2年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたしまするんるん (音符)

⇒特別研究生とは?詳しくはこちら

________________________________________________________

 

「こんにちはー。初めまして」

緊張気味の挨拶から始まったのは、鍼灸師さんの集う勉強会?交流会?

京都の鍼灸師さんからのお誘いでした走る人ー (長音記号2)

 

 

「本日はよろしくお願いします」手 (パー)ほっとした顔

 

この会が、僕の運命を変えるほどの時間になるとは、この時の僕はまだ知るよしもありませんでした…どんっ (衝撃)

 

学生としての参加は、僕のみ。笑うれしい顔

そこには、様々なスタイルの鍼灸師さんが集まる不思議空間で、とてもワクワク…double exclamation

 

「では、まず自己紹介から始めましょう」

 

お灸専門で開業されている方

セラピスト向けのセミナーと鍼灸施術を半々で行う方

柔道整復師とのダブルライセンスな方

整形外科に長年勤めている方

鍼灸を広める漫画を書きながら開業されている方

ウェブデザイナーと鍼灸師の両立(シナジー?)を模索する方…目

 

「こんなに多彩な鍼灸師さんが集まっている…!!」うれしい顔ムード

内心かなり興奮していましたグッド (上向き矢印)

 

 

僕は学校を卒業したら、即開業したいと考えていますが、

今もしている学習塾や、地域づくりの仕事も続けながら、

そこに「鍼灸」を使って自分が出来る仕事の幅をより広げられたら、

と考えているので、(いわゆる一般的なコースではない…?)

正直、「鍼灸師の働き方って、どんな幅があるのかexclamation and question」というリアルな話を、

聞きたくて聞きたくて、まさにこういう場を求めていたんです…double exclamationぴかぴか (新しい)

 

「どんな働き方されているんですか?」

「普段何を感じ、どんなことにやりがいを感じながら鍼灸されているんですか?」

「施術する中でよくぶつかる悩みはありますか?」

…溢れ出る泉の如く質問してしまいました冷や汗 (顔)手 (パー)

 

 

話が深まる中、「僕は子どもに勉強を教えているんです」という所からこんな話題があがりましたひらめき

 

「体調不良に対する対処も必要なんだけど、そもそも何故健康を崩すのか、その原因を突き止める必要がある」

「それを考える上で、“家族”というものの影響はかなり大きい」

「特に子どもの問題などを見ていると、結局はお母さんの状態とリンクしていることがほとんど」

「今後10年の子育て世代は、自身の仕事と子育てと親の介護に板挟みになり、強烈にストレスを抱えることになる」

「お母さんが元気になれば、家族が元気になるのでは」

「鍼灸が、お母さんのケアをできれば、それが一番の社会貢献かも」

「本当は、親子3世代みんなを診れるのが一番の理想」

 

これは…!!と身体に電撃が走りました雷雷

 

それはなぜか。

教育の現場で、まさに考えていた仮説と繋がったからですexclamationひらめき

 

「学力を伸ばそうとした時に、心身の健康を崩しやすかったり、家族友人含めた人間関係が上手くいってなかったら?」

「子どもの心身の健康づくりや、彼らの家族関係を良くすることが、農業で言う土づくりなんじゃないか」

「それらを良くすることで、学校で色んな種が蒔かれた時に、良く芽が出てきて良く育つんじゃないか」

「学力はそれら芽の内の一つなんじゃないか」

「だとしたら、まずは土を耕してやらないと、学力の伸びは頭打ちになるんじゃないか」

 

というのが、僕の導き出した仮説でした本猫2

 

  

 

ここ最近考えていたことが、プロの鍼灸師さんに最後のピースを埋めていただく形で、

全て繋がった瞬間でした指でOK

「学習塾を経営する鍼灸師だからこそできること」が見えたんです目ぴかぴか (新しい)

もっと言えば、僕の鍼灸師としてのミッションがくっきり立ち現れた瞬間でしたほっとした顔ハートたち (複数ハート)

 

************************************************************************** 
 兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!

5/20(日)天馬祭&オープンキャンパス開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区

***************************************************************************