2010年02月12日
感鍼祭【カンシンサイ】
2月8日に感鍼祭(鍼供養)が校内で行われました
感鍼祭とは字のごとく 日々大量に使われていく1本1本の鍼に
感謝の意を表すための行事です。 針供養はもともと
家庭で針仕事をする女性や、針を扱う業種の人が行っていました。
針供養の日には神社に参拝し、針への感謝と裁縫上達の祈りをこめて、
やわらかい豆腐やコンニャクに古針・折れた針を刺して供養します。
やわらかいものに刺すというのは、
普段固いものばかり刺してるから休ませてあげたい
という想いのためだそうです。素敵ですね烈
当校は鍼灸師養成施設として鍼を大切にするということ また、施術するにあたり気を引き締めることを
再確認するためにこの行事を行っています。
それでは、
今回は準備の様子からレポートしたいと思います囹 準備は学友会(生徒会)の学生さんたちで行われました。
まずは飾りつけ秊 フロア前面に布を貼っていきます。
これが結構な重労働嶺
学友会メンバーがちゃかちゃか手際よく
すすめていると… お待ちかね!
メインのお豆腐1丁到着烈
その大きさはなんと縦25㌢×横40㌢×高さ10㌢囹寧
慎重にお盆に移します…
一発勝負獵
緊張しますね…嶺 ちょっとお遊びで記念写真もパチリ
やっぱりイベントは楽しいものです連
みんなが持っているのはお供え物
お花や果物は祭壇にかざるものですよ獵廉 感鍼祭は1年生の昼夜間部、2年生の昼夜間部
4回に分かれて行われました。
一人ずつお豆腐に鍼を刺し、お焼香をして、礼拝。
みんなどんな願いを込めたのでしょうか…烈