3年生の特別研究生、瀬戸大喜さんによる特別研究生日誌をお送りいたしまするんるん (音符)

⇒特別研究生とは?詳しくはこちら
⇒過去の瀬戸さんの特別研究生日誌はコチラから確認ぴかぴか (新しい)

________________________________________________________


「会長の役割とは、何か問題があった時に矢面に立ち、責任を負うことやと思うねん」
「だから日々の実務をこなすことが役割ではないはずやねん」
「会長は普段、暇そうにしているくらいがちょうどいいねん」

こんにちは。学友会会長の瀬戸大喜です。
僕は仕事で学習塾を経営していますが、「生徒会長の仕事が忙しくて……」と悩んでいた生徒と上のような話をしていました。
「とは言っても、暇そうにしてたらみんなに文句言われるし……」と弱気になる生徒に僕はこう答えました。「それは、先生も含めて時間かけて組織づくりをしていかなあかんな」

組織づくりには時間がかかります。

5月19日、神戸東洋医療学院最大のイベント「天馬祭」が開催されました。
多くのお客様を学院に迎え、かっさや耳ツボ等、様々な施術体験ができる、という鍼灸学校ならではの学院祭です。
僕は「学友会会長」という立場で、その運営の中心にいました。
イベントが終わり、6月に入ると学友会は代替わりを迎え、僕の会長としての仕事も終わります。
そんなタイミング。毎年天馬祭の運営は次期学友会役員となる、2年生が中心に運営されるのが通例。
つまり、天馬祭というイベントには現学友会役員と次期学友会役員が協力し合い盛り上げ、また引き継ぎをしていくという意味があるイベントだと考えています。

ここで少し、学友会の紹介をします。
学友会を一言で表すなら、「学生同士の交流を深める組織」だと思います。
年間を通したサークル活動やツボクイズ大会の「日月祭」、スポーツ大会、今回の学院祭である「天馬祭」等を企画・運営しております。

僕の組織づくりは、2月頃の飲み会から始まりました。
2年生の雰囲気を探りながら天馬祭で中心的に動いてくれそうなメンバーを選び、声をかけ、飲み会を開きました。
そこから徐々に一部のメンバーと信頼関係を深めつつ、そこからまた動いてくれそうな人に声をかけてもらい、4月に入るといよいよ天馬祭の具体的な準備が始まります。
企画を練り、予算計画を立て、学生を取りまとめ、先生に施術の練習を依頼し、練習しながらも企画の準備を詰めていく。

順調そうに見えた準備でしたが、天馬祭2週間前、ある事件が起きました……。

つづく。

******************************************************************

兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校!神戸東洋医療学院!

8/31(土)体験入学会を開催!!神戸東洋医療学院/兵庫県神戸市中央区

*******************************************************************