日本孔子学院ウィンターキャンプ(北京編)
12/23(火)~12/30(土)の7日間、孔子学院主催のウィンターキャンプに参加してきました
今回の日本孔子学院ウィンターキャンプは初の試みで、中国文化の興味や理解を深め、日中友好交流の場として開催されました。
札幌大学・北陸大学・早稲田大学・愛知大学・立命館大学 など、日本全国から13の教育団体、総勢158名が参加しました。
本校からは職員も含め9名が中国を訪問 北京市内と天津市内へ行ってきました。
※孔子学院とは、中国政府が世界各国の大学等と提携して、 中国語や中国文化を広める教育機関です。
本校では神戸東洋医療学院孔子課堂を設置しています。 >>神戸東洋医療学院孔子課堂HPはこちら
まずは北京のレポートから。
まず最初に訪問したのは 孔子学院本部!
この孔子学院本部には、中国文化センターが併設されていて、様々な中国の文化や観光地を 体感することができます。
本校学生たちが一番興味を持っていたのは、やはり経穴(つぼ)人形
可愛い民族衣装には目もくれず… さすが鍼灸師のタマゴ達です
次にお邪魔したのは、北京オリンピック会場と首都博物館。
オリンピック会場はその広さに一同ビックリ 道の先が見えないんですよ
トップの写真がメイン会場の通称『鳥の巣』です。
1987年に世界文化遺産に登録された故宮は 東京ドーム15個がすっぽり入るくらい大きい 宮殿なんです。
そのスケールの大きさ・華やかさは寒さも忘れるほどでした(気温は滞在中ずっと零下だったんです)
この龍の彫刻が施された場所は"皇帝のみ"通ることが許された道。
皇帝は御輿に乗って、両脇から担がれ、そこを通ったそうです。
昔の人にとって『皇帝』がどのような存在だったのか、肌で感じることができた場所です。
序盤から目が離せない大技を 次々と決める団員たち。もう釘付けです
ボールの様に人間をパスしあったり、細いロープの上でくるくる飛び回ったり、シャンパンタワーを両手両足さらに頭に乗っけたり・・・・・・驚きと拍手の連続でした
<おまけ>
王府井【ワンフーチン】という繁華街にある中国の有名なお店『全聚徳』で頂いてきました。
巻き方に手間取っていると見かねた店員さんがお箸とれんげを 使って、ササッと見事な手さばきで作ってくれました
生地がしっかりしていてタレにコクがあって、ボリューム満点
でも美味しくて、何個も食べちゃいました
そしてここ『全聚徳』で嬉しいイベントが…。
誕生日が近い人の為にサプライズケーキを用意してくれてました
神戸東洋からは2人の学生さんが呼ばれ、他校の学生さん皆にお祝いしてもらいました
出発前は気温や言葉など不安な面もありましたが、暖かい歓迎と、気さくな人柄で北京を旅立つ頃にはすっかり中国に馴染んでしまいました
次回は『天津編』をお届けします。
FROM:事務局ばんこ
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兵庫、神戸で鍼灸師を目指すなら!
神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区
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