「第12回天馬祭 開催決定!!」
毎年恒例の神戸まつりと同日開催の学院祭、『天馬祭』が行われます


多国籍料理が味わえる飮食から、東洋医学に触れてもらえる鍼灸など、
現在実行委員会を中心に各ブースで準備に奮闘中です

それに先駆けて、校内では“ポスターコンクール”が開催されています。
その数はなんと8枚


今年も校内投票で選ばれた優秀作品が、天馬祭のチラシの表紙に採用されます

この春に入学してきた新入生が、チームを結成して作りました

入学してからわずか2週間足らずしか経っていないにも関わらず、
お互いに意見を持ち寄り作成に取り組む姿
に、団結力の良さを感じました


天馬祭のテーマである「
神戸から夢を
」を題材に、
神戸らしさや、 希望や夢を感じさせてくれるものまで、力作揃いです
栄えある栄光を手にするのはどの作品なんでしょうか

それは天馬祭に来てからのお楽しみです

皆さん、お誘い合わせのうえ、ぜひ天馬祭にお越しください

開催日:2012年5月20日(日)
場所:神戸東洋医療学院・校舎
各ブース詳細は後日掲載予定
















3月18日は宮城県下の山元町。 NPO法人ささえ愛山元さんに出向き、仮設住宅とデイケアーセンターで治療を行った。 踏み台に登り、首まで浸かって一命を取り留めたというセンターの理事長以下職員全員が被災者であった。 すなわち、被災者が障害者や被災者をケアする。 そのことが雇用の確保につながるという、不思議な光景に切ない思いが湧いてきた。 治療は通常の鍼灸治療であるが、患者さんの心根を受け止めるように留意し、 一人あたり約30分間を費やした。
夕方に終了して被災地の惨状を見学した。 被災者の方々が校舎の屋根裏にある防災シェルターに身を寄せ九死に一生を得た小学校は、海岸から100m程だろうか。 海岸に打ち寄せる波が白く見えていた。 今なお墓石が、ごろた石のように散乱している。 海岸の近くには内陸部から運搬されたガレキの山が、至る所に点在していた。 薄暗くなる頃、明日の訪問先に近いボランティア支援センターに向かって方向転換した。 ******************** 第2回へと続きます。

