実技講座「膝関節痛に対するトリガーポイント刺鍼」
皆さま、こんにちは
神戸東洋医療学院 教員の光上です。
1月30日(月)「膝関節痛に対するトリガーポイント刺鍼」をテーマに
石橋学院長が実技講座を2年生向けに行いました
膝関節痛、腰痛、首肩コリは、3年次の学生臨床を始め、
鍼灸師が携わる機会が、非常に多い症例の1つです。
まず、膝関節の構造上の特徴を講義した上で、何故、人は膝が痛くなるのかを説明いただき、
続いて、施術を行ってよい症例と施術は行わず、医療機関への受診を勧める症例の見極めるポイントを
学院長と参加した学生間で、質疑応答を交えながら進め、いざ実技へ
関節痛を患っている膝の特徴、触診ポイントをデモした後、大腿の筋へ刺鍼。
痛みの軽減とともに、膝周辺の浮腫が改善した為、刺鍼を受けた学生はもちろん
周りで見ていた学生から驚きの声が上がる中、終始、和やかな雰囲気の中で実技講座は終了しました
それでは、今回受講された学生さんの感想をご紹介します
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今日は学院長による、膝関節のトリガーポイント治療の実技講座でした。
座学で分かりやすく注意点や治療部位などを学んだ後、実技に入りました。
光栄なことに学院長にデモとして治療していただいたのですが、
スムーズにポイントを探された後の鍼治療は、膝の中の方の「そこ」という
痛みのポイントをギュウっと指圧される感じでした!
さらに、治療ポイントは膝だけではないことにもおもしろさを感じました
膝は経年やスポーツなどによる負担によっても痛めやすく、また年齢が現れやすい箇所です。
痛みも浮腫みもひき、少し若返った膝を見て、膝の痛み治療だけでなく、
美容的な可能性も感じた講義でした
2年生昼間部S
石橋学院長の実技講座に参加しました。
「膝関節痛のトリガーポイント刺鍼」で、急性期と慢性期の
アプローチ方法を学べると楽しみにしていました
初めは講義から始まり、膝関節の疾患は肩の次に多い事、
そして感染性関節炎では、1番多いのが膝関節である事を知りました。
先生からの問いかけ(クイズ)も有り、緊張感の中にもワクワクし、楽しく学べ、
実技では「膝を見ただけで年齢がわかる!」の言葉に一同ざわつきました
私も見て貰いたかったです
実技は触診方法と、関節内及び大腿部への鍼刺を見せて貰いました。
治療前と後が、見た感じも触った感じも変化があり、とても興味深く
早く治療家として、治したいと言う気持ちが沸々と込み上げて来ました
色々な質問にも丁寧に教えて頂き、終始和気あいあいとした雰囲気の中
楽しい時間が過ぎていき、気がつけば終わりでした
早速習った事の復習で、大腿部への触診と鍼を試してみようと思います
卒業後、即戦力で活躍出来るように精進していきます。
色々教えて下さりありがとうございました
次回も楽しみにしています
2年生夜間部I
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