4月は中医月間!
皆さま、こんにちは!
新年度を迎え、少しずつ新しい環境にも慣れてくる頃ではないでしょうか
様々な治療方法を学生の皆さまに学んでいただきたいという想いから、
去年11月に引き続き、4月を中医月間と題して通常の実技授業以外で学びの機会を設けました。
今回は「灸頭鍼(きゅうとうしん)」です!
鍼とお灸を組み合わせたこの治療法は、シンプルなようで心地よい熱感や刺激量を調節する技術が求められます。
初体験の方もいましたが、皆さまペアの方にしっかり声掛けをしながら、楽しく学べていましたよ
以下、当日参加された学生さんの感想をご紹介いたします。
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今回の実技応用練習では灸頭鍼について学びました。
灸頭鍼とは、刺鍼した鍼の柄の部分に艾をつけて燃焼させ、患部を温める温灸治療法のひとつとのこと。
鍼治療の効果と、艾が燃える輻射熱で患部をじんわりと温める効果があるそうです
今回は足三里(あしさんり)と曲池(きょくち)のツボに灸頭鍼を行いましたが、
確かにじんわりと施術部分周辺が温まりとても気持ちが良かったです
ペア相手への施術ではヤケドをさせてしまわないように終始緊張しましたが、何とか無事終了。
鍼と灸の両効果を同時に体験できた良き時間となりました
2年生昼間部 片桐
神戸東洋医療学院では、通常の授業以外に希望者のみ応用実技としての時間が設けられています。
4月は中医月間とのことで、灸頭鍼を学びました
灸頭鍼は鍼とお灸を合わせた手法で、先に鍼を刺して鍼柄(しんぺい)と言われる部分に艾を乗せて燃やします。
実際に施術側だととても緊張しますし、練習が必要だと思いますが、
受ける側は鍼の刺激とお灸のじわーっとした熱が伝わり、とってもリラックス出来て凄く気持ちが良いです
今回は、胃の働きを良くしたり、脚の疲れに効果が高い「足三里」の灸頭鍼を受けました。
少しずつ暖かい日も増えていますが、まだまだ朝晩で冷える日もあり、
新型コロナウイルスにてストレスを感じられている人も多いかと思います。
心身を緩めるのにもピッタリの灸頭鍼。専門性の高い技術を学べ、体感出来た貴重な時間でした
教えていただいた内容を振り返り、今後もしっかり鍛錬していきたいと思います
3年生夜間部 毛利
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