皆さま、こんにちはチューリップ
神戸東洋医療学院 教員の池田です。

11月7日(月)「鍼灸臨床における医療面接」をテーマに実技講座を行いました。
「医療面接」とは以前は「問診」と呼ばれていた、診察方法の一つですひらめき
鍼や灸の技術に加え、患者さんとのコミュニケーションも臨床においては、
非常に重要な要素であることを認識し、また現在、座学で学んでいる中医診断学や解剖学や生理学が、
患者さんの症状とどのようにつながっているのかをイメージしてもらうため、今回は1年生を対象に行いましたぴかぴか (新しい)

 

それでは、今回受講された学生さんの感想をご紹介しますクローバー

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今回の実技講座は「鍼灸臨床における医療面接」ということで、いわゆる「問診」について学びました。
運動器系疾患と内臓器系疾患の大きく二つのパターンでの問診の仕方を教えていただきましたexclamation

私自身、内臓器系疾患の患者代表として先生の問診を受けました冷や汗 (顔)
主訴についての深堀はもちろんのこと、生活習慣などを聞かれました。
そして受けていて感じたことは、とてもリラックスできたことですムード
患者を安心させることが重要だと感じましたひらめき

鍼灸の技術ももちろん大事なことではありますが、患者を緊張させない、
恐怖心を与えない、信頼関係を築く、といった部分の向上も必要だと思いましたぴかぴか (新しい)

1年生昼間部 K



池田先生の実技講座「鍼灸臨床における医療面接」に参加させていただきましたexclamation
まず「医療面接」についてお話を聞き、その後、症状がある参加者に
池田先生が実際に、医療面接をする様子を見せていただきました。

運動器系、内科系症状それぞれの具体的な質問方法や患者さんとのコミニュケーションの取り方などを学びました芽
治療前に患者さんに安心していただく説明をし、患者さんと施術者がお互いに認識をすり合わせ、
快適に、安心して治療を受けていただくことが大事だと再確認しましたひらめき

実際に臨床実習ができるようになるのは、3年生になってからですが、
今回学んだことを意識しながら、普段の実技授業や実技練習に取り組みたいと思いますわーい (嬉しい顔)手 (グー)

1年生昼間部 T

 

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