8月8日(日)、神戸東洋医療学院では第53回中医研究会が開催されました晴れ
まずは佐渡先生による『東洋運命学 五行の活用史』です。

佐渡先生は以前から「気学」というものを学んでいて、
学生時代もよく「良い気がある方角へ移動する」ということをされていましたウッシッシ (顔)
今回はその理由や、気学の歴史などをお話しいただきました。



神戸の地相をみてみると水害が多い土地であることや、
遷都でも方角がいかに重要であったかを、実例を基に解説していただきました。
また、自分にとって悪い方角へ行かなくてはいけない時は「方違え(かたたがえ)」といって、
目的地が良い方位になる場所を経由すればよいというのは、
「なるほど!」と唸ってしまいましたひらめき

自分のいる場所、向かう場所の気や地相をもっと知りたくなりました本鉛筆

2コマ目と実技練習は加堂先生による『遠隔治療術』です。
今回は寝違えや五十肩、三叉神経痛など体の上部の痛みに対する遠隔奇穴治療を教えていただきました。
「習って即実技練習」という形式は内容をより深く理解しやすくなりますほっとした顔

 

今回も、刺した直後から首肩が楽になったり、可動域が改善したりと、即効性の高さを実感することができました。
在宅ワークが増え、オンライン会議など、よりパソコンを使用する機会が多くなり、
首肩の不調を訴える方が増えているので、さっそく施術に取り入れたいと思いましたぴかぴか (新しい)

第54回中医研究会は8月29(日)に開催いたしました。
当日のレポートは後日公開致しますので、お楽しみにるんるん (音符)

石川 浩之

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