第113回中医研究会
皆さん、こんにちは。
1月11日(日)、2026年1回目の中医研究会が開催されました。
まずは何先生による「現代医学における中医学」の講義です。
たとえ中医学といえども現在医学を想像できる医学でなければならないという指摘から、
天干地支からの陰陽五行、自律神経、神経障害、高血圧、発熱での中医学的、現代医学的見方、捉え方を教えて頂きました


続けて福家先生による「中医診断と処方~AI四診儀の可能性~」の講義です。
神戸東洋医療学院3年間における中医学の知識と鍼灸技術の習得スケジュール、
そして卒業後の中医研究会が目指す参加者への知識・技術をお話し頂きました。
最後に本日の目玉、日本でおそらく1台(?)しかない、「AI四診儀」による体質鑑別の体験です。
32項目の問診、そして四角箱に顔を入れ、顔面部の望診と舌診、指先の機械での脈診を基にしたAI中医診断。
これには驚きました

一瞬にして健康度数(100%中何%か)、弁証、必要な経穴、必要な漢方薬、必要な食事・運動などをAIに具体的に指摘されるのです


実技では、参加者同士でAIに指摘された経穴への鍼を実践しました。
次回以降は実際に舌診・脈診や弁証においてAIと先生方の評価がどのくらい合っているかを試してみる予定です
AIに指摘された内容が的を射ていたなら、将来、
東洋医学専門医師や漢方薬メーカーの社員は不要となるのではないか
と勝手ながら想像してしまいました…。
AIテクノロジーは凄い。怖い…。
22期生 杉原
「AI四診儀」について
天津中医薬大学の郭義副学長のご尽力により、天津中医薬大学と依脈人工智能医療科技(天津)有限公司(通称「天中依脈」)、
そして神戸東洋医療学院が産学連携の協定を結び、授業用機器、また共同研究機器として天中依脈より寄付いただきました。
日本での中医学発展のために役立てていきたいと思います。
神戸東洋医療学院 副学院長
神戸東洋医療学院中医研究会 代表 福家慎太郎
























