皆さん、こんにちは
神戸東洋医療学院では、2月7日（木）に『感鍼祭』を行いました。
『感鍼祭』とは、いわゆる「針供養」といわれる行事で、 毎年この時期に開かれています。
針供養とは、“物のすべてに神様が宿り心がある”と考えていた 私たちの祖先が生み出した心優しい習慣です
日ごろ私たちの生活のために、黙々と働いてくれる針に感謝し、
１年に１回自分達が授業や治療で使っている鍼に感謝の気持ちを表すために行っています。
果物、花、線香、お香と般若心経の書かれた掛け軸を飾った祭壇で 、スポンジに鍼を刺して供養します。

　

参加した学生さん2名より、感想をいただきましたのでご紹介します。
是非、ご覧ください

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2月7日に感鍼祭がとり行われました
感鍼祭とは普段から使っている鍼に対して感謝し供養する行事で我が神戸東洋医療学院では毎年この時期に行なっています。
2年生になり、使用する鍼の本数も増え1本1本の鍼を打つ際にあまり時間をかけられないため鍼に対しての感謝の気持ちを忘れがちですが、
毎年この季節になると初心に戻って1本の鍼で患者様の苦痛などをどれだけ改善できるか、1本の鍼を大切にしようという気持ちを再認識させてくれます。
4月から3年生になると臨床実習で実際の患者様に鍼を打つことになるので、今から初心に戻って 気を引き締めるきっかけにもなり、
引き続き努力していこうという気持ちになりました。

2年生 夜間部

2月7日木曜日、感鍼祭がありました。
前日から飾り付けを先輩方がして下さっており、初めての事でどの様な事をするのか少し楽しみにしていました。
物には魂が宿る。というお話を光上先生からして頂き、1人ずつ鍼を供養しました。
私たちがいつも使用しているのはディスポーザブルの鍼ですが、ただ打って捨てるのではなく、
物には魂が宿っているということを頭に入れて今後はしていきたいです。
初めてのことでしたがとても良い体験ができたと思います

1年生 昼間部

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