本来は一体となった医療である「鍼灸医学」と「漢方薬学」。 当学では、鍼灸師が漢方薬医療にも携わり、 一貫した東洋医療サービスを提供することが理想であると考えています。 2009年には薬事法が改正され、薬剤師に次ぐ医薬品販売の資格として 「登録販売者」が導入されました。 資格取得後は医薬品の販売だけでなく、 薬の効能や副作用の説明業務も認められています。 天津中医薬大学日本校では、2011年度より従来のコース名から 「漢方薬専攻コース」と改名し、より漢方薬教育に特化したカリキュラムを編成いたしました。 鍼灸師の養成課程を終了した皆さんが漢方薬の知識を習得し、 登録販売者の資格を取得することで、他の治療院との差別化や 新しい分野の新しい医療を展開していくことができるでしょう。 この漢方薬専攻コースについて、当学卒業生・在校生を対象とした説明会を 下記の日程で行います。 登録販売者の受験条件である実務経験についてや、 学費の減免制度についての説明もございます。 ご興味のある方は是非ご参加ください。 日 時:2010年12月5日(日)13:00~     2011年 1月9日(日)13:00~ 会 場:神戸東洋医療学院 9F 申込方法:説明会の2日前までに、7F事務局へお申し出ください。 お問い合わせは 神戸東洋医療学院:事務局(TEL:078-333-1557)まで