灸代がずっしりと学生のお財布を圧迫してくるんですよね。
そんな鍼灸師の卵の学生の強い味方なのが、今回ご紹介する即売会や学院附属の薬店です。
なんと!神戸東洋医療学院の学生には市販よりお安く提供してくれるのです。
今回の即売会では珍しいクルミ温灸も売っていました。
スタッフさんが鍼灸道具についての質問にも答えてくださいますし、多くの学生が購入していました。
この盛況ぶりに神戸東洋医療学院の学生の練習意識の高さがうかがえます。
試供品もあり、いくつかいただいてきました。
ちなみに私は今回たくさん購入したので、やる気を継続させて、1年後にはこの鍼をすべて使いきれるくらいに練習を頑張るつもりです。
そして学院附属の薬店では、とても優しく漢方にも詳しい先生が鍼灸用品や漢方薬も相談してくださったうえで購入できます。
もちろん、鍼灸用品だけでなく、漢方薬も学生特価です。
先生が相談に乗ってくださるので漢方の勉強もできますし、自身の健康のためにもなります。
神戸東洋医療学院は理想的な学習環境にあるといえると思います。
是非、こちらの薬店も利用していただきたいと思っています。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
3/17(日)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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みなさん、こんにちは。特別研究生の瀬戸大喜です。
特別研究生は年に一度、3000~5000字のレポートを書くこととなっております。
提出期限は1月。年が明けると、「今年も来たな…」という感じがしてきます。
レポートというのも「今後の鍼灸業界を発展させるためには?」
といったざっくりとしたテーマと字数のみが与えられるのみで、結構厳しいものですが、チャレンジしています。
そんなレポート。
僕は1年生の時「とりあえず今持っている鍼灸師のビジョン」を、なぜそう考えるようになったのか、という背景も含めて文章で整理しました。
その中で勝手に「3年間で学術論文に仕上げ、学会発表することを目標として設定します。」と宣言。笑
そこで今年のレポートのテーマは、「前回の内容を踏まえながらも、鍼灸に関する論文を読み込み、先行研究を整理し、求められている研究テーマと自分の関心の共通項を探る。」にしました。
結構楽しんでるでしょ。笑
そう、非常に楽しかったんです。
今回先人たちの論文を、主に「鍼灸を広げるために何が必要か」という観点から検索して35本ほど読みました(日本語論文ばかりですが…)。
そこから、自分の研究テーマを構想していく作業。
まず、「普段僕が考えていることは、鍼灸業界に求められていることなのではないか?」
と改めて自分の考えに自信を持つ機会になりました。
また、色んな課題はあるにせよ「先輩たち、ここまでは考えてくれてたんや…!ありがとう…!」と、業界のことを、以前より好きになれる機会となりました!!
結局、3つの方針が浮かび、それをレポートとしてまとめました。今後指導教員と議論しながら、この内1つを選んで研究を進めようと考えています。
その3つとは…
①鍼灸への助成金の効果の検証
②鍼灸師の患者・医療関係者との信頼関係が地域医療への参加に及ぼす影響
③学校教育における鍼灸への潜在的ニーズ
この3つです。
今後のブログで、一つずつ内容に触れていけたらなーと考えています。
次回をお楽しみに!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
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2年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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みなさんは、目に見えないものを信じますか?
特別研究生の瀬戸大喜です。
僕は今、神戸東洋医療学院を選び、そして入学できて本当に良かったなぁと思っています。
その理由のひとつとして、2年生の後期から始まった、「太極拳・気功学」という選択授業があります。
この気功との出会いは、僕の人生を変えたと言っても過言ではないでしょう。
気功とは、「気のトレーニング」という意味です。
気とは、目に見えない生命エネルギーのこと。
生命エネルギーの扱い方をトレーニングするのが、気功です。
2000年以上前に書かれた「黄帝内経」という中国の医学書の古典の中にも、
「導引」という気功の原型の記載があるくらい、古くから取り組まれてきたものです。
今、授業でやっているのは、やはり初心者向け「気を感じるトレーニング」が中心です。
感覚を磨き、気がそこにあるのか無いのか、を感じるトレーニングを授業の度に行っています。
最近やったのは、「放鬆功(ファンソンコン)」。
呼吸を自然に保ち、ぼんやりしたら、身体の一部に「はちみつが流れていく」ような“どろーん”とした感じがあると、
ぼんやり意識してみて、何を感じるかというトレーニング。
例えばこれを、椅子に座りながら「頭→胸→腹→太もも→足」と五段階に分けて「はちみつが流れていく」感じを再現してみます。
やってみると僕は、ぼんやり意識した部分が温かくなったり、ピリピリしたり、「ここが詰まっているな」と意識されたり、
あるいは筋肉が緩んでいくような感じがありました。
これをトレーニングしていくと、自分が意識しただけで、例えば冷えた手足が温まったり、筋肉をゆるめたりすることが、
時間をそんなにかけずにできるようになるそうです。
僕は、気功をしてから寝るようになって、眠りが深くなったように感じます。
治療家としては、気功によって感覚を鍛えることで、手を使って患者さんの身体を優しく温めることができたり、
患者さんの状態を敏感に感じ取ったり、断片的な情報を統合して治療方針を立てられるようになったり、
より繊細な鍼を打つことができるようになるそうです。
ここまで気功について僕なりに説明してみましたが、魅力は伝わりましたか?
授業でさえ、「気は、見せることができない。感じてもらうしかない。」
「感じたことのある人はわかる。感じたことがない人にはわからない。気とはそういうもの。」
と言われているのに、それをあえてここ(ブログ)に書くことに挑戦しましたが、やはり難しいものですね……。
恐らく学校HPでは紹介されてこなかった、神戸東洋の魅力じゃないかなと思います。
今回紹介しきれなかったですが、気功は応用範囲がありすぎる技術です。
また、僕なりの視点で、気功のおもしろさを紹介できたらいいなと思います。
※「太極拳・気功学」の選択授業は2018年度に基づいたカリキュラムです。
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皆様こんにちは。大塚です。
さて、今回は鍼灸師の体力問題についてお話したいと思います。
実は鍼灸師ってめちゃくちゃインドアなイメージとは裏腹に、体力づくりが必要な職業だということを、私はこの学院で学びました。
単に鍼刺しやお灸づくりのための手の動き・筋力づくりだけでなく、体幹を鍛えることが大切です。
体幹を鍛えるということは、手足の動きをよくすることや肩こりの改善等に繋がり、
鍼灸師に限らず、ほぼ全ての人にとって関係のあることだと思います。
簡単に言うと、体幹が弱いと身体の軸が固定されずにぶれてしまう為、肩の筋肉に負担がかかり、肩こりとなります。
逆に体幹を鍛えていると土台がしっかりとする為、ぶれずに負担なく手足をスムーズに動かせるようになります。
鍼灸師において体幹を鍛えることが大切であるのは、正しい姿勢を保つ為です。
正しい姿勢でいないと体に余計な力が入り、きちんとした鍼が打てません。
患者様へ鍼を打つ時、体の部位によって、体勢を変えなければいけないのですが、
どの体勢でも無理な力がかからない正しい姿勢をとることが必要となります。
無理な姿勢で行うと、こちらの腰がやられてしまうから、というのが理由だそうです。
(これは先生にも言われましたし、いくつかの鍼やお灸の本にも書いてありました)
そこでオススメと本に書いてあったのが、スワイショウと立禅です。
体幹を鍛えるのに良い具合に効くそうです。
スワイショウ、立禅をインターネットで調べると、他にも良いこと尽くめで、これはしないと!
という気にさせられますが、すぐに結果が出るわけでもないので、毎日継続することが難しいですね。
私も思いついたときにしかしていませんが、このブログに書いた以上は、これを機にやり続けていきたいと思います。
1か月後のこのブログでお会いしたとき、「続けてますよ~!」と書けるように、頑張ります!
写真はうちの庭にいつもいるアマガエルのルネちゃん。
カエルって何事にも動じずにじーっとしているので、哲学者が瞑想しているみたいで、哲学者っぽい名前を付けました。
フルネームはルネ・デカエルトちゃんです!
(ルネ・デカルトが一番カエルっぽい名前の哲学者だったので、デカルトから)
少し前から話題になっているマインドフルネスについての本を読んでみましたが、
その中でカエルについて書かれてあったので脱線しましたがご紹介です。
ストレスが溜まっている時には、好きなことをするのが一番ですね!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
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3年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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8月から「社会鍼灸学」という授業が始まりました。
「社会鍼灸学」とは、私たち3年生が卒業後就職する際や、開業して鍼灸院経営をしていく上で必要な事柄を学ぶ授業です。
マーケティングについて、法律的なことについて、インターネットについて、将来像についてなど卒業後に必要となってくる知識を、
分野ごとに専門の方や実際に活躍している卒業生による講義を受けることができます。
8月は理事長直々にマーケティングについての講義でした!
実体験に基づくお話や、ドラッカーのことなどとても興味深くためになる時間でした。
開業するにあたってどういうことが大切なのかを知ることができました。
今、自分に足りてないところを知ることで、どう改善していけばよいのかが分かり、
授業が終わった後も、理事長の講義内容を反復し、自分に置き換えて考えることができました。
マーケティングの勉強は、講演会やセミナーなどを受講すると高額である中、
このように授業の中で学ぶことができるのはとてもありがたい機会だなと思いました。
また、9月はホームページ制作会社の株式会社エイチジープランニングの秋定先生にご講義頂きました!
ホームページを作る時にどういったポイントがあるのか、どういう会社にページ作成の依頼をすると良いのか、
どういう見せ方・表現法がよくないのかなど細かく教えて頂き、とても参考になるものでした。
ホームページやブログの作り方の勉強は今まで独学でしていたので、今回教わったことを活用していきたいと思います。
またその次の週では、税理士の方が来校し、「鍼灸院の税金・会計」についての授業を受けました。
開業後、青色申告のメリットやなぜきちんと申告をしなければいけないのかなど、
開業する時に必要となってくる基礎的な知識を教えてくださいました。
また、分からないことがあった為、授業の後に質問させて頂きましたが、
快く受け答えしてくださりありがたかったです。
次回は「治療院における広報の重要性」について学べると伺っているので今からとても楽しみです(^ ^)
「社会鍼灸学」の授業で多くの先生方に教えて頂いたことを、
卒業後に活かしていけるように自分でしっかり納得ができるまで復習したいと思います!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
10/28(日)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
⇒特別研究生とは?詳しくはこちら
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鍼灸学生として、2回目の夏休みの終わり。
「さて。残り学生生活も半分。そろそろ臨床力が欲しいなぁ」
そんなことを感じている、特別研究生の瀬戸大喜です。
夏休み中は、現場に立つ鍼灸師の先輩と情報交換を重ね、業界のリアルを聴いたり、
地域医療に力を入れる病院の医師や看護師と議論を交わしたり、
深く将来を考える充実した時間を過ごすことができました。
そんな時期に聞く“仲間の夢プラン”は、また前回とは違う深さで聞くことができたように感じます。
9月25日(火)、第3回夢プラン発表会が開催されました。
前回まで“ほぼ”個人的に開催してきた企画でしたが、先生方にも認められ、
今回から、正式に「学友会企画」として開催することができました。
そして今回初めて、1年生が参加してくれ、いよいよ「神戸東洋医療学院のイベント」になりつつあるなぁと、企画者としてとても嬉しく感じています。
さて、今回発表いただいたのは、僕の同級生である、北嶋さんと、吉田さん。
北嶋さんは、クラス最年長ということで、以前から「これまでどんな人生を送り、何を経験されて今、鍼灸学生になったのか」と、僕にとって、とても気になる存在でした。
今回の発表では、これまでのキャリア、東洋医学との出会い、これから叶えたい夢、をきれいにまとめて発表いただきました。
発表のタイトルは「共同の看取りを!」
僕は以前から「quality of death」というテーマにとても関心があり、「互助の中で、いかに死に向き合うか」という今回のテーマは、僕にとってとても気づきの多い発表でした。
また、吉田さんは、現在薬剤師として働かれています。
鍼灸と薬剤師を掛け算した時、どんな将来が描けるのか、どんな可能性を秘めているのか。
これからそんなテーマを持って深めていきたい、という意志が伝わってくる発表でした。
一番印象に残っている言葉は「薬局に来る患者さんの姿を見ると、本当は原因にコミットする東洋医学を求めている」でした。
実は中国では、「中医師」という資格制度があり、日本のように西洋医学を専門にする医師と並んで東洋医学を専門とする医師がいます。
彼らは東洋医学的に心身を診ていくことはもちろんのこと、「鍼灸・漢方・推拿」をすべて組み合わせて治療を組み立てていくことができます。
一方日本では、中医師が扱う「鍼灸・漢方・推拿」は別々の資格として存在し、一人の人が同時に行うことができない制度となっています。
しかし、治療効果などを鑑みると、それらを組み合わせながらやった方がいいのではないかと感じることも多いです。
そこで僕は、日本においては「鍼灸のことを深く理解して漢方を処方する薬剤師」「東洋医学的診断ができ、漢方を理解する鍼灸師」がタッグを組んで治療にあたることがベストなのではないかと考えていました。
発表を聞いて、まさに薬剤師の資格を持ちながら鍼灸および東洋医学を学ぶ吉田さんのような存在が、今後東洋医学の本質を日本に広めてくれるのではないかなと感じました。
質疑応答も活発に行われ、今回も盛況の中に幕を閉じました。
次回の夢プラン発表会は、3月末を予定しています。
次の発表にも、期待したいと思います!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
10/28(日)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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皆さん、こんにちは
9/28(金)は当学のスポーツ大会を開催致しました!
昼と夜の2部制で行い、学生だけでなく教職員も含めた学院全体でこのスポーツ大会を楽しみました
参加した学生さんから感想を頂きましたのでご紹介させて頂きます
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こんにちは!特別研究生の瀬戸大喜です
学友会の会長に任命されて早半年弱。
楽しい夏休みは終わり、授業は始まったのですが、スポーツ大会を無事に終えることができて、今はホッとしています
「来るまでは、授業とか勉強とか仕事とか忙しいし、億劫なんやけど、いざ始まると楽しいねんなぁ。」と、好評(?)企画のスポーツ大会。
今年も種目はソフトバレーボールでした
テストや授業に次ぐ授業。気分が鬱滞する学校生活の中で、「思い切り身体を動かす!」というのは、やはり心も体も解放され、ストレス発散、そして仲間とも交流が深まるスポーツ大会は、神戸東洋医療学院にとって欠かせない行事だなぁと感じました
僕自身は、去年はぎっくり腰をやっていて(笑)参加することのできなかったバレーボール。
今年は司会進行をしながら、久しぶりのバレーを楽しむことができました
「なぜ毎年種目はソフトバレーなんだろう?」と、企画段階では少し疑問があったのですが、結果ですべて納得。
優勝は、昼間部・夜間部ともに教員チーム。「先生がやりたいんやん!」と学生からの総ツッコミも楽しい思い出の一つです。
神戸東洋医療学院に協賛いただいている、(株)タフリーインターナショナル様。
今年も「鍼タワー」「皇室献上米」など豪華すぎる賞品をご用意いただきました
競技では一切手を抜かずに真剣勝負だった先生方も、賞品は平等に、
「これからも鍼の練習たくさんしてね♪」とのメッセージ付きで、全学年に配っていただきました
さて、後期の授業が始まって、もう1週間が経とうとしています。
先生や、学年を超えた仲間との楽しい思い出を胸に、本格化する授業に気合いを入れ直したいと思います。
2年生 昼間部 特別研究生 瀬戸大喜
⇒特別研究生とは?詳しくはこちら
9月28日(金)のスポーツ大会に参加してきました
運動は好きなのですが、なかなか体を動かす機会が無いので、とてもワクワクしながら参加しました。
いざ行ってみると、たくさんの2年生の先輩方や普段と違うジャージやTシャツ姿の先生方がいらっしゃってとても新鮮でした。
そして、予定より少し早めに体育館に入れることになり練習開始
少し練習しただけで息が上がっている1年生チーム……笑
最初に2年生チームとの試合が始まり、結果は残念ながら負けてしまいましたが、
みんなで励まし盛り上げ、次の3年生チームとの試合では見事勝利
自分はここで仕事があり抜けることになってしまいましたが、みんなと来年こそは絶対優勝するぞ!とすでに意気込んでいます
このスポーツ大会に参加した方や先生方と、より親睦を深めることができましたし、なにより楽しく、参加して本当に良かったと思っています
是非来年も参加して、今度こそはクラスのみんなで優勝の喜びを味わいたいと思います。
1年生 昼間部 高橋 史展
スポーツ大会でソフトバレーボールに参加してきました。
最初は、仕事終わりにスポーツか……アキレス腱切らないかな……とんでもない怪我をするのでは……と不安がいっぱいでした
しかし、参加するからには優勝を目指して頑張ろう!と思い、参加した1年生全員で心を一つにして頑張って参りました。
当日は会場に着いたらまず、体育館を走り回ったり、準備体操をしたり、ボールに触れ、準備を念入りに念入りに行いました
結果、優勝は先生チーム!準優勝は3年生チーム!2位は2年生チーム!最下位は1年生チーム!!
惨敗!ヒャー!という悔しい結果になってしまいました
しかしありがたいことに、学校から「鍼の練習頑張れよ」という激励のもと、鍼タワーの景品を頂き、
我々1年生の沈んでいた心が沸き上がり歓声をあげることとなりました
2年生の先輩方は美味しいお米を、3年生の先輩方は図書券をもらっていました。先生方は何かもらえたのでしょうか……?
参加してみると、先生方や先輩方と交流をすることができ、運動不足で鈍りきった体を動かすことができ、非常に有意義な時間となったと感じました。
翌日には参加した1年生たちが、大腿四頭筋をはじめ筋肉痛となったみたいですが、みんなも楽しい時間を過ごせたとのことでした。
来年も是非参加して、今度こそ優勝をしたいと思います
ちなみにバレーボールは苦手なのでバドミントンとかドッジボールになったら、もっと嬉しいです
1年生 夜間部 谷口 史子
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こんにちは!
最近は天気が悪く雨の日が長く続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか
今年8/19(日)-8/25(土)は『天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校』の1期生の学生と中国へ行き、「夏期本校研修」を行いました
『天津中医薬大学』本校で1週間しっかりと学んできた学生達は帰国してから、より一層勉学に力を入れております
今回の研修が無事に終えることが出来ましたこと、ご支援ご協力を頂きました皆様にあらためて感謝申し上げます
さて、夏期本校研修が終わり、併修コース1年生の特別研究生、大塚佐久さんより研修レポートを頂きましたので是非ご覧ください
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皆様こんにちは。大塚です。
中国での夏期本校研修から帰ってしばらくして、関西国際空港が機能不全になってしまいました。
そのため空港で大変な目に合っている方々を見ると、あれは私であってもおかしくなかった、すべての災害は他人ごとではないのだなあ、という思いをかみしめています。
さて、最初に申しました通り、中国から帰ってきました。
行く前はかなり不安だったのですが、行ってみれば、存外安全でしたし、皆さま親切で楽しかったです。
案ずるより産むがやすし、の言葉どおりでした。天津中医薬大学もすごく広くてきれいでした。
夏期本校研修ではいくつかの実験や、解剖実習をしました。
解剖実習は向こうの先生に説明してもらいながら行ったので、とても分かりやすかったです。
また、自分の知識と照らし合わせて、中国語が日本語に訳される前に、中国人の先生が何を説明しているのか分かったときはとても嬉しかったです!
だんだんと中国語で分かる単語が増えてきて、現地に行くというのはとても大切なことだと思いました。
中国語頑張るぞ、という気にもなりますしね。
私たち併修コースでは1-2年生の夏休みに夏期本校研修に行きますが、
それとは別に鍼灸コースの方も中国研修旅行といって、研修+中国の観光も交えた研修旅行に希望した方は参加することができますので、
今年参加できなかった人も、是非、来年には中国研修旅行に参加していただきたいです。
もしかしたら、直に中国文化に触れると、中医学の考え方も理解しやすくなるかもしれません。
中国の解剖の本もきれいで、分かりやすく値段も安かったです。
私は中国でいくつかお灸用品を買いましたが、なかなか具合がよくて気に入っています。
さて、今回は中国への研修旅行をお勧めすると同時に、検討されている方のために、私の感じたアドバイスを。
まず、中国語の勉強は事前によくやっておきましょう。
分からなくても今回何とかなりましたが、少しでも分かっていた方がより楽しいです。
絶対に現地で「あー!もっと頑張っておけばよかった!!!!」となりますので、後悔がないように、
ある程度の日常会話ができるようになるか、予め中国語の会話アプリを入れておきましょう!
楽しさ、安心さが全然違います。
次に、中国で何をしたいのか、何を知りたいのか、解剖実習で何を見たいのかは明確にして、ある程度の事前学習をしていきましょう。
こちらも知っているのと知らないのとでは、有意義さが全然違ってくるので、後悔しないためにも、やっておきましょう。
日本でも解剖を見られる機会が全くないわけではないのですが、経絡や腧穴など、東洋医学のことも意識した解剖の説明をしてくださるのは、天津中医薬大学ならではです。
解剖学だけでなく、東洋医学や経絡腧穴の知識もきちんと学んでおき、疑問点や知りたいことを予めに明確にしておくだけで、学べる量が全然違います。
私は普通に何もしていなかったので、めちゃくちゃ後悔しました。
時間は無限ではなく、チャンスは何度もありません。
せっかく中国で色々と学べる機会を無駄にしない為にも、事前準備がいかに大切なのかを改めて感じたので、シェアしたいと思います。
中国への研修に関わらず、日本でも各研修会や学習会の参加時の参考にしていただければ、と思います。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
10/28(日)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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併修コース1年生の特別研究生、大塚佐久さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆様こんにちは。大塚です。
さて、今回は、中医の私なりの勉強の仕方をご紹介いたします。題して「中医の勉強は楽しくやろう!」です。
そうする中で生み出されたのが、自分の知っていることや好きなものと学習をつなげて覚える、という方法でした。
皆様も、勉強を楽しく覚えやすくするためには、ご自分のお好きなもの(相撲取りでもサッカーでも漫画や小説でも地域でも)に五臓を当てはめて、性質や関係性をこじつけていくと、勉強が楽しくなりますし、こじつけ作業の中で自然と頭の中にはいってくるかもしれませんので、よろしかったら、試してみてください。
それでは、失礼いたします。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
9/29(土)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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3年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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国家試験まであと半年ということで初めての実力試験がありました。
学校でも国家試験まで○○○日というホワイトボードが貼られています。。。
新しい問題集を買ったり、1年生の教科書を読み返しながら勉強に取り組んでいます。
また、国家試験対策、毎週金曜日には、総合演習という過去問題を解説してくれる授業があるのですが、いつも分かりやすいのでとても勉強になっています。
よくわからず曖昧にしていたことが、分かりやすく要点を教えてくださるのでとてもありがたいな、と思いながら授業を受けています。
3年生は一足早く定期試験もあり、8月は試験で終わってしまいました。
このままあっという間に時間が流れそうなので身を引き締めて頑張っていこうと改めて思いました^^;
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
9/29(土)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
今回は瀬戸さんが自らの活動に対する真摯な想いを熱く語って頂きました
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7月1日の丹波新聞にて、「たんばのひと」として掲載いただきました。
表題は「学びの土台は母親支援」
http://tanba.jp/2018/07/「寺子屋塾」経営%e3%80%80瀬戸大喜さん(神戸市)/amp/
取材の際、「なぜ篠山にこだわるんですか?」と問われ、自然に出てきた言葉があります。
「まだやり切れてないんです。」
神戸大学生であった21歳の頃からお世話になっている篠山。
地域おこし協力隊、合同会社ルーフスの起業という濃密な経験を経て育ってきた「ここ篠山で、僕にしかできないことがある。」という問題意識。
教育と医療。
この体制が整っていない地域に、人口を維持し、町を活気付けてくれる子育て世代の方々が「移住したい」と思うでしょうか?
なかなか、厳しい現実があると思います。
そして、人口が減ると学校は統合され、診療所も撤退する昨今、「これまで通りのインフラを人口が減っても公金を使って維持してほしい」と願うことは、あまりに純粋過ぎると思います。
学校や、診療所というのは、ある意味「大きな仕組み」です。
でも、もしかしたら。
その大きな仕組みの近くに住み、頼りきりにならなくても、
地域の子どもを今の社会に必要とされる人材に育て上げることが出来るのではないか。
健康な心身を維持すること。より良くすること。多少崩れても、慌てない知識を持つことは、出来るのではないか。
教育と医療の本質を捉え直した時、「地域づくり」と一体になった動きの中で、全国の、否もしかすると全世界の過疎地域が求める、豊かに生き残る新しい可能性が見えてくるのではないか。
「ここ篠山で、僕にしかできないことがある。」
解決の糸口ではないかと仮説を持ち、必死になって日夜探求し続けている活動がカタチになっているのが、
「ささやま寺子屋塾」と「東洋医学(鍼灸)」です。
僕の夢は、「篠山モデル」と全国、全世界に名の知れ渡るような「地域が豊かに生き残るための教育と医療の新しい在り方」を確立すること。
その為に僕は、毎日一歩ずつ。
篠山の子どもたちの人生と向き合い、神戸の専門学校でも移動中でも東洋医学、東洋哲学について学び考え続けているのです。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
9/29(土)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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ジメジメ、しとしと 梅雨入りしましたね
毎年僕は体調が悪くなっていたイメージがあった季節でしたが、今年はお灸で身体を温め、乗り切れそうな予感です…
みなさまは、ご機嫌いかがお過ごしでしょうか?
18期生 特別研究生の瀬戸大喜です
鍼灸師さんに知り合いが増えてきたなぁと感じる、今日この頃です。
さてさて、本日の内容は「鍼灸フェスタ」です
勉強不足で去年まで全く知りませんでしたが、鍼灸業界においては、なかなか有名な企画らしく
大阪の森ノ宮医療専門学校が会場となり、開催された企画
と言っても、今回は「スピンオフ企画」で、少し規模の小さいものだったようです
小さいからこその、密度濃い空間でした
当日は、以前お知り合いになった鍼灸師さんがブースを出されるということで、その「お手伝い」という形で参加させていただきました
これが、ブースのユニフォームである「お灸Tシャツ」
かっこいいし、最高ですね
思わず笑みがこぼれる。笑
そして、色んなブースの見学…
頭に乗せる面白いお灸
意外と熱い…!!そして後引く気持ち良さ…!!
東洋医学を絵本にして、子どもたちにもわかりやすく伝えたいという鍼灸師さん。
学生にとっても、大変勉強になる内容でした
どちらかと言うと、硬くて古いイメージのある「東洋医学」。
でも、こうして絵本になると、とても親しみを持てるし、何より分かりやすい…
そして、「鍼灸院の発信」がテーマの講演の聴講
「鍼灸師という職業の圧倒的わかりにくさ」
ここを、発信戦略の出発点にしなければならない、という話。
よそ者目線で考えると、本当にそうだな、とひしひし感じます
鍼灸業界で”新しいとがり方”を模索している方々に会う中で、やはり僕の鍼灸師としてのビジョンの中で重要なのは「発信」「よそ者目線」「多業」そして「教育」だなぁと再確認し、学び多き一日でした
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
6/30(土)体験入学会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、大塚佐久さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆様こんにちは神戸東洋医療学院1年生の大塚です
桜のなかでの入学式も終わり、牡丹・藤・薔薇、と季節の花も咲き乱れていく中、
私たち1年生は、「えー!こんな難しいこと習わないといけないのー!!!」と、
授業についていくだけで精いっぱいで、季節の変化を楽しむ余裕もない日々を送っています
勉強のコツとペースをつかみ、習っていることの全体が見えてきて楽しくなってくるまでには、
まだ時間がかかりそうです
しかし、登山でも、歩き始めのころが一番景色の変化もなくしんどいだけの地道な道のりが続くけれども、
頂上に近づくにつれて、どんどん楽しくなってくるので、
「今が一番しんどい頑張りどころでもまだまだ先も長い
」と、
のんびり頑張っていきたいと思います
入学後、私たちの学院祭である天馬祭に向け、一丸となって様々な準備をしたり、練習をしたりしてきました
今年、天馬祭のブースで学生が一般のお客様に施術させていただくのは、「耳つぼ」と「温灸」、「かっさ」です
今回は今まで頑張ってきたその練習風景をお伝えできればと思います
4月中旬から、週に3日、学生が遅くまで残って、耳つぼや温灸、かっさの練習をしておりました
私はかっさを選択して、学院だけでなく自宅でも家族を相手に練習をしました
学院での練習では、温灸の練習ブースから漂うなんとも心が温まる香りに包まれながら、
「その強さがいい」「もっとゆっくりかっさを滑らせてみては?」などとお互いに注意したり、
かっさの向きや角度を様々に調整したらどういう風に感じるかを研究したりと、和気あいあいとやっていました
かっさはたいへん気持ちよく、天馬祭当日にお客様の「よかったよ~」という笑顔を見られるよう、頑張ってきました
特に私たち1年生は、まだ授業で習っていないので、かっさを「腎経の経絡」に沿って流す等の専門用語が、
「上から下だっけ?逆だったっけ?」状態だったので、最初はちょっと苦労しましたが、
今では自信をもって行えるようになりました(と、言いつつ、ときどきカンニングペーパーで確認していますが…
)
かっさはお互い練習しあうので、私も体験しておりますが、
耳つぼや温灸の練習も、されている側の学生が気持ちよさそうにしているので、
きっとそちらでも、皆様の笑顔を引き出せたのではないかと信じています
次回は私たち1年生も初めて体験する天馬祭のご様子をお伝えできればと思います
今回、このブログが掲載されるころには天馬祭はもう終わっていることと思いますが、
舞台裏をご紹介することで、学生がどのように頑張っているのかをお伝えし、
「学生さんがそんなに頑張ってるんだったら、行ってみる価値があるかな?来年は是非行こう」
と思っていただければ嬉しいです
↑こちらの写真は、「天使の羽」と私が呼んでいる学院での練習や天馬祭で使用したかっさです
気持ちいいので、是非皆様にもご体験していただきたいです
かっさ終了後には、皆様の肩に見えない天使の羽がはえること請け合いです
ちなみに↑こちらの写真は、私が自宅で練習するのに使用しているものになります
100円ショップで購入したピンク色の天使の羽の形のプラスチックかっさです
これはこれで可愛くて私は好きです
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
5/25(金)ぷちオープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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「こんにちはー。初めまして」
緊張気味の挨拶から始まったのは、鍼灸師さんの集う勉強会?交流会?
京都の鍼灸師さんからのお誘いでした
「本日はよろしくお願いします」
この会が、僕の運命を変えるほどの時間になるとは、この時の僕はまだ知るよしもありませんでした…
学生としての参加は、僕のみ。笑
そこには、様々なスタイルの鍼灸師さんが集まる不思議空間で、とてもワクワク…
「では、まず自己紹介から始めましょう」
お灸専門で開業されている方
セラピスト向けのセミナーと鍼灸施術を半々で行う方
柔道整復師とのダブルライセンスな方
整形外科に長年勤めている方
鍼灸を広める漫画を書きながら開業されている方
ウェブデザイナーと鍼灸師の両立(シナジー?)を模索する方…
「こんなに多彩な鍼灸師さんが集まっている…!!」
内心かなり興奮していました
僕は学校を卒業したら、即開業したいと考えていますが、
今もしている学習塾や、地域づくりの仕事も続けながら、
そこに「鍼灸」を使って自分が出来る仕事の幅をより広げられたら、
と考えているので、(いわゆる一般的なコースではない…?)
正直、「鍼灸師の働き方って、どんな幅があるのか」というリアルな話を、
聞きたくて聞きたくて、まさにこういう場を求めていたんです…
「どんな働き方されているんですか?」
「普段何を感じ、どんなことにやりがいを感じながら鍼灸されているんですか?」
「施術する中でよくぶつかる悩みはありますか?」
…溢れ出る泉の如く質問してしまいました
話が深まる中、「僕は子どもに勉強を教えているんです」という所からこんな話題があがりました
「体調不良に対する対処も必要なんだけど、そもそも何故健康を崩すのか、その原因を突き止める必要がある」
「それを考える上で、“家族”というものの影響はかなり大きい」
「特に子どもの問題などを見ていると、結局はお母さんの状態とリンクしていることがほとんど」
「今後10年の子育て世代は、自身の仕事と子育てと親の介護に板挟みになり、強烈にストレスを抱えることになる」
「お母さんが元気になれば、家族が元気になるのでは」
「鍼灸が、お母さんのケアをできれば、それが一番の社会貢献かも」
「本当は、親子3世代みんなを診れるのが一番の理想」
これは…!!と身体に電撃が走りました
それはなぜか。
教育の現場で、まさに考えていた仮説と繋がったからです
「学力を伸ばそうとした時に、心身の健康を崩しやすかったり、家族友人含めた人間関係が上手くいってなかったら?」
「子どもの心身の健康づくりや、彼らの家族関係を良くすることが、農業で言う土づくりなんじゃないか」
「それらを良くすることで、学校で色んな種が蒔かれた時に、良く芽が出てきて良く育つんじゃないか」
「学力はそれら芽の内の一つなんじゃないか」
「だとしたら、まずは土を耕してやらないと、学力の伸びは頭打ちになるんじゃないか」
というのが、僕の導き出した仮説でした
ここ最近考えていたことが、プロの鍼灸師さんに最後のピースを埋めていただく形で、
全て繋がった瞬間でした
「学習塾を経営する鍼灸師だからこそできること」が見えたんです
もっと言えば、僕の鍼灸師としてのミッションがくっきり立ち現れた瞬間でした
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みなさまこんにちは。初めまして
今年4月より神戸東洋医療学院の一年生となりました大塚と申します
先輩方と同様、このブログを通じて、鍼灸及びこの学院のご紹介をさせていただきます
よろしくお願いいたします
さて、3月31日に神戸東洋医療学院の入校式がありました。
日本と中国、各々の先生方が遠路はるばるお越しになり、とても素晴らしい入校式にしていただきました
先生方のお話を拝聴させていただき、鍼灸の素晴らしさを世に広めたい、日中友好の懸け橋になりたい、という思いが新たになりました
本当に素晴らしいお話をしていただき、感謝で胸がいっぱいです
一年生一同、お互い切磋琢磨しあって、一緒に卒業できるように、
はり師きゅう師としてより高みを目指せるように頑張り、先生方のご期待に沿えるようにしてまいりたいと思います
そして、4月になり、授業が始まりました。
私たち一年生は、年代もそれぞれの生きてきたバックボーンも違いますので、勉強は久しぶりの方も、医療関係は初めて勉強する方もいます。
それぞれ戸惑いを感じつつも、勉強会を開いたり、サークルに参加したりして頑張っています
ここで、先生方、先輩方に教えていただいたアドバイスをお伝えできればと思いましたので、お伝えします。
「初めて学ぶことも多く、頑張りすぎて、5,6月ごろに体調を崩す人も多いので、
今の時期は勉強も大切だけど、まずは体調管理をしっかりして学校になれること。無理はしないで」とのことです。
そういうわけですので、一年生のみなさん、自分なりの健康法を持っておられるかと思いますので、各自で気を付けていきましょう
ちなみに私の最近はまっている健康法は生ハチミツです
松の木やモミの木、そばや菩提樹、ローズマリーやオレンジなど、様々なハチミツの食べ比べをして楽しんでいます
みなさまも、健康法がストレスにならないよう、楽しんで続けられるものをなにか続けていっていただければ、と思います
今から体づくりをしていけば、忙しい3年生になっても 、インフルエンザやノロウィルスに罹患しにくくなるかと思います。
お互い、病気で国試を受けられなかたっということが無いようにしたいですね
次回からはサークルや勉強会の様子、授業で興味深いと思ったことなどを書いて、学外の方にも学校や鍼灸の素晴らしさや面白さをお伝えできれば、
と思っておりますので、改めてよろしくお願いいたします
この写真は中医鍼サークルで枕に鍼を刺す練習をしているときのものです
参加した一年生は、まだ日本の鍼も見たことがない状態の時でしたが、中国鍼と日本鍼の違いを教えてもらい、興味津々でした
写真の片方が日本鍼、もう片方が中国鍼ですが、どちらがどちらか、皆さま、違いがお分かりになりますでしょうか
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みなさんは、「総合診療医」をご存知でしょうか??
「19番目の専門医」として、近年日本で導入された概念及び制度です
そんな総合診療医は、制度が導入される前からアンテナを張っていたのですが、
こんな素敵なサイトが新設されていることに気づきました
紹介動画が、とても分かりやすいので、ぜひご覧ください
なぜ、今回「総合診療医」を紹介したかったかというと、
僕が以前から描こうともがいてきた「コミュニティ鍼灸師像」にとても近いと感じるからです
もちろん、日本における現行制度で総合診療医のように、
鍼灸師が広く影響力を持つことは難しいだろうと感じます
でも、「360度的に身体を診ること」
「生活・家族・地域などの背景から病を捉える」
「他分野との連携を通して地域づくりをしていくこと」など
まさに僕の考えている「コミュニティ鍼灸師像」だと感じざるを得ませんでした
特に、北海道更別の山田さんの事例は、教育と絡んだ実践をされていて、
(僕は普段教育関係の仕事をしているので)
「自分のモデルケースになるのではないか」と強く心惹かれてしまいました
いわゆる「(病院で提供される)医療」と比べた時、
鍼灸の得意分野の一つは「体質改善を通した疾病予防」なのではないかと考えます
もっと言えば「より健康(快適・幸せ)に生きるためのサポート」なのではないか、と
一方、僕が普段仕事をする兵庫県篠山市。
その中核的な病院である「ささやま医療センター」(ぎっくり腰入院で個人的にお世話になったところ)でも
「総合診療科」が新設される、とのニュースが地元紙・丹波新聞に掲載されていました
いよいよ身近な存在になりつつある話題だと感じます
そう考えていくと、総合診療医さんと一緒になって仕事をしていくこともできるのかな…
と、妄想が広がっていきます
とは言え、上記のようなことを実現するには「一定水準に達した治療能力」が前提となることは、
日々痛いほど感じていまして
「早く鍼灸師になりたい」とはやる気持ちと、
「まだ自分の想いを実現する実力が身についていない」と焦る気持ちが入り混じる毎日です
苦しくて楽しい学生生活は、あと2年続きます
日々精進していきたいと思います
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3年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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今年の春より新3年生となりました
新3年生となり、いよいよ本格的に学生臨床もスタートしました
学生臨床とは2年間かけて学んだ鍼灸技術を一般の方々を対象にさせていただく実習授業です
当学院では「中医鍼灸・反応点治療・トリガーポイント療法」の3つの分野より選べるようになっています
火曜日の昼と木曜日の夜にそれぞれ昼間部・夜間部の生徒で担当しております
それぞれの学生が希望の治療法を選択するのですが、私は「反応点治療」を専攻し、火曜日の昼に担当させていただいております
「反応点治療」は皮膚感覚で内臓などの不調を特定し、
またそこから付随する筋肉の緊張を取り除くことにより体が変化し、
そして原因である内臓などの炎症の回復を早めるお手伝いができることが面白いなと感じています
また、刺す鍼のみならず、ローラー鍼という刺さない鍼も併用して利用しており、
さらに、皮膚に刺激を与えることによって、治療の効果を高めていきます
刺す鍼も細めの鍼を使用していますので、
敏感な方などに向いている治療法のひとつなのかなと感じながら勉強を続けております
他にも中医鍼灸とトリガーポイント療法も選べます。
それぞれ特徴が異なるため、ご興味を持って頂ければ嬉しいです
以前から、鍼灸は興味あるけど受ける機会がなかった、
どこで受けたらいいか分からなかった、という方がいらっしゃいましたら、
ぜひ学生臨床を体験いただければと思っています
お待ちしております
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
5/20(日)天馬祭&オープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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こんにちは。春の陽気、桜、花粉………ほんとに、いい季節ですね。笑
新2年の瀬戸大喜です。花粉症で悩んでいる周りの人が多いなーと感じているので、
自分で治療できるように、研究中でございます。
さて、この3月末、「第2回夢プラン発表会」がありました。
前回は、他に発表者がいない、ということで、企画者である僕自身の夢プランも発表させていただいたのですが、
今回は、純粋な参加者(+ファシリテーター)として、前回とまた違った楽しさのある時間でした
今回の2人の発表者は、どちらもダブルライセンスを目指す現役バリバリ柔道整復師さん。
既に現場に出ているプロたちが、どんな感覚を持っているのか、ワクワクしておりました!!
さて、以下は発表者2人からいただいた「発表を終えて」の感想文になります。
これで、当日来れなかった方に少しでも内容をイメージしていただき、
また「次回は参加したい!」「自分も発表したい!」と思っていただけたらいいなと思います。
2年生 昼間部 石井就登さんの感想文:
とうとう、第2回夢プランのプレゼンが終わってしまいました。
作成期間としては3ヵ月間頂いて、この3ヵ月は自分の夢と向き合える時間になっていたのではないかと感じています。
瀬戸くんが言われた「夢プランは発表して意見交換も楽しいが、夢について考えている時が一番楽しい時。」
思い返せば、作成している時間はあっという間で、楽しかったからこそ一瞬に感じました。
そして何より、自分の夢と向き合って考え直す事が出来た、
それがこの夢プランの企画のもう一つの意図だったのではないかと思っています。
また、プレゼンを終えて、貴重な意見を頂いて、真っ直ぐな感想や夢について考えさせられる感想。どれも嬉しいものでした。
今の自分の夢はまだまだ発展途上で、この意見を通して再構築する事によって、しっかりと肉付けしていきたいです。
第2回夢プラン発表会最高でした ありがとうございました。
2年生 昼間部 池尻稔明さんの感想文:
私が発表する際、ただ自分の夢を語るだけではなく、自分が柔道整復師という国家資格を持ち、
トレーナー活動・接骨院を営みいろんなことを経験し苦労したことや感じたこと、
同じ志を目指す学生が疑問に思っているであろう事について語ろうと考え発表しました。
学校生活においては、1年で習う基礎医学が重要であること、しかし臨床では教本通りではない事、
経験を積まないといけないことを特に重点的に伝えました。
資格取得後に何かの役に立てればいいなと思っております
以上が、お二人からの感想文でした。
石井くんは僕よりも若く、池尻さんは僕よりもずいぶんベテランで、
それぞれに全く角度の違うプレゼンだったので、本当に刺激的な回だったなぁ、と今改めて感じます。
さて、次回の発表者も決まって、第3回夢プラン発表会、6月末くらいの開催を目指しています。
次は、新1年生にも来てもらえたら嬉しいなぁと思っています!
最後になりましたが、運営に協力してくださった先生および学生のみなさま、
応援していただいたすべての方へ、感謝いたします。ありがとうございました。
おかげ様で、今回も大盛況の中、幕を閉じることができました
【前回のブログ記事】
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
5/20(日)天馬祭&オープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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こんにちは。新2年生になります、特別研究生の瀬戸大喜です。
さて、3月末に、学院として8年ぶりの「もぐさ工場見学」に行ってきました
場所は滋賀県長浜市にある「山正」さんです。そう、「日本一黄金山」で有名な山正さんです
学院がある神戸より出発し、1日かけたバスツアーでした!
バスの時間もたっぷりあり、普段関わることの少なかった他学年の方々との交流もでき、
とても充実した1日になりました!
さて、今回は参加者の中から代表で僕の同級生が完璧な感想文(僕の書くことがなくなっちゃった…笑)
を書いてもらいましたので、ぜひご覧ください!
2年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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いよいよ2年生も終盤を迎えて1月から事前臨床がスタートしました。
神戸東洋医療学院では「中医・反応点治療・トリガーポイント」といった3つの臨床から一つを専攻して学びを深めていきます。
それに向けて、今年度は週に3回ほどそれぞれの手技を学ぶ時間がありました。
サークルもこの3つの手技に分けられて週に3回行われています。
入学前には漠然としか分からなかった手技ですがどの手技にもそれぞれの良さがあり、どれが一番自分にあっているかなども
知ることができます。
3年生の臨床は、その一つを選択し学べるよう構成されています。
1月〜3月にかけては、希望者に対して事前臨床を受けれるようになっています。
私も実際に1月から事前臨床をさせていただき、一般の方への治療に入らせていただくという経験をさせていただきました。
学校の特色でもある3つの臨床について、私なりの解釈でご紹介させていただきます
まず『中医』は、中医学に基づいて、治療穴が決まり、その部分に刺鍼していきます。
鍼のみならず、実技では、舌診(ぜっしん)や望診(ぼうしん)、触診なども学びました。
中医学について2年生ではさらに理解を深めていきますが非常に奥深いものがあり、個人的には「舌診」や「望診」で
症状がわかるのが面白いなと感じます自分の舌や顔を見て照らし合わせて自分の状態が改めて分かるので、
食生活を見直してみたり状態を見直してみたりしながら実生活に活かしていました。
『反応点』は、皮膚に内臓などの状態が現れていると考えられ、その現れているところに治療や筋肉を弛緩させる鍼を刺鍼していきます。
また、ローラー鍼という刺鍼しない鍼も使い治療しています。
『トリガーポイント』は、痛み、しびれ、機能的変化による内臓症状や感覚器の症状の引き金となる点を触知して見つけ出し、
そこに刺鍼をしていく手技です。
疼痛(とうつう)への即効性などが感じやすいのもトリガーポイントの特徴と学びを深めました。
実際にどこにトリガーがあるのか、そのトリガーに確実に鍼が到達しているのかを1年かけて学びました。
自分のトリガーを感じるたびに姿勢を気をつけようと日々の日常に置き換えることによって体への感度が高まりました。
それぞれの手技を学び、それぞれの良さを知ることができたことによって新たな発見となりとても感謝しています。
今後も、一つ一つの知識をさらに深めていきたいと思います。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
2/25(日)体験入学会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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10月からスタートした太極拳の授業、1/26が15回目の最終の授業でした。
先生の授業は本当に毎回面白く興味深かったため、終わってしまうことが残念です。
授業の後半では、介護保険の仕組みや介護教室、健康教室はどのように構成していくのか、
教室を開催するメリットなど具体的に教えてくださる授業でした。
セルフケアを学びましたが実際に自宅で試したり、友人と一緒にやってみたりして効果を感じることが出来ました
とても日常生活に活かせる授業だったのが印象的でした。
また、授業中に厚生労働省がデイサービスや特養などの機能訓練指導員の資格要件に今年から緩和され、
はり師・きゅう師でも担えるようにする方針を固めたというニュースについてなどを教えていただきました。
はり師・きゅう師の活躍の場所が広がっているんだなと思い嬉しくなりました。
最後に昼間部のみんなで集合写真を撮りました
先生方、ありがとうございました
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
2/25(日)体験入学会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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みなさん、こんにちは。1年生特別研究生の瀬戸大喜です。
昨年末のことになりますが、兵庫県立大学看護学部のセミナーに講師として呼んでいただきました
テーマは「若者による医療×まちづくりの新たな取り組み」。
看護学生や、その卒業生を対象としたセミナーでした。
一緒に呼ばれたのは、自治医科大学6年生の守本くん。彼は兵庫県出身で、将来地元に帰ってきて医師として貢献する予定だそう。
そんな彼と呼ばれた理由は、「とよおか地域診断サミット」をメインテーマにお話するためです。
とよおか地域診断サミットとは、以前このブログでも紹介しましたが、一言で言えば「豊岡市という、在宅死率日本一のまちを診断し、
医療×まちづくりのアクションを起こす!」という企画です。
守本くんは、毎度のことながら、「なぜ学生の内にこういった企画を立てることになったのか」から始まり、よくまとまった話をしてくれました。
特に印象に残っていた話は「学生は、マリオで言うスター状態だ。」という話。
僕も、大学を卒業して社会人をしながらではありますが、学生である身として、この身分をフル活用していかんとなー、と感じていました。
で、この企画。僕ももちろんお手伝いしたのですが、独自にしゃべれるほどのコミットではなかったため、「このままでは、完全に守本くんのバーターで
終わってしまう…!!笑」と思い、一か八か、僕もプレゼンを作っていきました
内容は、「鍼灸にできることと、コミュニティ鍼灸師。」
そう、ちょうどその後日に「夢プラン発表会」を控えていたので、その内容を、ほぼそのまま発表させていただきました。
現状、鍼灸が医療業界の端っこの方にいることは否めません。
更にその鍼灸業界の中でもアウトローを目指す僕の話に、「誰が興味あんねん!!」と思いながら発表を始めましたが、
意外や意外、リアクションをちゃんと返していただけました
「最近お灸に興味あって、セルフケアとして始めようかなーと思ってたんですよね。」
「昔から身体のメンテナンスのために、鍼灸院に通っています。」
「東洋医学って何だろう…っていう素朴な疑問が、少し晴れました。」
「母を行かせてみようかな…」などなど。
それぞれに鍼灸に対する想いを返していただき、本当にびっくりしました
「どうせ鍼灸なんて誰も興味無いだろう」とへそを曲げかけていた僕ですが(嘘)、打てば響く、とはこのことですね。
現場で働かれているプロからも反応が返ってきて、本当にうれしかったですね…
「鍼灸めっちゃすごいのに、なんでこんなにマイナーなの」が、僕の原動力の一つ。
ということで、あらゆる機会を駆使して今後も広めていけたらいいなーと思います
お呼びいただいた兵庫県立大学の牛尾先生、そしてこの舞台まで引っ張り上げてくれた守本くん、聞いていただいた学生方々、本当にありがとうございました
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
2/10(土)オープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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明けましておめでとうございます
18期特別研究生の瀬戸大喜です。
2018年が始まり、いよいよ入学して一年が経とうとしてるのか…としみじみ感じております。
もうすぐ後輩も入って来るのですね…どんな方々なのか、今からワクワクしております
さて、昨年12月27日に、「第1回夢プラン発表会」を開催しました
学友会にサポートをいただき開催できたこの会。当日の参加者はなんと18名!!先生方も大勢来ていただいて、大盛況となりました!
第1回の企画にも関わらず、みなさんお集まりいただいて本当にありがとうございます。
始まった時は、涙が出そうなくらい嬉しい瞬間でした。ここまで来れたのは、みなさまのお陰です。
さてさて、当日の発表者は、普段合気道講師をしている同級生の藤岡さん。
そして言い出しっぺということで、僕の2名でした。
藤岡さんから発表していただきました。
まずは「合気道と鍼灸を通して、身体の声を聴く人を増やしたい!」という内容でした。
「楽な身体の動かし方」ということで、実践ワークショップの場面も…
「なぜ鍼灸師を目指すに至ったか」も含まれた、素晴らしい発表でした。
僕の発表内容は…語り出すときりがないので、次のブログにまとめようかな…
発表の後、先生方からの普段聴けないような鍼灸師としての本音を聞けました。
また、我ながらいいアイディアだったと思うのですが(笑)「コメントカード」を、参加者から発表者に向けて一人一枚書いてもらいました。
その一枚一枚も、発表者にとってはすごく励みになるものばかりで…
この喜びは、発表者になってからのお楽しみです!!
発表会の後、近くのカフェで、学生だけでのアフタートーク。先生たちの前ではなかなか話せなかった本音のアレコレ、話し合うことができました。
二人に共通した感想として「15分で自分の夢プランを語るのは難しいネ…」ということ。
「でも、逆にこのくらい絞られた時間だから、話したいことの焦点が絞れたネ!」と話しておりました。
自分のビジョンを形にするって、とても大切ですね。
この発表を期に、自分自身の夢も、ぼやっとしたところからかなり具体的になってきたんじゃないか、と感じています!!
さてさて、次回3月末頃を予定する夢プラン発表会。その発表者2名も決まり、どんどんこの輪が広がっていけばいいなと!
第2回夢プラン発表会もお楽しみに
【前回のブログ記事】
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
1/21(日)体験入学会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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こんにちは。18期生特別研究生の瀬戸大喜です
実は今、こんな企画を立てています…
その名も「夢プラン発表会」です!!!
【クリックして拡大できます】
入学して半年以上経ち、平日はほぼ毎日顔を合わせる同級生たちですが、勉強している内容は同じでも
実は「なぜ鍼灸を勉強するのか」「何を目指して勉強するのか」など想いの部分をそこまで深く共有できていないなぁ、と感じていました。
仲は深まってきていると感じますが、このままでは「卒業後のビジネスパートナー」というレベルにはならないだろうな…と正直にそう感じてきました。
もっと、互いの想いを共有する機会が必要だ、と。
また僕は今まだ1年生ですが、この密度で毎日を過ごしていたら残りの学生生活は、あっという間に終わるんじゃないか…とビクビクしています。
卒業間近「あれ、どうやって生きていくかあんまり具体的になってなかった…!!」なんて、バタバタするのは嫌ですよね…
勉強に平行して、卒業後のビジョンを固めていく機会が必要だなぁ、と。
こんな想いから「卒後のビジョンを固めながら、仲間の想いを共有する機会が必要なのでは…!!」
と思い立ち、企画したのが「第1回夢プラン発表会」です
神戸東洋の学生を対象に、毎回2名の発表者に自分の「夢プラン」を発表してもらいます!
夢プランとは、将来何を、なぜ、どのように実行するかという計画のことです。
当日はおやつ、ジュースなども用意し、リラックスした雰囲気の中、発表者の夢プランを聞き、それをテーマに意見を交わし、
その夢に協力できることを考えてもらいます。
これを機会にして、発表者以外の参加者の方々にも、それぞれの”夢プラン”を考えるきっかけになればいいなぁと考えています
詳細は以下の通りです
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名 称:第1回夢プラン発表会
日 時:2017年12月27日(水) 13時~14時
※授業予備日のため、授業開講時は中止します。
場 所:神戸東洋医療学院1年生教室
参加費:500円(おやつ・ジュース代込み)
発表者:瀬戸大喜(神戸東洋医療学院1年生/合同会社ルーフス)
藤岡友子(同1年生/合気道教室講師)
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ゆくゆくは、OBやOGの方々にも見に来てもらえるような企画になればいいなぁ…
今回は学内限定ですが、みなさまぜひご注目ください!
来月には結果報告のブログが書けたらいいなぁと思っています。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
12/17(日)体験入学会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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授業の後期に入り、選択授業では「太極拳と気功」の授業がスタートしています。
太極拳と気功は、以前から興味があり一度は学んでみたいと思っていました。
実際に授業を受けてみて、呼吸法や型を知ることができました。
それと同時に、臨床時に必要となる日常生活にそった説明もあるため、非常にイメージがつきやすいです
また、卒業後にどうしていきたいか?についても考える時間となっています。
この神戸東洋医療学院の授業で学んだことが、卒業後に活かせていけるといいなと思います。
そして、残りの授業も楽しみながら学んでいけたらと思います
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
12/17(日)体験入学会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、木村理恵さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆さん、こんにちは。木村理恵です
最近、本格的に寒くなり体調を崩されている方も多いのかと思います。
私も気温の変化についていけず体調崩してばかりです
授業では背部のツボが始まりました背部と言えば肩こり、腰痛というイメージですよね
この間の授業では"風門(ふうもん)"というツボを習いました。
このツボ、風邪に効くツボなのです
東洋医学では風門から邪気が入り"風邪(カゼ)"と考えられていたそうです。
このツボは門=出入り口なのでこのツボで風邪の予防・治療はもちろん、
頭痛や風邪から来る肩こりにも効果があります
その風門の場所ですが・・・
首を前に倒すと首の裏に一番大きなの突起のある骨があることがわかると思います。
その突起の骨から、下に数えて二つ目の突起の骨、左右外側の指幅2本分離れた位置に風門があります。
このツボを刺激したり暖めたりする事で風邪予防に繋がるので、カイロなど貼る事で普段から予防できるそうです!
私もさっそく意識して暖めるようにしています。これから習うツボもたのしみです
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
12/17(日)体験入学会 開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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皆さん、こんにちは
9月末より後期の授業がスタートしました
その授業の中で、市民救急士講習があり光上先生、遠藤先生に教えていただきました
今回講習を受けた『市民救急士講習』とは、「呼吸、心臓が止まった時に必要となる(電気的除細動など)
応急手当てを習得」する講習です。
電気的除細動は、電気ショックのことをいいます
まずは全体の流れを説明していただき、その後の実習で、安全の確認、119番通報、AED手配、呼吸の確認、
胸骨圧迫、人工呼吸、AED装着の練習を全員で行っていきました。
胸骨圧迫は、押す力が弱くてもいけないとのことで思った以上に力が必要でした
通常、市民救急士講習を受けるとなれば、消防局など外部講習を受けに行く必要があるため、
普段の授業でこういった機会を作っていただき、学ばせていただけることはありがたかったです。
将来、鍼灸師として人様の健康に役立てるように今は色々なことを勉強していますが、
緊急時の応急手当ての対処法も学ぶことができとても有益に感じました。
教えてくださった先生方、ありがとうございました
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神戸東洋医療学院では「神戸東洋医療学院 ORT」という名称で、当学の取り組みとして授業時間に講習を設けており
『市民救命士』普及のための活動を行っております。
※「神戸東洋医療学院 ORT」は、市民救命士講習「民間救急講習団体(FAST)」の団体に認定されています。
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
11/17(日)体験入学会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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こんにちは! 18期生特別研究生の瀬戸です
月に1回のペースでこのブログを更新していますが、今回は少し踏み込んだテーマで書きたいと思います。
僕は、学習塾の経営をしているため、小学生~高校生に、普段から勉強を教えています。
そのため、「鍼灸学校に入った自分自身が、どう勉強するのか。」を自然と考える機会に恵まれてきました。
前期が終わるまでは、毎日授業があることなど、環境に慣れる事に精一杯でした。
しかし、前期末試験を乗り越えて、どう勉強すればいいのかが、だんだんわかってきたように感じます。
わかったことの一つに「ゴールをイメージしながら勉強することが大切だ」ということがあります。
どういうことかと言うと、例えば座学の授業では、期末テスト、あるいは国家試験のテスト形式や、
出題されるポイントをイメージし、一つひとつの知識について重要性にランク付けをして、記憶にメリハリをつけることです。
実技の授業では、卒業後の実際の治療現場のイメージを持って、集中力を保ちながら、一つひとつの所作を大切にし、
かつスピーディーに動くことです。
これは、「学生の内からプロ意識を持つことが大切だ」と言い換えることができるかもしれません。
とはいえ、そういった意識を持っていても、覚えにくいものは多くあります。
例えば、「経穴」いわゆる“ツボ”の名前です。
東洋医学において、ツボの名前を覚えることやツボの位置を確実に把握できるようになることは、英語のアルファベットを覚えることと同じ、
という話が授業中にありましたが、まだ東洋医学の全貌を理解できていない学生からすると、ツボの名前の羅列は、やはりその意味を理解できず、
記号の羅列にしか思えません。
そんな記号の羅列を覚えるために僕がしている工夫を2つ紹介します。
一つは「自分の好きな歌の、歌詞をツボの名前に替えて覚えること」です。
授業“中医概論”の中で「視覚より聴覚からの情報の方が記憶に残りやすい。」という話がありましたが、理に叶った方法なのかもしれません。
具体的には、好きなアーティストの好きなアルバムを用意します。
そして、経絡(気の流れる道。経絡の上にツボがある。)ごとに曲を変えながら、歌詞を順番通りツボの名前で替え歌し、
作詞できたらボイスレコーダーに歌を吹き込み、聞きまくります
すると、自然に口からツボの名前が出てくるようになるのです。不思議ですね。
もう一つは「ツボの順番(縦並び)と横並びを整列させた表を作成する」です。
これは、画像を載せてみますが、見えるか心配になるくらい、細かい表ですね…
ここで一番大切なのは、「自分で作成する」という点だと思います。
頭のつくりは人それぞれですよね。
僕がわかりやすいと思った表でも、万人受けしないでしょうし、何より作る過程で頭に入ってくることがほとんどでした。
もしもこの記事を見られている方が、将来鍼灸師になることを考えている方なら、少しはリアリティを感じてもらえたかと思います。
今後も、このブログを通して、鍼灸学校のリアルを発信しながら、鍼灸のことを少しでも理解していただける人を増やしたいなぁと思っています
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
10/27(金)ぷちオープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、木村理恵さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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こんにちは、18期生の木村理恵です
やっと夏が過ぎ、秋らしい日が多くなってきました
テストが終わりつかの間のおやすみも終わりついに後期の授業も始まりました
後期の授業では実技の授業が一つ増え、週に3回となりました
前期で覚えた取穴を使って学生同士で不調を聞いて工夫したりと、
すべて前期とはワンランク上になっていてとても勉強になります
そして、この間クラスの方々と飲み会をしてきました
歳も仕事もバラバラですがこうやっていろんな方と出会えるのは嬉しいです
私の結婚のお祝いまでして頂き、すごく嬉しかったです
これから気持ちを入れ替え、精一杯、頑張りたいと思います
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
10/19(木)ぷちオープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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2年生の前期も終わり、ついに、学校生活も残り半分となりました
2年生の前期末試験は、今までの中で一番最多の筆記試験6科目に。。。
2年生の前期では、「病理学・臨床総論・各論・リハビリ・総合医療学」などより実戦的かつ専門的なことを
学びましたが総まとめになっていたテスト範囲でした
無事に合格することができて一安心しています
テスト勉強では、その内容の一つに、理学療法士さんが実際の現場で利用している検査法などもテスト範囲に
あったり、病理学や臨床総論・各論では細かく病気の症状・原因が範囲内にあり、それを覚えることによって
症状をお持ちの方と接する機会があるとき、スムーズに理解が出来るようになった点がすごく勉強になりました
まだまだ勉強しないとわからないことも多いので、後半はもっと実践で活かせるように理解を深めていきたいなと
思います
学生生活の残り半分、理解を深めるとともにいろんな見聞を広めていきながら過ごしていきます
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
10/19(木)ぷちオープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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みなさま、こんにちは。
18期特別研究生の瀬戸です
神戸東洋医療学院の学生になって約半年が経ち、前期末試験がありました。。。
1年生にとっては初めての定期テストで、かなり苦労しましたが…今はしばらくの解放感に浸っているところです。
さて、前期の授業が終わっていくタイミングですが、先日オプション授業であった「手技療法」も終わりを迎え、修了証書をいただきました
すごく立派な証書です…!!これは将来の開業時、院内に飾れそう…!!
「手技療法」は、主に実技を行う授業で、背中・肩・首のマッサージの方法を学ぶ授業でした
鍼灸師として、マッサージで業を行うことはできません。
しかし気持ちいいマッサージを行う技術があれば、施術前にはお客さんと信頼関係を築くことができたり、
施術後には満足度を上げることができるんじゃないかなぁと、見通しを持ちながら受講しておりました。
やっぱり、気持ちいいマッサージって、いいですもんね
後期の授業はどんな内容なのか、常に実践のイメージを大切にしながら、加速していく学びを楽しみたいと思います!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
平日学校見学開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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こんにちは。18期特別研究生の瀬戸大喜です。
「今後鍼灸師は、地域医療を担うメンバーの一員として、他の医療職との連携を深めていかなければならない。」
「地域の状況を踏まえた施術をし、地域づくりまで視野に入れた鍼灸師が生き残るだろう。」
いきなりですが、僕はこんなことを考えています。
入学するまでの3年間の、兵庫県篠山市での地域おこし協力隊の経験から、
今後「地域づくりを行う鍼灸師=コミュニティ鍼灸師」が全国各地の中山間地域で求められてくると考えています
いかにして地域の状況を知り、多職種との連携を図るのか。
それを深めるべく、豊岡市をフィールドにしたイベント「とよおか地域診断サミット」が現在開催中です
豊岡市は人口5万人以上の市町村において日本一在宅死率の高い地域で、2014年時点で在宅死率25.6%です。
“在宅死”はある種の理想として語られる事が多いです。
事実、2013年の厚生労働省の調査によると、71.7%の人が「自宅で死を迎えたい」と在宅死を希望しています。
反対に、全国で見ると、実際に亡くなる場所としては病院が78.4%、在宅死は12.4%となっています。
では、なぜ、豊岡市では「在宅死割合が日本一」なのか、その要因と実態を探るというのが、この「とよおか地域診断サミット」の主旨です。
7月初旬、「医療×まちづくり」をテーマに、医療・デザイン・建築など各分野で活躍されている方々を講師に活動の話を聞き、
豊岡市についての統計データを考察するセミナーを開きました
そして先日、その勉強会での結果を踏まえ、豊岡市で2泊3日のフィールドワーク合宿を開催しました。
フィールドワークでは、まちあるきをしながら、実際に看取りを経験したご遺族や、往診や在宅看取りを行う診療所の医師、
訪問看護ステーションの看護師や、葬儀社の社長などにヒアリングを行いました。
そして、最後には豊岡市長の前で結果を報告し、フィールドワークは終了しました。
「豊岡市はなぜ在宅死率日本一なのか」という問いから始まったこのフィールドワーク。ですが色々な角度から在宅死を見つめる中で、
「在宅死にも良し悪しがある」ことがわかり、最終的に「“在宅死”が理想として語られる際の“いい死に方”とはどんなものなのか」
「場所に関係なく“いい死に方”を実現するにはどうすればいいのか」という問いへと昇華していきました。
全てを伝える事は難しいですが、“いい死に方”を続けるためのキーテーマとして、「“在宅死”によって実現される“在宅看取り文化の継承”を
絶やさないこと」「生前・死後の家族サポートの断裂による負担を軽減するための、“家族サポートのシームレス化”」この2つが必要であることが
見えてきました。
フィールドワークへの参加者は現役の医師から、看護師、理学療法士、社会福祉士、学生など様々…
神戸東洋医療学院の同級生も2名参加してくれました。
その中で、自分が、地域の中で多職種連携を実現できるという実感も深まりました
普段の授業はもちろんですが、それにもまして学び多い3日間でした
今後も、地域医療の現場に足を運びながら、勉学に励んでいきたいと思います
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
8/25(金)ぷちオープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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2年生では「中医」について、深く学んでいます。
座学では「中医診断学」という授業を受け、実技では毎週1回「中医鍼」を実習しています
1年生の時に学んだ「中医概論」に加えて「中医診断学」では、より実践的な内容を教えていただいています。
舌や排泄物から状態を見る望診、脈から判断する切診。現在は、自身の生年月日や職業、住まい、家族の病歴などからも
判断する方法の問診を勉強中です
「舌診」や「脈診」は実技の時間にペア相手と練習をおこないました
その中で個人的に興味深く感じたのは、「脈診」です
右手と左手の裏側(手のひら側)の手首のところに指を当てて脈を当てると場所によってどの臓腑が異なるかが違うそうで、
実際にクラスメイトの脈を触ると、人によってどこの脈が強くどの脈が弱いなどばらつきがあり興味深いなと感じました
その写真をご紹介します♪
左手からご紹介。2番と描かれている部分は心臓/小腸。1番は肝臓/胆嚢。5番は腎臓/膀胱。
右手の4番は肺臓/大腸。3番は脾臓/胃。6番は腎臓とあらわします。
実際に触ってみると少し脈の差に変化があるかもしれません
身体から様々なメッセージを伝えられていることを知り、実際にそれを感じたり考えたりすることは、とても面白く感じます
今後も、さらに勉強を頑張っていきたいと思います
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
8/6(日)オープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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天馬祭について
当学では毎年5月に、天馬祭(学院祭)イベントを開催しております
今年は同日にオープンキャンパスを開催し、たくさんの方にご来校いただきました
学生主体で行われるイベントブースでは、『かっさ』をはじめ、『耳ツボ』、『小児鍼・温灸』、
他にも『治療体験』、『鍼灸実技体験』、『漢方茶・入浴剤バイキング』など楽しいブースが盛りだくさん
また、8月6日(日)にもオープンキャンパスを開催いたします楽しいブースをたくさんご用意しておりますので、
ご家族やご友人を誘って是非ご参加ください
以下の感想は、天馬祭イベント当日の様子を学生さんよりいただきました是非、ご覧ください
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今年も天馬祭(学院祭)が開催されました。
今回はその日のイベントについてレポートをしたいと思います
写真は、施術が始まる前の治療室です。ここは普段、教室として私たちが使っている場所です
私は今年も「温灸・小児鍼」ブースを担当しました
昨年の温灸・小児鍼ブースも来ていただいた方にはとても喜んでいただいていましたが、
今年の「温灸・小児鍼」はさらにバージョンアップしていました
腰と頸に温灸を当ててより身体がほぐれて温まる施術です
下の写真は施術で使用する『温灸器』です
実際に、患者さんに施術すると以下のようになります
下の写真は、棒灸を施術している写真です。
皮膚から少し離れたところから棒灸をするので直接灸ではないお灸です 。
お灸を受けてくださった方からは「とても気持ち良かった」と嬉しいお言葉をいただきました !
また、卒業生の赤ちゃんが受けに来てくださり、最後に「バイバイ」と笑顔で帰ってくれたのが
個人的に一番嬉しかった出来事でした
また来年の天馬祭でもお待ちしております
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
8/6(日)オープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、木村理恵さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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こんにちは、1年の木村理恵です
今日はお灸で使う艾(もぐさ)について書きたいと思います
(艾(もぐさ)は、ヨモギの葉の裏にある繊毛を精製したもので、主に灸に使用されます)
お灸というと若い方たちにはあまり馴染みがなく、よく知らないという方も多いと思います。
私もお灸を扱うまでのイメージは、火を使うので熱そう、火傷にならないかな・・・といった心配があり
実際に受けてみようと思った事がなかったのが正直な意見でした
でも、授業でお灸を実際に触り体験してみるとそのイメージは一転しました
全然熱くないんです
むしろ、気持ちの良い暖かさで徐々に身体を温める事で血行が良くなり、体調不良が改善されます
そんなお灸で使う艾には、色々な種類があり有名な物だとせんねん灸です
薬局などでも売られているので見た事ある方も多いかと思います。
他にも棒の形をした棒灸やかくぶつ灸、ニンニクや味噌、生姜などを皮膚と艾しゅの間に挟んでするお灸など、
見た事のない艾もあります
最近、100円ショップに行くとこんな物が売られていました!
香りも選べてリラックス効果もあり、自宅でお手軽にできるのでオススメですよ
ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
平日に学校見学を開催中!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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みなさん、こんにちは。18期生の瀬戸です
新生活が始まって、約2ヶ月が経ちました。
みなさんの体調はどうですか?
僕は、と言えば。
実はちょっと、体調を崩し気味です…
やはり、無意識の内に気を張っているのでしょうか。
眠っても疲れが取れなかったり、
日中ぼーっとしてしまうことが増えているこの頃です
ですが、僕には強力な味方がいます。
それは、「神戸東洋医療学院 付属治療院」です。
4月の中旬から、疲れが気になり始めていたので、
1ヶ月に1回くらいのペースで、鍼治療を受けています。
僕は、首と腰に疲れが出やすいようで、
そこを中心に、全身のケアをお願いしています
受けると、本当に気持ちいいんです。
先生によると「副交感神経のスイッチが入るから」だそうなのですが、
受けた後は、そのまま眠ってしまいたくなるほどリラックス状態になります。
帰宅後、早めに寝て、翌朝は本当に調子よく
「さあ、今日も頑張ろう!」という気分になってきます
学生にとっては、鍼灸治療を受けるのも一つの勉強。
担当していただいている先生は、神戸東洋医療学院の卒業生だそうで、
「僕も将来こんなかっこいい鍼灸師になれたらなぁ」と
夢見ているところです
疲れが気になる方は、一度「神戸東洋医療学院 付属治療院」へ来院してみてはいかがですか?
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
平日の学校見学会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、木村理恵さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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こんにちは
先日、5月21日(日)は天馬祭でした
装飾をたくさん行い学院内は、とても賑やかな雰囲気になっていました
お昼頃にチラシを配りに行きましたが興味を持ってくださる方が多く、鍼灸をするのが初めてという
方もたくさん来校してくれました
私は、天馬祭のブースで『小児鍼』を担当し施術を行いました
患者様に施術するのは初めてで、とても貴重な体験をすることができました
あと、想像以上に緊張するものなんだと感じました
暑い中ご来校いただいた皆さま、本当にありがとうございました
天馬祭終了後は新入生歓迎会兼後夜祭があり、学生が集まり一緒に食事をしました
私の知らない知識もたくさん教えてもらい貴重な時間になりました
今後もともに頑張る皆と切磋琢磨して頑張らないと!と改めて気合が入りました!!!
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
平日に学校見学を開催中!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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こんにちは!特別研究生の瀬戸大喜です
先日、オプション授業である「手技療法」を受講しました
国家資格でも「あん摩・マッサージ・指圧師」というものがありますが、その基礎的な技術を学べる、という内容の授業です
授業の初めは、まさかの筋トレから
腕立てなど、何年かぶりにやりました。そして今筋肉痛です
でも、この大切さは後からわかることになりました…
次は座学!ここで習う「手技」とは、中国に源流がある“あん摩”、ヨーロッパに源流がある“マッサージ”、
そして日本独自の“指圧”を合わせたもので、それぞれにある特徴と、施術の際の注意点を勉強します
そして、いざ実技へ!
今回は、背中への「手掌軽擦法」と「手根圧迫法」を実践します!
やっていると、汗がじんわりにじむくらい、体力が必要でした
しかも、服は介していますが、やはり直接触れる方法なので、施術者の疲れやペースなどは患者さんに直接伝わります
「これは、筋トレして体力つけないとあかんなぁ。」と、最初の筋トレを納得
授業の中で一番印象に残っているのは
「人間は、本来触れ合う、ということに心地よさや安心を覚えるものだ。」という部分でした
僕は子どもの頃から人に肩もみをするのが好きだったのですが、「それで肩こりをほぐそう」というよりは、
「触れ合う気持ちよさ」を幼心に感じていたのかもしれません
全15回、これからの授業が楽しみです
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
5/21(日)天馬際&オープンキャンパス会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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今月はいよいよ年に一度の学院祭(天馬祭)の日が迫ってました。今年で参加は2回目
去年の学院祭の思い出といえば、棒灸と耳つぼがわたしの中で一番印象的でした
棒灸は、直接身体にあてるのではなく、少し皮膚から離して、ツボにあてていきます。
直接身体に触れていないのに、エネルギーが抜けていくのを感じ、
また、じわーっとあてられた身体側のツボが温かくなるのを感じました
耳ツボは痩身用、肩こり用など様々な用途に分けられて、当たる箇所が異なるのですが、痩身用のツボでは、
ツボにあてられると痛く感じたりなどあり、とても面白かったです。
学院祭に向けて、4月末から学生のわたしたちは、練習が週に3回あります。
普段、サークルや授業ではほとんど学ばない棒灸や耳ツボ、カッサなどを詳しく学べる機会でもあるので、楽しく練習に参加させていただいています
学院祭では、一般の皆様にもご体験いただけるのがとってもたのしみです
ぜひ、足を運ばれてみてくださいね
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
5/21(日)天馬際&オープンキャンパス会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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みなさん、こんにちは。18期特別研究生の瀬戸です。
僕は、昔から肩もみをするのが好きで、得意でした
みんな、僕の肩もみで「気持ちいいなぁ。」と言ってくれました
なので、これまでたくさんの人の肩を揉んできました。
その中で、肩を押す感覚から「この人の気持ちいいポイントがわかる」
という能力が養われてきたように感じています
さて、1年生の授業の中で「経絡経穴概論」という授業があります。
その中では、ツボの位置を座学で学びながら、
クラスメート同士で身体を触り合い、実際に取穴(ツボを取る)します
フェザータッチで触っていると、
「ちょうどツボの上に”指が止まる”ような感覚がありますよ。」
という形で、先生は説明してくれるのですが、
それがなかなか難しい。わかるようなわからないような…
これまでの僕が持っていた「気持ちいいポイントがわかる」という感覚を
授業の中でしっかりとした理論の中に置き換えながら、
プロとしての感覚を身につけなければならないぞ、と感じた授業でした
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
5/21(日)天馬際&オープンキャンパス会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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みなさん、こんにちは。18期特別研究生の瀬戸です
この4月に入学し、これからの学びにワクワクしている1年生です
さて、毎週木曜日には「中医概論」という授業があります。
その授業の中で、「整体観念」という言葉が出てきました
僕は、これが東洋医学の中心概念になっているからこそ、
東洋医学を学びたいと思った、と言っても過言ではありません。
整体観念とは、
「心身は、全体がつながり合い、連動するメカニズムをもって発達した。」
「だからこそ、人体を全体的・統合的に診る。」
「人と自然は密接に関係している。むしろ、人と自然は一つである。」
「いい鍼灸師は、人体から、季節・日夜・地理・社会へと想いを馳せられる。」
というような考え方だと思っています。(僕の解釈も多分に入っていると思いますが。)
僕は入学前、大学に在学していました。その中で
「これだけ健康であり続けるための環境が整った日本の中で、
なぜこれだけ”しんどさ”を抱える人が多いのだろう。」
ということを、一つのテーマに研究してきました
僕の探してきた答えの一つが、中医学の中にあるようで、とても嬉しくなった授業でした
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
5/21(日)天馬際&オープンキャンパス会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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2年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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新学年がスタートし、新しい授業がたくさんスタートしました!
1年生では解剖学や生理学など3年間のベースとなる授業でしたが、
2年生では、病理学や臨床各論などより専門的な授業が多くなります
解剖学や生理学は正常な体について学ぶ学問、
病理学では症状を持っている体について学ぶ学問の差があるという先生の説明からスタートしました
そして、2年生の鍼灸は、中医鍼やトリガーなど、新しい鍼の打ち方を学び始めました
中医鍼では、鍼管といって、挿入するときに、鍼を固定するためのプラスティックのものがあるのですが、
その鍼管を使用しない鍼の打ち方を学び始めました。
1年生の時に打っていた鍼の挿入方法と異なり、練習方法も異なるので奥深いなと感じています
お一人お一人の先生方のご指導のもと、3年生での臨床実習に向けて、
新しい学問を一つ一つ自分のものになるように、2年生もコツコツ取り組んでいきたいと思います
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
5/21(日)天馬際&オープンキャンパス会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、木村理恵さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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こんにちは、18期生特別研究生の木村理恵です
入校式から1週間が経ち、授業が始まりました
鍼灸BAGを開け実物の鍼や艾を見ると、これからの授業がわくわくします
久しぶりの座学にはまだ慣れず不安になる時もありますが、
この1週間は近所の桜に癒されながら帰る毎日です
これから3年間楽しく、そしてしっかり勉学に励みたいと思います
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
5/21(日)天馬際&オープンキャンパス会開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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『横刺(おうし)』という鍼の打ち方を学びました
横刺とは皮膚に平行に挿入する鍼の刺し方で、通常の横刺は1cm程度挿入します。
今回は1mm〜2mm程度の少なめの挿入で肩や腰の痛みを取るという打ち方を学びました
鍼を挿入する場所を決めるために、首、腰を側屈・前屈・後屈・回転などした際に痛みを感じる動きがある場合、その痛みがどの経絡とつながっているかをペア相手と一緒に探していきます
私の場合、膀胱経のラインに痛みを感じました
膀胱系の場合であれば、膀胱系の足の指先に横刺で少なめの挿入を行います。
膀胱系の足の指先は小指の先にある「至陰(しいん)」というツボの部分に鍼を挿入しました。
数回、鍼の抜き差しを繰り返したのみでしたが、挿入前に感じていた痛みが和らいでいたのが印象的でした
自分の痛みに合わせた鍼の打ち方を行ったのは初めてだったため、面白く感じました
「至陰」は冷え性の改善に即効性があると言われているツボでもあり、自分の体のメンテナンスのためにも、マッサージなどもしてみようと思います。
いろんな気づきを得ることができて興味深く勉強させていただけるのがありがたいです♪
17期 田中聖世
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院
3/16(木)ぷちオープンキャンパス開催!! 神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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神戸東洋医療学院ではサークル活動を行っています。
昼間部と夜間部の間の時間帯に行っており、反応点・中医・トリガーポイント、3つの各臨床のサークルがあります。
今回は、反応点サークルについてお伝えします
反応点サークルでは入学当初は、鍼以外の実技を練習していました。
2人1組でお互いにローラー鍼を施術しあって、皮膚の反応が変化するかどうかを自分の目で感じたり、せんねん灸をお互いに施術しました。
ローラー鍼とは、ローリングできる円柱にデコボコの突起が付いており、転がすことによって皮膚を刺激するものです。
刺す鍼よりも優しい刺激ため、赤ちゃんや小児の治療などにも使われます。
1年生の実技授業で鍼を実際に自分の身体に打ち始めるようになると、サークルでも鍼を実際に打ち合う練習に入りました。
毎回内容が異なり、先生や先輩方のご指導のもと、ペア相手や自分の状態に合わせてどの部位への刺鍼をどのように行うかを教えていただきながら、刺鍼実技の練習をおこなっています。
授業とはまた違った角度で学ぶことで、新たな視点を知ることができて勉強になり感謝しています。
1年生でいられる時間も残り少なくなってきましたが、残りの期間を学校の授業やサークルなどを通じて、学びを深めていけたらと思っています。
17期 田中聖世
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院
2/26(日)体験入学会開催!! 神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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1年生の特別研究生、田中聖世さんによる特別研究生日誌をお送りいたします
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後期から補講のプリントが授業後に配布され、翌日までに提出するというバックアップ体制が行われています。
補講のプリントは授業のポイントに沿って問題が組まれています。
毎回プリントを利用しながら復習をするとどこが重要なのかポイントをさらに絞ることが出来るため、理解スピードが上がるようになってきました。
同時に、昼間部と夜間部の間の時間に補講も行われているので、授業後改めて出てくる疑問点を先生方に気軽に質問出来ます!
理解できなかった部分や疑問点をすぐに解消することができて、ありがたいシステムだと感じています。
効率的に勉強できる体制が組まれているので、フルにサポートを利用しています!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
17期 田中聖世
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兵庫、神戸で鍼灸師を目指すなら!
2/24(金)ぷちオープンキャンパス開催!! 神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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8月10日から、入学してから初めての夏休みに入り、わたしも、実家へ帰ってきました
いつも実家への帰省はフェリーを利用しています
フェリーは三宮から出航しており、夜の便だと神戸の夜景を楽しめるので、お気に入りの時間となっています
そして、出航から1時間も経つと、月明かりに照らされたお月様がとっても綺麗で心が浄化されていくのを感じました
残りの夏休みは、実家でリフレッシュしつつ、夏休みの宿題や9月の期末テストに向けての勉強を頑張っていきたいと思います
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
平日に学校見学を開催中!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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7/21(木)、入学後初めての期末テストがスタートします
10数年ぶりの期末テストに、クラスメイトもわたしもみんなドキドキ
入学してからの勉強量の多さにびっくりしていますが、
人の体に関わるとは、きちんとプロの知識を身につけることなんだなぁとひしひしと感じています
合格点に達せれるように、頑張りたいと思います
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
平日に学校見学を開催中!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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こんにちは
今日は久しぶりに、ランチのオススメなお店についてレポします
前回はおいしい「鰹たたき丼のお店」をレポートしましたが、今回はコスパ最強のピザ屋さんです
場所は神戸東洋医療学院の入っているビル(センタープラザ)の1階、
お店の名前は『ナポリス ピッツァ&カフェ 神戸三宮センタープラザ』
(食べログのお写真より拝借しました)
こちらのお店、一番安いビザは「350円」で食べられるお店なんです
味もすごくおいしくて、注文して5分くらいで出していただけるため、
時間がない時に、サクッと一人で入って食べられるお店で重宝しています
ピザが食べたいな~と思った時に、一人でも入りやすいお店なので、
ぜひ行ってみてください
とっても美味しい一押しのお店です
また学校周辺に美味しいお店を発見した際にはレポします
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
平日に学校見学を開催中!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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一年生は、週に2回、解剖学の授業があります
毎週火曜日と金曜日に行われており、担当の李先生が模型を使って説明してくださいます
この間の授業では、「呼吸器系」のなかでも、「呼吸」に関わる臓器について学びました
ヒトの呼吸器は気道と肺(鼻(口) ― 咽頭 ― 喉頭 ― 気管 ― 気管支 ― 肺)で構成されており、
各々の臓器の詳細を学んでいきます。
↓↓授業で使った模型↓↓
これまで聞いたことがない臓器の名称の為、外国語のように聞こえてしまうことも多々ありますが、
質問にも笑顔で答えてくださる李先生のおかげで楽しく学んでいます
李先生の元気な声も勉強の励みになります
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平日に学校見学を開催中!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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毎週木曜日にオプション授業のひとつである『手技療法』という授業を受けています
授業は、毎回、筋肉トレーニング(腹筋・腕立て伏せ・片腕支え)から始まります
初回の授業のときに、筋肉トレーニングがあることにびっくりしました
2回目の授業までは全くといっていいほど腕立て伏せなど出来ず、筋力の無さを感じていましたが、
不思議と、3回目の授業では、出来るようになっていました
何事も継続は大切だと痛感したひと時でした
筋トレの後は、「撫でる」「推す」手法を学び、ペア相手に実践していきます。
受ける側の時には、「気持ちがいいなー」と気持ちよさを味わうだけなのですが、
いざ施術側になると思いのほか難しく、何度も先生やペア相手に質問しながら、感覚を養っていきます
授業が終わった後は、練習で体力は使っているものの、
ペア相手から施術をしていただけることもあり、毎回心地よい疲れを感じています
鍼灸師として将来に活かしていけるよう、まずは、基礎の筋肉トレーニングから自主練習で頑張っていこうと思います
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平日に学校見学を開催中!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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先週から、授業で自分の身体へ直接行うお灸の練習が始まりました
自分の身体に行うお灸ははじめてだったので、
もぐさ(お灸)に火をつけた瞬間は非常に緊張しました
その後、ペアの同級生と、お互いに手のツボ「合谷(ごうこく)」にお灸をしあうという
練習もスタートしました。
初めて人に対してお灸をするということもあり普段の練習よりもかなり緊張し、
お互い、最初は「熱い」となる瞬間があったりもしましたが、
2回、3回と回数を重ねる毎に、「熱い」が「温かい」へ変化するようになりました
「合谷(ごうこく)」は、手にある万能のツボと呼ばれており、
頭部疾患、大腸、首や肩の不調、精神的な症状にも効くなど、幅広い効能があるツボとなっています。
全身にある361のツボのうち、一番「脳」に刺激が伝わりやすいツボとも言われており、
人指し指と親指の骨が合流するところから、やや人指し指よりのところにあります。
触ると「くぼみ」を感じる部分があり、そこが「合谷(ごうこく)」となります。
何か不調を感じることがありましたら、セルフケアのメンテナンスとしておススメのツボです
痛すぎると逆効果になるため、気持ちよさが感じられる刺激で、是非、押してみて下さい
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先輩方が呼びかけをしてくださり、1~3年生合同での新入生歓迎会でした♪
会場は、ビルの24階という神戸の海が見渡せる
素敵な場所で行われました
先輩方の余興もあり、私たち1年生は大盛り上がり
楽しいひと時を過ごさせて頂きました
1次会は30数名を超え、2次会も20数名の参加メンバーが集まり、
更には3次会まで行ったメンバーもいるという大盛り上がりぶり
3次会のメンバーの解散は2時半だったと後から聞きました
年齢も今までのキャリアもそれぞれバラバラなメンバーが、同じ鍼灸師を目指して、同じ場所で学んでいるということにご縁を感じる一日でした。
たくさんの方の健康に貢献できる人材となれるよう日々精進していきたいと思います。
最後に、先輩の皆様、素敵な会を開催頂き、ありがとうございました
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鍼灸科のカリキュラムの中に、中国語の授業があります
語学は小さい頃から大好きなので、授業時間の100分間が早く感じる
わたしの大好きな授業です
神戸東洋医療学院は鍼灸科の他に、中医薬など医療分野での人材教育の育成、中国語教員の育成、
市民の方への中薬医療・中国語・文化の公開講座の実施を目的として中国語を学べる、
神戸東洋医療学院孔子課堂があります。
普段はその神戸東洋医療学院孔子課堂で教えていらっしゃる先生が私たちにも教えてくれます。
私たちの担当の先生は、安祥平先生
爽やかでテンポが良い先生、次々と授業が進んでいきます
いつも皆の発音を「很好(hen hao)」(良いねー)と
褒めながら進めてくれるので、楽しく受けることができています
中国語は、発音やアクセントが難しく感じますが、
卒業の頃には、日常会話が出来ていれば良いな・・・
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学校初日に、クラスメートから学校近くのおススメのお店を教えてもらい、
毎週通っているところがあります
今日はぜひ、そのお店をご紹介させてください
神戸東洋医療学院は各線三宮駅から徒歩5分という駅近便利なセンタープラザビルの13F、14Fに入っています
センタープラザビルの地下街はにぎやかな飲食店街となっており、東隣のさんプラザビルとも地下でつながっています
今回ご紹介するのは、そのさんプラザビルのB1Fにあるお店です
お店の名前は「才谷梅太郎」
鰹たたき丼や鰹揚げ丼が500円という、学生にとって優しいお値段だけでなく、
味も美味しく、ほっぺが落ちそうになるほどです
サービスでついてくる鰹出し汁はセルフサービスでお代わり自由
身体があたたまります
ぜひ寄ってみてください
神戸東洋医療学院の周りにはまだまだ便利で素敵なお店がたくさんあり、学校生活をより便利に楽しくさせてくれています
また、これからもお伝えしていきたいと思います
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4月5日から授業がスタートしました
長衣やKC(実技授業用の制服である白衣)・鍼灸バッグが到着、座学や実技の授業も始まり、緊張の毎日です
実技のお灸の授業では、もぐさをどのように捻(ひね)るのかという基本から学びました。
また、鍼の授業では、鍼を打つ手をどのように使うのかという基本から学びました。
先生方のお灸の捻り方や鍼の打ち方を観察していると、簡単そうに見えるのに、
実際に練習をし始めると、手の基本の使い方だけで筋肉痛になり、
普段は使わない筋肉がビックリしていました
鍼灸の奥深い世界に、気が引き締まる想いです
座学の授業では、1週目はわからない単語ばかりでついていくのに必死でしたが、
少しずつ面白いなと思えるようになってきました
3年間、授業についていけるようにがんばります
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初めまして、本年度入学した特別研究生の田中聖世です。
これから、こちらの神戸東洋医療学院のブログにて定期的に掲載させて頂く事となりました
どうぞ、よろしくお願いします
去る4月2日は、入学式
天気にも恵まれ、桜は満開に近く、先行き良いスタートを切ることができました
また、人生初の新入生代表にも選ばれ、誓いの言葉を述べさせていただきました
いつのまにか30代となりました。
年齢関係なく、自分の想いを行動することが出来る環境があり、新しいスタートを切れることが、本当にありがたく感じています
入学式の後はオリエンテーション
これから3年間学ぶ教室の窓からは三宮の景色が一望できます
海まで見渡せ、気持ち良く過ごせそうな環境にもワクワクしています
そして何より、同級生の皆さんの自己紹介を聞き、それぞれの想いが本当に素敵だと思いました
こうやってご縁があり、世代も幅広く、様々な想いを持って入学している同志が出来たことが嬉しく、3年間一緒に学べることに本当にワクワク・ドキドキしています
オリエンテーションの後は、学校と同じセンタービルの19階、東天紅さんでの祝賀会
センタービルの最上階という景色が良い場所で、美味しいお食事をいただくだけでなく、たくさんの方とお話もさせていただき、楽しい時間を過ごせました
これから3年間、本当に楽しみです
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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!
平日に学校見学を開催中!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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