学生の夢のために“橋”を架ける
私たち教員は、学生に相応しいブリッジを架けるという強い責任感を背負っています。
つまり、学生たちが鍼灸師という夢を持って入学し、鍼灸師になる夢への「橋渡し」が私たちの仕事だと思います。
解剖学は、そのブリッジを形成するための一つ重要な要素で、この大切な教育の一端を担うことを嬉しく思っています。
解剖学とは、その名の通り解剖を通して、人体の仕組みを理解する学問ですが、どうやって身に付けるか、そのスキルアップの方法をご紹介します。
神戸東洋医療学院では、解剖学は構造Ⅰと構造Ⅱという二つの区分に分けられます。
まず標本を見ながら、理解と暗記を結びつけて覚えます。
その時、標本を見ながら行うことが重要です。
この標本を『見ること』の重要性を示した実験結果というのがあります。
① 聞いた内容を覚える時間は2.8秒。
② 見た線条図を覚える時間は1.5秒。
③ 見た黒白スライドを覚える時間は1.2秒。
④ 見た彩色写真を覚える時間は0.8秒。
⑤ 実物を覚える時間は0.4秒。
実部を眺めることが大切なのですが、体の内部を見るチャンスは限られています。
そこで模型の登場です。
なるべく模型標本を見ながら、その形や働きを考えると覚えやすいのです。
視覚は脳の広い範囲に情報を伝えると言われています。 まさに「百聞は一見にしかず」ですね。
授業担当:李
******************************************************************
兵庫、神戸で鍼灸師を目指すなら!
神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
******************************************************************











この本は体脂肪計で国内トップシェアを誇るタニタの社員食堂で、
実際に出されているメニューのレシピをまとめた本です。
メニュー表には、週ごとに「鉄分」「ストレス」「食物繊維」などといった
健康になるためのテーマが設けられていて、それに応じたメニュー構成になっています。
栄養士さんからの一言解説付。
定食1食分が見開きでドーンと載っていて、写真も大きくとても見やすくなっています
野菜をたっぷり使用し、塩分控えめなのが特徴です。
1定食あたり500kcal前後に設定されています。
普通、定食なら700~800kcal。揚げ物や中華の定食なら1000kcal程なので、
これは驚きです
オーブン調理で油分カット。野菜は大きめに切ることで噛む回数が増え、満足感に繋がります。
良く噛んでゆっくり食べることはダイエット・健康のためにとても大切なことです。
特別なものは必要ないので、家庭で簡単に作れます。
「体重と健康と食事は深く結びついているので、
“食”の充実を通して、社員の健康を管理しやすいように」
と1999年に社員食堂が作られ、今年1月11日に東京、丸の内にもオープンしました。
タニタ食堂のレシピはiPhoneのアプリでも登場しているので、
無理なダイエットを始める前に、まずは『タニタ食堂』の定食を
召し上がってみてはいかがでしょうか 
送ってくださった卒業生の皆さん、ありがとうございます
卒業生の皆さんが活躍されているご報告は本当に嬉しく、私たちの励みにもなります
これからの時期は一段と冷え込みますし、
3年生の皆さんは国家試験も控えています
体調にきをつけて、楽しく充実した一年にしたいですね。
今後とも、

