実技講座「凝り(コリ)の見つけ方」
皆さま、こんにちは
神戸東洋医療学院 教員の光上です。
9月26日(月)凝り(コリ)の見つけ方をテーマに石橋学院長が実技講座を1年生向けに行いました。
前半は「筋肉は何故、凝るのか?」というテーマのもと座学形式で行った後、実技へ
首肩こり、腰痛を感じている学生を患者役として触診の実演を行い、
コリを見つけ、押された瞬間、患者役となった学生から特有の反応が出た為、
周りで見ていた学生から「どんな感じ?」という声があちらこちらから出ながら実技が続き、
終始、和やかな雰囲気の中で終了しました
それでは、今回受講された学生さんの感想をご紹介します
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今回のテーマは「凝りの見つけ方」でした。
前回、実技講座に参加した同級生から「体感できるよ」と聞いていた為、
今回は受ける側になると強く意気込んで参加しました。
私は肩こりの症状があった為、肩甲骨周囲や首周りの筋肉を触診してもらい、
硬くなった筋の塊(硬結)を探しだした後、圧迫で緩めて頂きました。
凝り固まっている筋肉をピンポイントで刺激することで、効果的に血流改善を行い、
辛い症状を緩和させていくのが目的だそうです
自分が辛いと思っていた部位以外の所を見つけてもらい、押された時は、
身体に電流が走ったような感覚でびっくりしました
実技講座を通じて、凝りに関連するツボがあることも学び、また触診を介した筋肉への刺激だけでなく、
鍼を打って緩める場合や定期的に治療が必要な場合があることを知りました。
遠隔治療として、肩こりに関係したツボが腕等にも多くあることを聞き、そのツボを狙い、
鍼治療を行うそうですが、私にはまだまだ理解が追いつかず、学校で学んでいる全ての科目を学ぶ意味を痛感しました…。
さらに凝りは、内臓とも関連しており、内臓の調整としての治療効果もあるそうです
受ける側になることで、身体で体感しながら学ぶことが出来ました。
次回の実技講座が既に楽しみです
1年生昼間部 I
石橋学院長による実技講座「凝り(コリ)の見つけ方」に参加させていただきました。
まず最初に、「コリ(凝)」とはなんなのか?について座学で学びました
学院長が私たち学生に次々と質問を投げかけていく参加型のスタイルで、
ほどよい緊張感の中、漢字の由来や言葉の使われ方など様々な視点で、「コリ」について掘り下げていきました。
「コリ」には老化によるものと病的なものの大きく2種類がある。という結論が出たところで、学院長による実演が始まりました。
私は患者役として、実際に首のコリの触診を体験することができたのですが、
少しの触診であっという間にコリを見つけられ、その手際の良さに驚くと同時に、
その痛気持ちよさに思わず「ウウッ」と声が出てしまいました
学院長直々の触診により、私の首は「老化によるコリ」であることが判明し、
少なからずショックを受けましたが、これからは「老化によるコリ」の適例として、
クラスメイトの役に立っていければと思いました
「コリ」を見つけるというのは治療の第一歩だと思うので、
この講座で学んだことを念頭に置きながら、毎日の練習に励んでいきたいと思います
1年生昼間部 N
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