みなさま、こんにちは!
神戸東洋医療学院教員の光上ですほっとした顔


7月6日(土)中医・トリガーポイント合同研究会が行われました。

両研究会は卒後研修を通じて、会員相互の親睦を深めながら鍼灸師の臨床技術の向上に役立つ活動を行っています。
通常、各研究会ごとに毎月、研究会を開催をしていますが毎年7月の研究会は合同で行うのが恒例となっていますdouble exclamation


それでは今回、研究会・懇親会に参加した卒業生のお話をご紹介いたします手 (パー)

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私は卒業後から、トリガーポイント研究会に参加させてもらっています。
今回のテーマは「急病に対する診察・鍼灸治療」です本鉛筆

トリガーポイント研究会からは、学院で臨床実習の教員をされている谷口先生の講演でした。
谷口先生は整形外科でも働いているので、病院での現状もよく知っておられます。
 1番衝撃を受けたのは、想像以上に圧迫骨折をしている患者様が多く、それに気付かず、
また急性期では検査で確認出来ないこともあるということです😳

 

MRI画像も見せて下さいましたが、分かりにくいものが多かったです。
骨粗鬆症である方も多いので、いろいろな可能性を考えて、怪しい時は受診を勧めるなど
識別眼を養うことの大切さを改めて感じました。
実技では、理学検査の方法、打診器の使用、低周波治療器の使い方を学びました!

 

 

中医研究会からは、今年より臨床実習の教員をされている加堂先生の講演でした。
 急性病の主な原因は、外感病、経筋病、七情の変動、中毒があげられます。
 急性症を判断する時の方法の1つとして、手足の関節で圧痛などを診る井穴診を実技で初めて目にしました目
身体の状態を診る方法は、学生時代に学んだこと以外に多くの方法があるのだと思いました。


また、督脈上の圧痛を診て、臓腑の問題を調節することが出来ると学び、臨床ですぐに試したいと感じました。

学生時代に中医学をしっかりと学びましたが、臨床で活かしきれていないので、
学び直して少しでも活かそうと改めて思いましたひらめき

 

 

合同研究会終了後には、学内で懇親会がありました。
三宮に新しくできたケンタッキーのチキンとポテト、ドミノピザ、オードブル、お菓子、お酒もあり、
たくさん食べてお腹がいっぱいになりましたウィンクるんるん (音符)


皆さん、お酒も飲まれてたので、わいわいと普段話さないようなことも気軽に話せるような楽しい会でしたぴかぴか (新しい)
最後まで参加させて頂き、ありがとうございました!

 

20期生 F

 

 

 

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