皆さま、こんにちは。
神戸東洋医療学院にて、国家試験対策を主に担当している川越です。

9月~10月にかけて、実技試験が行われましたexclamation
その時の様子を少しご紹介させて頂きます。

当学での実技試験の特徴は何より多数のブースを設置し、教職員も全員総出で試験監督をするところですひらめき
高い臨床技術を培っていくためには鍼、灸の技術だけでなく取穴、衛生動作、タオルワークなど……
必要な項目は多岐に渡ります。

それらの項目を徹底的にチェックし、指導に繋げるために当学ではこのような方式を取っている訳です。
学生には厳しく高いハードルになると思いますが、乗り越えることで鍼灸師としての自信をつけて欲しいですねわーい (嬉しい顔)ぴかぴか (新しい)

それでは、実際に体験された学生さんの声をご紹介します手 (パー)

●―――――――――――――――――――●―――――――――――――――――――●

3年生の実技試験日で患者役として参加する日。
開始前から異様な雰囲気が漂っていましたあせあせ (飛び散る汗)

施灸開始。
全然緊張していないように見えた3年生の手が震えているのを見て、
やっぱり緊張してるんだな、となぜか安心冷や汗 (顔)

とは言え、慣れた手つきであっという間に試験が終わりました。
施灸数はなんと10を超えてたと思います。
何週間か後、このような実技試験を自分ができるのかどうか、と不安になりましたあせあせ (飛び散る汗)

そして実技試験当日。ついにこの日が来てしまいました。結果は惨敗。
緊張しても何とかなると思っていましたが、そうはなりませんでした。

この先、あと何度試験があるかはわかりませんが、今回の結果がただの負けにならぬよう、
今後はより一層精進したいと思います。
1年生 夜間部 村上

 

実技試験も今回で3回目となり、試験の雰囲気は把握しているはずでしたが、
今回の試験もしっかりと緊張する事となりました冷や汗2 (顔)

入学して1年半。試験の内容もレベルアップしていて苦戦することも多いですが、
クラスメイトのみんなと協力し合い、練習に励みました。
鍼も2年生では中国鍼の項目が追加され、お灸、取穴、タオルワークなど試験内容が多いほど、
終わった後の開放感はたまりませんウッシッシ (顔)芽

リフレッシュしたあとは、今回の試験で自分に足りないところを確認し、
今後の授業でしっかり改善していきたいと思いますexclamation
2年生 昼間部 宮崎

 

9月4日、3年生にとっては5回目となる実技試験が行われました。
今回は、今までよりも鍼や灸の高度な技術を求められているように感じたため、
それぞれがたくさんの練習を積み重ねて試験に臨みましたほっとした顔クローバー

"いつもどおりにやればいい"
とは分かっていても、なぜかとても緊張してしまう実技試験あせあせ (飛び散る汗)

「実技室には魔物がいる」という、全学年共通のうわさ(⁉︎)のとおり、
あれだけ練習したのに・・・という結果となってしまったところもありましたふらふら
何回経験しても実技試験に”慣れる”ことはありません。

私たちにとって大事な実技試験の項目のひとつが、他学年の被験者になることです。
被験者になることは、患者さんの立場を経験できるとてもいい機会です。

こうされるといいな。
こんなふうに声かけしてもらいたいな。
これはしんどいな。
など、気付かせてもらうことがたくさんあり「施術を受けることも勉強」ということを再認識します。

今回は2年生の実技試験の被験者となりました。
2年生にとっては初めてとなる、中国鍼での刺鍼が項目に含まれていたためか、
いつにも増して緊張されている方が多く見受けられました目

声には出せませんでしたが「落ち着いて〜、落ち着いて〜」と心の中で繰り返してしまいましたわーい (嬉しい顔)

実技試験では、制限時間内に刺鍼・施灸することを求められます。
付属治療院での学生臨床に出るまでは、なぜ制限時間が必要なのだろうか、と考えていたこともありましたが、
実際に施術をさせていただく中で、決められた時間内に施術を終えることの大切さを知り、
そのための練習として試験に取り入れられているのだなぁと、今回の実技試験では感じることができましたほっとした顔芽

私たち3年生には、残り1回、実技試験の機会があります。
学生生活最後のドキドキを楽しむことができるよう、日々精進を続けて参ります。
3年生 夜間部 北條

****************************************************************** 
 兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!

10/18(日)体験入学会+公開セミナー開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区

*******************************************************************