「卒業生‘sVOICE」で訪問鍼灸の現場へ行ってきました!
こんにちは。広報隊長のなかやんです。
「卒業生'sVOICE」を更新しました。
今回は、訪問鍼灸院を開業された卒業生:野口さんの訪問鍼灸の現場へ
取材の為に福家先生とお邪魔した時の様子をレポートしたいと思います
皆さんも訪問鍼灸って聞いたことはあるけど、
その現場を見られることはなかなかないんじゃないでしょうか?
貴重な体験をさせていただきました
訪問鍼灸の現場
野口さんが開業されたのは2017年11月。
訪問鍼灸をされていた先輩の話をお聞きされたのがきっかけだったとか。
(このあたりの詳しいお話は、是非 メニューボタン>キャンパスライフ>「卒業生'sVOICE」からご覧ください!)
自分の生まれ育った地元で開業した野口さんの訪問スタイルは主にバイク。鍼灸ライダーですね。キマっています
ヘルメットを納める後部のリアボックスは、まるでその為につくられたかのように鍼灸バックがすっぽり入る大きさです。
見覚えのある鍼灸バックです
ご自宅の事務所から患者さまのご自宅へ。
この日は中医学の専門科で、野口さんの学生時代に中医学を教えていた福家先生の視点からも患者さまを診てもらい
「なるほどなるほど」と熱心に頷いています。
患者さまも、信頼している野口先生の先生ということでたくさんの質問があり、福家先生も本領発揮
小さな中医学講座が開講されました
その後は鍼灸治療へと移っていきましたが、ここからはやはりプロですね。
いつ、どこでどういう状況で転んでしまったのかなど、患者さまのお話を聞き、その日その時の状態に合わせて施術を行っていきます。
介護のあり方と鍼灸師
インタビューにもありますが、
こうして患者さまひとりひとりのご自宅に訪問し、患者さまだけでなく生活環境も含め向き合う中で、
治療だけでなく、介護全体に関わっていきたい、患者さんの生活を支えていきたいのだと話してくれました。
それを実現するために鍼灸の資格をとって本当によかったという言葉に、福家先生も嬉しそうに頷いていました。
そのためにも、毎日が勉強だという野口さんは、
この日も福家先生からの治療のアドバイスや、良い青竹の情報まで、
患者さまのためになると感じた情報はすぐに紙や携帯電話にメモを残していました。
この訪問鍼灸もそうですが、介護の分野では、デイサービスや特養などの「機能訓練指導員」にはり師・きゅう師も資格要件に追加されるなど、
介護の分野で活躍されている方、また活躍されたい方にとっては活躍の場が広がっていきそうですね!
最後になりましたが、取材に協力してくださった野口さん、
本当にありがとうございました
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◆どうして鍼灸師に?鍼灸師になってどのような活動をしているの?
野口さんのロングインタビューはこちらから
>「卒業生'sVOICE」
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