3年生になり、いよいよ学生臨床が始まりましたexclamation

2年生の実技実習授業だけでなく、学生臨床の事前研修において、

現場でのマナーや施術の一連の流れ、また触診の基礎を学びましたメモ鉛筆

この時は鍼を打つことはなく見学のみだったのですが、

その後、先生の手技を見ながら抜鍼のみを行う課程を経て、

背中、首肩への刺鍼へ移っていきます目

触診でコリを探すのがシンプルなようで、なかなか難しく、

何度やっても手の感覚がおぼろげにしか掴めませんでしたあせあせ (飛び散る汗)あせあせ (飛び散る汗)

 

しかし、臨床経験豊富な先生方が安全面に配慮しながら的確に指示してくださりますし、

どんな些細な疑問にも嫌な顔一つせず何度でも教えてもらえるのでとても安心しましたほっとした顔クローバー

患者さんも長年通ってくださっていて学生臨床に理解のある方々ばかりで、

優しくアドバイスしてくださったり、患者さんから勉強させていただくことも多いですひよこ

触診や刺鍼の練度を上げるため、授業以外にもサークル活動などでの自主練習の日々ですリサイクル

まだまだスタートしたばかりですがきっとあっという間に終わってしまうと思うので

毎回の授業を大切にしていきたいと思いますムード

 

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【学生臨床-トリガーポイント療法】

目の使いすぎや長時間同じ姿勢でいることで、首や肩、背中~腰の筋肉に負担が増えます台風
するとその筋にトリガーポイントができ、首肩こり・腰痛が現れます目


では、トリガーポイントとは何か?
直訳すると、「トリガー=引き金」「ポイント=点、局所」という意味です。


トリガーポイント療法とは、痛みの引き金となっている場所に対して、直接鍼などを用い、アプローチを行う治療法ですサーチ (調べる)
触診によって、痛みの原因となっている場所を探しながら施術を行っていくので、
患者さんと施術者が「辛い場所」を共有できる治療というのが特徴です。


つまり、トリガーポイントを押すと、普段患者さんが感じている痛み・痺れが再現し、
「そこに原因がある」ということを患者さんが感じることができますひらめきひらめき
主に筋肉にできたコリ(トリガーポイント)を緩めることで症状の軽減を図っていきます猫2指でOK

 

 

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トリガーポイント療法は、施術者の感覚や判断を最優先することなく、

なるべく施術者と患者さんが同じ方向を見ながら一体感を持って肩こり、

腰痛などの痛みを中心とした疾患と立ち向かうことに重きを置いた治療法であると考え、

僕は選択しています目がハート (顔)るんるん (音符)


そんなトリガーポイント療法を、皆さんにご紹介しました手 (パー)

皆さんの「痛み」に一緒に立ち向かいたいと思いますdouble exclamationうれしい顔

3年生 昼間部 市橋

 

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《学生臨床のご案内》

■場所:神戸東洋医療学院 付属治療院 (アクセス)

■火曜 13時〜16時 / 木曜 18時〜21時

■ご予約電話番号:078-333-5152

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《キャンペーンのご案内》

学生臨床を初めて受診された方は、キャンペーン期間中に限り施術料を無料とさせていただきます。

■キャンペーン期間:5月22日(火)~7月31日(火)

※期間中は何回来院されても施術料金は無料ですexclamation

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⇒学生臨床/キャンペーンのご案内

 

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