2年生の特別研究生、大塚佐久さんによる特別研究生日誌をお送りいたしまするんるん (音符)

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皆様こんにちは。4月より2年に進級しました神戸東洋医療学院の大塚です。
ピカピカの1年生が入学してきて、初心を思い出して気を引き締めなければと思っております。

4月には新元号「令和」が発表されました。
今回は「万葉集」の大伴旅人が大宰府で詠んだ梅の花からだそうで、大宰府天満宮の石碑にもあるとのこと。
太宰府天満宮の梅といえば「合格」の象徴ですし、大友氏は学問の神様菅原道實公の母親の一族で縁もあります。
「令和」は全ての受験生に縁起のいい元号だと思うので、国家試験合格を目指して、さらに頑張っていければと思います。

さて、神戸東洋医療学院のオプション授業では、本格的な「薬膳」の講座もあり、
去年は中薬学の授業の一環として、薬膳料理を作っているところを見学させていただきました。
その料理の中に、この貝母百合(バイモユリ)を使った料理がありました。肺やのどを潤す効果があるそうです。



「令和」のもととなった万葉集にも、「時々の花は咲けども何すれぞ母とふ花の咲き出来ずけむ」という歌の花が貝母百合のことなんだそうです。
1年生の時、中薬学の授業でけっこう身近な植物が薬になることにびっくりしましたが、万葉集にもよく出てくるようです。
中薬学の授業で印象に残ったことは、「薬は単品でなく組み合わせることが大切」
「その人に合わせたものが必要で、何が何にきくと一概に言えない」「食事が大切」とのことでした。
本格的な薬膳を習える神戸東洋医療学院は、やっぱり素敵な学校だなとますます思いました。

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