授業レポート「社会鍼灸学」~高齢化社会と鍼灸~
社会鍼灸学の授業レポート第5弾!!
今回は、卒業生の林健次先生、伊集院剛先生に「高齢化社会と鍼灸」をテーマに授業をしていただきました!
林健次先生、伊集院剛先生は、同期で志が同じということで一緒に治療院を開かれたんです☆
素敵ですよね!
両先生は、卒業生向けの会報誌「以鍼伝心」の第4号の制作で介護特集を行った際にも、
訪問鍼灸でご活躍されている卒業生ということでご協力いただきました!
そもそも「社会鍼灸学」とは??
神戸東洋医療学院では、卒業後の開業を目標にされている学生が多く、
また院に就職する場合も治療院の経営を考えることが重要だと考えています。
そんな学生さんたちのニーズに合わせて、社会人として必要なスキルや鍼灸院経営に必要な事柄を学ぶ「社会鍼灸学」という授業を行っています。
この授業の大きなポイントは、講義内容に合わせて講師が変わり、毎回その分野のスペシャリストや、実際に活躍している卒業生をお招きしている点です。
【過去のレポート】
さて、今回は「高齢化社会と鍼灸」について。
医療・介護の第一線で鍼灸師としてご活躍されている
お二方の治療院での経験を基に、前回の保険請求の授業を踏まえ、
高齢化社会が進む現代において地域医療の分野でどのように鍼灸師としてあるべきか、
鍼灸師として必要な知識など、詳細に渡り講義いただきました。
そして、鍼灸師としての地位向上や、他職種との連携、
緩和治療など鍼灸師のこれからの可能性について、熱く教えていただきました!
一言で鍼灸師といっても、専門の分野、働き方などは本当に様々。
実はとっても幅広い職業なのです。
介護分野、訪問という形もそのひとつ。
最近は、高齢者についてのサポートに興味がありその延長で鍼灸に興味をもたれる方や
元々介護分野で活躍していて、鍼灸の道を志す方も多くなってきています。
学生の皆さん、自分の目的に合わせてしっかりと情報を掴み取っていってくださいね!
最後になりましたが、林健次先生、伊集院剛先生
お忙しい中本当にありがとうございました!
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