皆さま、こんにちは手 (パー)
神戸東洋医療学院 教員の光上です。

6月27日(月)今回は、鍼灸師の触診をテーマに石橋学院長が実技講座を行いましたひらめき
触診の大切さや反復練習をすることで、指先の感覚は徐々に繊細になっていくことを講義した後、
5名の学生の辛い場所を触れ、触診から鍼灸治療へと、どの様につながるのかについて実技を行い、
終始、和やかな雰囲気の中で終了しましたわーい (嬉しい顔)ぴかぴか (新しい)



それでは、今回触診を受けた学生さんの感想をご紹介しますクローバー
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1年生対象の学院長による実技講座へ参加しました。
まず、「四診」についてのお話がありました。その中の「切診(せっしん)」ついて、なぜ触診に「切」を使うのか、
どんな意味があるのかと問われ、「切」について初めて考えました。
「切」が使われる言葉には「親切」「切に願う」などがあるように、
心から接するという意味がある、それをしっかり学んで欲しいというお話でしたクローバー

その後、患者体験として、学院長の手技を受ける貴重な体験ができました。
わたしの筋肉が、透視できているのかと思うくらい一瞬でコリを見つけて、
ほんの短時間揉んだだけでその後、腰痛が軽くなりましたひらめき
同じく患者体験をしたクラスメイトは、体験後眠くなり、夜は熟睡したと言っていましたexclamation

これから3年間で、人の不調を感じて癒す手の技術や感受性を高めたいと思うと共に、
自分の手をもっと大切にしようと思いました手 (パー)ハートたち (複数ハート)
「目力の強い」学院長の実技講座とあって、冒頭は緊張していましたが、
終始和やかで、笑いのあるセミナーでしたムード

1年生昼間部 K



触診についての実技講座に参加し、実際に施術を体験させていただきました。
普段施術を受けるときは、あんまり意識していませんでしたが、触診をしながら、
施術中に無言だったり、先生の顔がしかめ面だと自分の症状が悪いのかな?
先生は今日不機嫌なのかな?など、患者側は意外と見ているという事を知りましたひらめき
逆に笑顔で、会話で安心するような内容を投げかけていただくと、
筋肉の緊張も緩んで触診している手が少し奥に行き、触りやすくなっているという感覚も実感できましたぴかぴか (新しい)
実際に触診という技術も大事ですが、接し方という技術は今すぐにも始められ、
心がけ次第で、さらに触診へも影響する。基本的ですが、大事なことだと感じましたほっとした顔クローバー

筋肉の硬さを触り分けられる事がすごいですし、3年後、自分も実際に違いの分かる手になりたいなと思いました揺れるハート
入学してから3か月ほどが経ち、少しずつ相手に触れる事に慣れてきましたが、
丁寧に心配りをしながら、相手に手を当てるという事は、まだまだできていないな、と気が引き締まる思いでしたexclamation


1年生昼間部 S

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