2022年 感鍼祭!
皆さん、こんにちは
神戸東洋医療学院では、12月6日(火)に『感鍼祭』が開催されました。
『感鍼祭』とは、いわゆる「針供養」といわれる行事で、
東日本では2月8日、西日本では12月8日が針供養の日とされており
神戸東洋医療学院では毎年、この時期に行う12月の恒例行事となっています。
針供養とは、“物のすべてに神様が宿り心がある”と考えていた、私たちの祖先が生み出した心優しい習慣です
日ごろ私たちの生活のために、黙々と働いてくれる針に感謝し、
1年に1回、自分達が授業や治療で使っている鍼に、感謝の気持ちを表すために行っています
果物、花、線香、お香と般若心経の書かれた掛け軸を飾った祭壇で 、スポンジに鍼を刺して供養します。
それでは、参加された学生さんの感想をご紹介します
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先日、感鍼祭が行われました
感鍼祭とは、日頃使っている鍼に対して感謝をして供養する行事です。
カラフルな垂れ幕やお供え物などがあり、私たち一年生はどんなことをするのかという
ドキドキやワクワク感、そして多少の緊張感などがありました。
手を合わせてお焼香を行い、スポンジに一人ずつ鍼を刺して、日頃の感謝を伝えました
これからまだ先は長いですが、一本一本の鍼に感謝の気持ちを忘れずに練習に励みたいと思います
1年生夜間部 I
みなさん!感鍼祭ってご存知ですか?
感鍼祭とは、もともと裁縫をする方々が古くなったり錆びたりした針を
豆腐やこんにゃくに刺して、これまでの針の働きに対して感謝しつつ、
今後の針仕事の上達と無事を祈るものだそうです。
柔らかいものに刺して、針を休ませてあげるという意味があるんだそう
昔の方の物を大切にする気持ちが代々継承されてるんですね
鍼仕事を目指している私達は、将来一人前の鍼灸師になれるよう、願いを込めて鍼供養しました
2年生昼間部 K
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