2018年5月20日（日）今年も神戸まつりと同日に天馬祭（学院祭）が開催されました

前日は曇り空でしたが、天馬祭当日は打って変わって晴天で、心地よい天候のもと、

多くの方にご来場いただきました

お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました

さて、天馬祭を終えて、学生の方よりコメントを頂きました

まずは、カッサ、耳つぼ、温灸のブースを担当された1,2年生の学生さんそれぞれの感想をご紹介します

カッサのブースを担当させていただきました

神戸まつりの帰りの方などたくさんのお客様にご来場いただきました

一般の方へ初めての施術だったので緊張していたのですが、

「リラックスできました。癒されました」と言っていただいてとても嬉しかったです

お客様とふれあい、みんなで協力して一つのことを作りあげる素晴らしさを学べました

このような貴重な経験ができ、感謝の気持ちでいっぱいです

この経験をまた学院での勉強や生活に活かしていきたいと思いました

1年生　夜間部　平岡

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５月２０日（日）天馬祭が始まりました

1年生と2年生からすれば数少ない学院外の一般の方と触れ合い、

施術を行うことのできる日ということもあり、全体に緊張感のある空気が流れているのを感じました

耳ツボは鍼と同様に反応のある点から１～２mmずれただけで効果が大きく減少してしまうので注意が必要ですが、

これまでの練習の成果を十分に発揮することができればきっと大丈夫

同じ耳ツボのブースのメンバーも個々の特色を活かして施術を行い、上手くブースを回せたと思います

来られた方に積極的に話題を振って場を盛り上げようとする人、冷静で確実に施術を行う人などがいて面白かったです

人気投票では惜しくも一位を逃しましたが、全員で一つの目標に向かって努力するのは非常に実りの大きい事であり、

この経験を今後に活かして来年に向けて精進していきたいと考えています

2年生　昼間部　高岸

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私達は天馬祭で温灸、小児鍼の施術をさせていただきました

普段から鍼灸治療を受けられている方も、そうでない方も、

温灸や小児鍼を受けるのは初めてと言われる方が多く、何をするんだろう？と、少しドキドキ、

でも痛くない鍼である事をお伝えすると、ホッと安心して受けられている方もいらっしゃいました

小児鍼は子供のかんむしやアトピーに効果的でありますが、大人の方も多く受けに来てくださいました

小児鍼は、鍼を刺さずに、いちょうの形をした鍼や鍉鍼（ていしん）と言われる突起のついた金属の細い棒などを使って、

皮膚の表面を撫ぜたり、タッピングなどを行い、肌から体の状態を整えていきます

そして、受ける方それぞれに異なる肌の流れや、気持ちの良い方向を探し、

受ける方も一緒にこの感覚を体感していただきながら、進めていきます

いちょう鍼などを使って行うと、ただ手や指で撫ぜるのとは違い、なんとも不思議な感覚を体験できます

私達はこの感覚が分かるようになるために、小児鍼の達人である早川先生に、

この感覚や小児鍼を使った様々な方法を教えていただき、事前にこの感覚を覚えるために練習しました

温灸は今回、首の裏側と、腰の二箇所にあてました

温灸は、灸を皮膚に直接は付けずに、艾を固めたものに火をつけて温め、その温かい熱を体に与えます

実際に温灸を受けられた方は、「体がポカポカしてきた」、「温泉に入った後の様にスッキリした」と言われる方もおり、

これからの夏にも、クーラーなどで冷えきった体に良いなと感じました

こんな風に、体や心に優しく作用する小児鍼や温灸を、神戸東洋医療学院の天馬祭を通して、

もっと多くの方々に知っていただき、この不思議な体験をしていただきたいと思いました

最後に、いつも詳しく細部にわたり丁寧にご指導していただいた早川先生、神戸東洋の先生方、ありがとうございました

2年生　昼間部　吉田

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最後に、今回の天馬祭を中心になって運営された学友会の会長の田中友也さんからひとこと！

先日、天馬祭が開催されました

当日は80名を超える方々に来ていただき、大いに盛り上がりました

僕も鍼灸体験を受けられた方にお話を聞くと「もっと鍼って怖くて、痛いものだと思っていたけど、

痛くも怖くもなくて、今はすごく肩こりもスッキリしています」と仰ってとても喜んでくれました

帰られる時も笑顔の方が多く、より東洋医学や鍼灸を身近に感じて頂けたようで良かったです

学生の皆さんも温灸やカッサ、耳ツボそれぞれにとても一生懸命練習して、

少しでも来て下さる方が良くなればという熱い思いも伝わったのではないかと思います

天馬祭が大成功に終わって本当に良かったです

これからもますます鍼灸が世の中に普及していけるように、僕たちは日々勉強していきたいと思います

3年生　夜間部　学友会会長　田中友也

学生の皆さん、準備から本番まで本当にお疲れ様でした
たくさんの方にご来場いただき、得た経験が、今後の皆様のご活躍に繋がりますよう、
心より応援しております！

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　兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院！

5/25(金)ぷちオープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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皆さん、こんにちは

いよいよ明日は天馬祭（学院祭）＆オープンキャンパスの日となりました

本日は、学生や教職員で協力して飾り付けやブースの準備を行いました

いつもの教室は気がつけば、天馬祭ムードになり、準備万端です

準備が終わり、学生代表で2年生　昼間部　瀬戸大喜 さんから、教職員代表で福家先生から

明日の天馬祭に対しての意気込みや締めの言葉を頂きました

 

明日の神戸の天候は、晴れる予報です

 天馬祭＆オープンキャンパス、皆様のご来場を、心よりお待ちしております

 

日時：2018年5月20日（日）　11：00～16：00

会場：神戸東洋医療学院　受付13F　（各線「三宮」から徒歩5分）

＜オープンキャンパス＆天馬祭についてのページはコチラ＞

＜昨年（2017年度）の天馬祭の様子はコチラ＞

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5/20(日)天馬祭＆オープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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皆さん、こんにちは

天馬祭の準備も着々と進み、毎日練習時間にはにぎやかな声が聞こえ、

天馬祭が待ち遠しく、ウキウキとした気持ちになってきました

さて、今回は天馬祭に向けて、施術ブースを担当される学生さんの声をお届けします

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新年度になり、1ヶ月ちょっと過ぎ、今年も天馬祭の季節がやってきました

昨年は耳ツボで参加させてもらいました

多くのお客様に施術して、色々な反応を見ることができ、凄く大きな経験となったので、

今年の天馬祭も参加し、今回は温灸を選択することにしました

昨年度の授業でこの温灸を体験し、とても気持ち良かったので絶対温灸がやりたいと思っていました

今回は温灸器を乗せ腕や肩、腰、脚に小児鍼を使用したり手技療法をしていきます。

受ける方はとても気持ちよくて身体が軽くなりますよ

ただ自分が施術者となるとなかなか難しい

コツは自分の手が気持ち良く動くことなんですが

最初はなかなかスムーズにいきません

最近ようやく滑らかな動きになってきたかな

お客様に少しでも楽になってもらえるようにもうちょっと頑張ります

2年生　夜間部　山田 嗣人

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刮痧（かっさ）とは「溜まっている血液を擦るとか削る」を意味すると聞いて、

熱くて痛いものだと想像していました

ですが実際に刮痧（かっさ）を学び、体験してみて思ったのは、

全く痛みが無く、今までにない感覚で、

何か身体でうごめいていたものが広がり、抜けていくようでした

これは面白いと思い、自分が行う側になり、挑戦してみましたが、

スムーズに行えず、先輩や同学年の人や先生に優しいダメ出し、

厳しい指導を受けながらも、楽しく学ぶことが出来ました

刮痧（かっさ）はもちろん施術を受ける側は痩せられそうですが、

行う側の方も体力が必要で、施術を続けたら痩せられそうだな、と思う体験でした

１年生　夜間部　内山 健三

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4月に入学して、初めての学校イベントである天馬祭で、

耳ツボ担当で参加させていただくことになりました

練習では学生同士の耳に触ることで、形や感覚の違いがよくわかり、楽しく学ぶことができました

耳ツボシールを貼って少し揉んであげるだけで、耳全体が温かくなって柔らかくなるのが

すぐに感じられるのも耳ツボの魅力だと感じました

天馬祭で皆さんのお越しをお待ちしております

１年生　昼間部　西濱 杏里

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皆さん、こんにちは

神戸東洋医療学院　広報：大川です

天馬祭の開催日も近づき、準備期間も残り5日間となりました

今回の天馬祭は来場者数を昨年よりも上回れるよう学生の皆さんもポスターを掲示したり、

チラシを配ったりと多くの方に鍼灸の魅力を伝えようと必死になってくれています

授業が終わり、放課後になると天馬祭の準備や練習が始まります

天馬祭が近づくにつれて、各ブースでの練習も熱が入り、

学生一人一人の真剣な思いが伝わってきます

その思いに応えようと担当教員も丁寧にしっかりと指導している姿が見られます

天馬祭では、有資格者の監督の下、学生による各施術ブースを体験することができます

2年生、3年生は当学の治療院にて学生臨床の経験がある方が多く、

皆さん慣れた様子で練習に取り組んでいました

一方、1年生は施術する機会がまだ少ない為、緊張した面持ちの方もいますが、

毎日の授業と放課後の練習を重ね、先輩方に負けない勢いで猛特訓することで、

手つきもスムーズになり、次第に表情がほぐれ、練習を楽しんでいる様子でした

天馬祭まであと少し

学院全体がお祭りムードで盛り上がってきております

学生による『耳ツボ』、『温灸』、『かっさ』などの施術が一律500円、

はり師・きゅう師の有資格者による鍼灸治療体験も500円となっております

天馬祭はどなた様でもお気軽にご参加いただけるイベントです

お誘い合わせの上、皆さまぜひご来場くださいませ

日時：2018年5月20日（日）　11：00～16：00

会場：神戸東洋医療学院　受付13F　（各線「三宮」から徒歩5分）

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＜昨年（2017年度）の天馬祭の様子はコチラ＞

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4月22日（日）は第19回中医研究会が開催されました

今回は張国霞先生と竹本喜典先生にご講義いただきました

最初は張先生による『五味について』の講義です。

《黄帝内経》の五味理論のお話で、原文（漢文）を丁寧に解説していただきました

「食」という字が「食べる」という意味ではなく「与える」という意味だと初めて知り、

その上でもう一度原文を読むと意味がスッと入ってきました

実際の中薬を例に、臨床でどのように使うかも講義していただき、

鍼灸師にも中薬の知識が必要であると感じました

続いて、竹本先生の『王旭高　治肝三十法』の講義がありました。

「肝」という一つの臓についてここまで深く掘り下げる事ができるのかと、その探究心と情熱にとても感銘を受けました

「肝」に対する中薬の効果について、中国語の文献等と合わせて、臨床の中で先生が感じた効果も話されるため、

イメージしやすくとても勉強になりました

次回の中医研究会は、5月13日（日）12：00～15：30に開催し、

谷本先生と福家先生にご講義していただきます

皆様のご参加を心よりお待ちしております

⇒中医研究会のページはこちら

神戸東洋医療学院　武岡 崇介

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2018年4月7日（土）、今年度よりトリガーポイント勉強会改め、

トリガーポイント研究会の第1回目が開催されました

今回から、「講義＋実技」グループと「臨床実技」グループの2グループに分かれて、

それぞれのレベルに応じた指導がうけられるようになりました

研究会の目的は鍼灸師としての知識と臨床技術の向上ですが、隠れテーマが

それは元気な鍼灸師つまりこの研究会を通じて、自分たちの不調も改善し、

心身ともに健康な鍼灸師として患者さんに接することができるようになりましょう、ということだそうです

事務手続き終了後、臨床実技グループは付属治療院に移動し、

それぞれの症候に応じた診察や施術の個別指導が行なわれました

私を含めた数人は、石橋理事長による「筋肉の病理学」の講義を45分間にわたり受けました

理事長がトリガーポイントに出会われるまでのお話から始まり、今回のメインテーマである筋肉の老化や

トリガーポイントが発生しやすい部位などについてご教授いただきました

その後、付属治療院に移動し、それぞれペアを組み診察や施術をご指導いただきました

基本～応用まで、学生時代にあやふやにしていたことや、施術を行っていくうえでの悩みや疑問など、

全てを受け止めていただける勉強会だと思いました

第2回トリガーポイント研究会は、2018年5月12日(土)に行います

※臨床実技につきましては個別指導となりますので、事前に指導内容を含めお申し込みください。

田中 里佳 

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皆様こんにちは！

2018年3月31日（土）

『天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校』 開校の記念式典・祝賀会が
グループ内の『神戸東洋医療学院 孔子課堂』の十周年記念式典・祝賀会とともに
無事執り行われましたことを、ご報告いたします

この度、『天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校』を開校することができ、
このような式典・祝賀会を執り行うことができましたのも、ひとえに皆様のご支援・ご協力のお蔭でございます
この場をお借りして、心より御礼申し上げます

さて、この度開校した『天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校』は中国の天津中医薬大学を本校とし、
神戸東洋医療学院が運営する学校です
この『天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校』と『神戸東洋医療学院の鍼灸コース』とを同時に履修する《併修コース》では、
日本にいながら本場中国の中医学を学ぶことができ、さらに卒業病院実習では本場中国の臨床現場でたっぷりと臨床技術を学ぶことができます

「はり師・きゅう師(鍼灸師)」の国家資格を取得するだけでなく中医学の知識・技術をしっかり身につけた鍼灸師を育成することは、
当学が天津中医薬大学と開校当初から提携を結び、目指してきた教育の形です

その新たなスタートとなる開校記念式典では、多くの来賓の方々が出席され、厳かに式が進んでいきました。

これまで協力し合い、共に歩んできた道が今さらに、大きく飛躍していく姿を目の当たりにし、

教職員一同が皆、胸が熱くなるような思いでした

引き続き行われた祝賀会では、皆様熱い思いを語らう場として和気藹々とした雰囲気でした

豪勢な食事を囲み、話に花を咲かせて談笑する姿で溢れていました

獅子舞 『神戸華僑總會舞獅隊』の披露もあり、円卓や壇上を獅子舞が踊り歩き、

迫力のある圧巻のパフォーマンスに目が釘付けでした

最後に孔子課堂 課堂長 福家先生より閉会の挨拶を頂き、式典・祝賀会が終わりました

これから先も末永く躍進して、大きく羽ばたいていきますように…

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皆様、こんにちは

3月28日（水）伊吹もぐさ製造本舗 株式会社 山正 様のもぐさ工場見学に行きました 

学友会が中心となって計画を立て、思い出に残る素敵な経験をさせて頂きました

今回はもぐさ工場見学に参加した生徒の方より頂いた感想文をご紹介させて頂きます。

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神戸東洋医療学院昼間部、春から新２年生になる、田合と申します。

前回は天馬祭の記事を書かせていただきました。

今回は、3月28日にありました、もぐさ工場の見学についてです。

皆さんは、お灸で使われる【もぐさ】（艾）が、どんな風に作られているか、ご存知でしょうか？

神戸東洋医療学院では、実技の授業で山正さんの「日本一黄金山」というもぐさを使いますが、

僕自身、作り方などは座学の「はりきゅう理論」で漠然とした理解しかできなかったため、

滋賀県長浜市にある、山正さまへの見学ツアーに参加することで、より理解を深めようと思いました。

もぐさ工場では、今でも石臼や唐箕など、昔ながらの道具を（電動ですが）用いてもぐさを作ります。

そして、もぐさの原料となるヨモギは、近所に住んでいるおばちゃんたちが採取して、

山正さんがそれを買い取るのだそうです

近年は採取してくださる方も高齢化が進んでいるため、よもぎの栽培もされるそうです。

もぐさの作り方や、使われる道具、ヨモギのどの部分を使い、どういう成分が有効なのかは、

国家試験の「きゅう理論」という科目でも出題されるので、唐箕や石臼など、写真でしかイメージできなかったことが、

紙の上だけでなく、自分の目で見て、肌で感じて学べたのは、すごく幸運でした。

もぐさ生成時に生じるカスは、ほとんどが廃棄されているそうです。

何か再利用できるアイデアがないかは、とある大学でも研究しているとのこと。

見学終了後は、物販コーナーも企画していただきました。

僕は【ネパールもぐさ】と、最高級品の【雪の華】と呼ばれるものを買いました。

「ネパールもぐさ」は、品質が高級品の「日本一黄金山」とほぼ変わらないながら、値段が格段に安く、

かつ分量は日本一黄金山よりも数倍あるため、学校での自主練習に使います

そして、「雪の華」は、「日本一黄金山」をさらに細かく生成したもので、値段が倍以上します

これは僕の母や祖母のケアに使います。

工場見学終了後は、黒壁スクエアという商店街で、

名物の「のっぺいうどん」を食べたり、赤こんにゃくを買ったりして、非常に充実した１日でした。

最後になりましたが、今回のもぐさ工場見学を企画していただいた、学友会の田中委員長をはじめ、

引率してくださった早川先生や光上先生、事務の方、そして山正さま、本当にありがとうございました

今回の経験を活かして、お灸の火を絶やすことなく、より一層、勉強や実技に励んでいきます

18期生　昼間部　田合　仁

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皆様こんにちは！

2018年3月31日（土）　『神戸東洋医療学院 第19期生 入校式』

『天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校 第1期生 入校式』が執り行われました

それと同時に、『天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校 開校記念式典』

『天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校 開校・神戸東洋医療学院 孔子課堂 設立十周年記念式典』も執り行われました。

こちらに関しては後日レポート致しますので、お楽しみに！

春の陽気に包まれた暖かな天候の中、入校式が始まりました

式が始まると新入生は皆一様に緊張した面持ちで席に座り、理事長をはじめとした来賓の方々の言葉を噛みしめているようでした。

緊張の中、新入生代表として、特別研究生の大塚さんより気持ちの入った言葉を頂き、

新入生・教職員ともに身を引き締め、新たな気持ちで学生生活をはじめることになりました

入校式が終わり、4月2日（月）にはオリエンテーションを皮切りに学生生活が本格的に始まります

新入生の皆さんのこれから共に過ごす時間が充実した素敵な学生生活になることを心より祈っております

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3月18日（日）は第18回中医研究会が開催されました。

まずは谷本先生による『鍼灸古典にみる九窮の治療』の講義から始まりました。

江戸時代にまとめあげられた『鍼灸重宝記』より撚鍼の手法や鍼灸の慎み事、疾患別の治療法に関する内容でした。

腰痛は腎虚と捉えることが多いですが、鍼灸重宝記では経絡流注を中心に捉え、内因・外因・不内外因など明快に病因を把えます。

また、基本的に「灸」ではその場に気をあつめること、「鍼」では気を散じることや気を引くために用いるようです

今度、灸や鍼の用い方を意識しながら施術してみようと思います！

加堂先生は前回の講義に引き続き

『季節に応じた臨床治療学２～春における花粉症のメカニズムとその治療～』の講義でした。

古典から東洋医学における花粉症の捉え方やなぜ春に花粉症が起こりやすくなるのか、

花粉症の症状別の弁証類型などを教えていただきました。

また、竹本先生からは弁証別におすすめの漢方も少し教えていただきました

後半は実技に移ります。

足三里のツボの反応を探し、得気を探します。

これがなかなか難しかったです・・・･･･

しっかりとツボを探して得気を出す！日々の鍛錬が大切ですね

次回は4月22日（日）竹本　喜典先生、張　国霞先生にご講義いただきます

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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神戸東洋医療学院 　鈴木 孝子　　

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平日の学校見学開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2018年度最後の公開セミナーを3月18日(日)に開催しました。

今回は「その痛み、トリガーポイント療法で治しましょう」というテーマのもと、8名の受講生に参加頂きました。

セミナーの前半は講義でした。

そもそもトリガーポイントとは何か、どの様に形成されるか？

30年以上前にアメリカで誕生した治療法が今、何故、注目を浴び、雑誌やテレビなどで度々、取り上げられる機会が増えたのか？

といった説明をしました

その後、受講生同士で首肩こり、腰痛を引き起こすトリガーポイントを約10分ずつ押し、

ビフォーアフターで筋緊張の変化、痛みが若干、改善したことを実感してくれたようです。

押す場所が少し変わるだけで、受ける側の感覚が大きく変わること、

また押す力、方向、角度すべてが揃って初めて、「トリガーポイント療法で治す」ということができるようになることを

実体験を通じて学習し、公開セミナーは終了しました。

来年度も公開セミナーを行います

最初の開催は6/30（土）です

チェックしてみてくださいね

神戸東洋医療学院　光上

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5/17(木)ぷちオープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2018年3月11日（日）

冬の寒さが残る中、新たな季節への兆しがうかがえる頃

神戸東洋医療学院　16期生の卒業式＆卒業記念パーティーが執り行われました。

壇上に上がる卒業生は、入学した頃よりもさらに逞しく、凛々しい姿に成長し、

職員一同が誇らしい気持ちで送り出すことができました

卒業記念パーティーでは、

理事長や教職員から学院を巣立っていく卒業生へのメッセージを贈りました

3年間共に過ごした日々を時間のあるかぎり語り合いました

卒業生の皆様

この度は、ご卒業おめでとうございます

多くの苦楽を共にした皆様であれば、

今後もしっかりとご自身の目指す道を究めていくかと思います

これからの皆様のご活躍を心より応援しております

またいつでも学院へ顔を見せに来てくださいね

ブログ担当変わりました！

ブログ担当：広報　大川

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3/18(日)体験入学会開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2月18日（日）は第17回中医研究会が開催されました。

今回の自主練習は前回の実技の続きで、手足の経穴を触診し、

脈などを診て太衝（たいしょう）と合谷（ごうこく）に刺鍼し、どのような変化があるか観察しました。

今回は福家 慎太郎先生と竹本 喜典先生にご講演いただきました。

最初に福家先生による『鍼灸時間治療３』の講義がありました。

３回目となる今回は古代の干支記時の内容でした。

干支の基本概念、干支と陰陽五行など、特に干支と臓腑経絡の関わりが興味深かったです

日時干支を正確に理解し時間鍼灸法に応用するには、干支記歴の知識が必要であると思いました。

※⇒福家先生の紹介はこちら

続いて、竹本先生の『補中益気湯（ほちゅうえっきとう）』の講義がありました。

今回は主訴が肺サルコイドーシスである症例について東洋医学的な所見と補中益気湯の内容でした。

その症状と処置、その後の経過などについてお話しされて、大変勉強になりました。

実技では前回の復習として各自の手足の経穴の触診、軟弱・緊張など反応の違い、刺鍼後の変化を観察しました。

また、張先生には基本である撚鍼法の打ち方、普段あいまいになっていた経穴の場所・使い方について教えてもらいました

次回の中医研究会は、３月１８日（日）の開催となります

次回の研究会は、谷本先生と加堂先生にご講義いただきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

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平日の学校見学開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2月17日（土）、今年度最後となる第６回 トリガーポイント勉強会を開催いたしました。

今回のテーマは「低周波鍼通電療法の基礎、臨床応用」についてです。
低周波鍼通電療法とは鍼を刺鍼し、微弱な電気刺激により筋収縮を起こさせる治療法で

いわゆる「パルス」と言っているテクニックの１つです。

パルス治療を行っている受講生(卒業生)からは、どのタイミングで何分間くらいすれば良いか？

またどの様な効果が期待できるのか？などの疑問があがりました。

受講生の方々からの質問に、川上先生、光上がパルス治療に対する考えを伝えます。

パルス治療には、単刺(たんし)、置鍼(ちしん)とは異なった効果があることや、適応の時期、周波数、急性症状に対するパルス治療についてなど、

若干ですが先生方によって考え方が異なり、答えは１つではないということを受講生に説明させて頂きました。

講義終了後、受講生同士で棘上筋(きょうじょうきん)、肩甲挙筋(けんこうきょきん)、菱形筋(りょうけいきん)、腰部起立筋(ようぶきりつきん)、

多裂筋(たれつきん)など、肩こりや腰痛患者によく使うパルスを実際に行いました。

狙った筋に当たっているのに筋が動かないのは何故なのかを考えながら、刺鍼した鍼の自己チェックを通し刺鍼技術の再確認を行いました。
さらに、より効果的なパルス療法をする為にはどの様な点を気をつけながら刺鍼すれば良いかを実技を中心に学習いたしました。

2014年4月から開始した同勉強会は、2018年4月からトリガーポイント研究会として再スタートいたします
研究会を通して、卒業生相互の技術向上に寄与できる研究会になっていきたいと考えております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸東洋医療学院　光上

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院！

2/25(日)体験入学会開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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1月21日（日）は第16回中医研究会が開催されました。

今年から、研究会開始1時間前に実技室にて自主練習が出来るようになりました 

今回は、風邪予防として項部に『火鍼（ひばり）』をしました！

ターボライターを使って鍼を熱しましたが、ターボライターは音が大きく恐怖心を与えるため控えたほうがよさそうです。。。

今回の講師は谷本 篤志先生と加堂 佑先生です。
最初に谷本先生による『季節の養生』の講義がありました。
季節ごとの生活のリズムや衣服の身に付け方、甘味による身体への作用などの講義内容で、四季に応じた生活が大切だと感じました。
※後日、さっそく患者さんへ日常生活の過し方についてお話しさせていただきました

続いて、加堂先生の『季節を意識した臨床治療学』の講義が始まりました。
古代中国の天文学思想哲学である運気論や十二支と六気の関係、季節の変化と気の動きについてお話いただきました。
運気論の考え方から、その年の気候や流行しやすい疾病を予測できるとのこと！

これがわかれば、事前に身体を整えて生活に気をつけることで疾病を予防することができますね

実技では、それぞれ手足の経穴を触診し、軟弱・緊張・発汗など反応の違いを観察しました。

反応のあった経穴に鍼を1本刺鍼するだけで、目がしっかり開くようになったり、舌の色が良くなったりと、身体の変化をしっかりと見ることが出来ました！

ちょうど研究会の日は冬土用の期間で、次の季節へ移り変わる期間になります。

土用といえば、土用の丑の日でうなぎのイメージですが、実は各季節の立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を土用といい

土用の期間はしっかりと栄養をとることが大切です。
食生活に気をつけ、しっかり養生しましょう！

次回の中医研究会は、2月18日（日）の開催となります。次回の研究会は、福家先生と竹本先生にご講義いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸東洋医療学院 　鈴木 孝子

中医研究会のページはこちら

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院！

2/10（土）オープンキャンパス 開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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12/11(月)、毎年恒例のタフリー販売会が開催されました

販売元の株式会社タフリーインターナショナルは、

鍼灸道具や医療器具の製造・販売を行っている当学の提携企業で、

卒業後の開業についても全面的に支援をしていただいている企業です。

販売会では、様々な商品の中、普段は購買に置いていない珍しい鍼灸道具に

人気が集中していました。

その中のひとつ、インスタ映えしそうな商品がありましたのでご紹介。

これは「くるみ灸」というもので、針金の部分にお灸をつけて使うのだそうです。

あまり見かけない商品ですが、装着してみると…

とってもかっこいい。

日頃勉強で疲れた目に、「くるみ灸」
是非、手に入れて「イイネ！」をたくさん獲得してください(笑)

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院！

12/17(日)体験入学会 開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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12月2日(土)、第5回 トリガーポイント勉強会を開催いたしました。

今回のテーマは内臓症状に対するトリガーポイント検索及び刺鍼です。
「トリガーポイント治療＝痛み、痺れの治療」と考えてしまう方が多いように感じますが、

実は･･･胸やけ、不整脈、生理痛、便秘などの諸症状に同治療が有効です。
トリガーポイント勉強会設立4年目にして今回初めて、「内科系領域」をテーマとして取り上げさせていただきました。

しかし、多くの受講生が在学していた時の臨床実習では、腰痛や肩こりを訴える患者さんが相対的に多かったため

整形外科的な実技、実習になりやすい傾向があり、トリガーポイント治療で内臓症状が改善できるというのは意外といった反応でした。

腰部や首肩の触診とは手の当て方や検索方法などが大きく異なります。

受講生からは、『胸腹部以外であればトリガーポイントを検索できるけど、胸腹部では見つけるのが難しい』

『力加減が上手くいかない』などといった声があがっていました。

また触診に至るまでの診察の進め方など、他の部位とは異なった点も多くあり注意を払わなければならないことを

講義及び実技を通じて学習しました。

勉強会の後半では、受講生同士で胸筋、腹筋を触診した上でどの様に変化するかを確認し刺鍼を行いました。

最後には一様に筋の状態が変化したというイメージを持って勉強会を終了することができました。

次回の第6回トリガーポイント勉強会は、2018年2月17日(土)に行います。

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12/17（日）体験入学会 開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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12月3日(日)に第15回中医研究会が行われました。

今回は外部から内科医の飯田先生をお招きし、内科腹部診療～「内視鏡検査と診断」～と題してご講義いただきました。
普段なかなか胃腸内部の様子や病変を目にすることはできないので、内視鏡検査の映像はとても新鮮で興味深かったです。
先生は自分で自分の胃カメラ検査をしている写真を見せ、患者さんの検査へのハードルを下げているそうです
また、先生ご自身の生活スケジュールや通われている経営塾のお話、来春の開院に向けた想いなど、多彩な話題を惜しげもなく話していただきました。

後半は張先生に腹腫についてご講義いただきました。

腹腫に対し、中国では鍼灸よりも主に漢方を使って治療を行うことが多いとのことで、証ごとの処方では生薬の名前だけでなく、

1つ1つの生薬がどのような作用を持っているのかも丁寧に解説いただきました。

漢方についてはまだまだ知識が足りないのですが、生薬と臓腑、気血津液などとの関連はとても面白く聞くことができました。

その後の実技では張先生に走罐についてご指導いただきました。
走罐（そうかん）は瀉法（しゃほう）で使うことが多いとのことで、今回は風邪などによく使う督脈と膀胱経を練習しました。

皆それぞれに背中に赤黒い痕を付け合い、走罐してもらった後はしばらく背中がぽかぽかしていました。
また飯田先生には聴診器を使って腹部の聴診をご指導いただきました。

今回は今年最後ということで、研究会後に大懇親会が開催されました。
走罐を受けた後でお酒もよく回り、講義の時間では質問しきれなかったことを先生方に質問したり、

来年の研究会について話したりと終始和やかながら熱い時間となりました。
中医研究会も発足から2年が経ち、今後ますますパワーアップしていくことを固く誓い合った満月の夜でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸東洋医療学院　池田 朋子

今年で２年目を向かえた中医研究会は毎回様々なテーマで開催され、多くの方にご参加いただいております。

回を重ねるごとに新しい知識や技術が増えるとともに、中医学の奥深さや難しさを感じています。
次回の中医研究会は、１月２１日（日）１２時からの開催となります。
２０１８年は酉から戌へ！よりワンダフルな研究会が開催できるよう努力してまいります
ぜひ一緒に知識・技術の向上を目指しましょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸東洋医療学院 　鈴木 孝子

中医研究会のページはこちら

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12/17(日)体験入学会 開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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11月19日（日）に第14回中医研究会が開催されました。

最初は 谷本先生による「鍼灸師が使える診断学」の講義でした。第12回中医研究会で講義いただいた「夢分流腹診」の続きです。

今回は夢分流の打鍼術の種類や腹診の手順などについて教えていただきました。

腹診したときの腹の虚実から考えられる状態（鍼道秘訣集抜粋）についてのお話もあり、とても勉強になりました。

続いて福家先生による天津中医薬大学特別講座の補足説明が行われました。
まずは韓艦華先生が腹診に使われていた「神亀図」を描くためのポイント説明から始まり、配られたお腹の写真に

それぞれツボを確認しながら描いていきました。

実際に描いてみると、風湿点など初めて知るツボの場所に亀の腕の部分を描くなど、天津中医薬大学特別講座だけでは

つかみきれない細かな点を知ることができました。
引き続き、事前に用意されていた韓先生の講義への質問を福家先生に解説していただきました。

風湿点発見の経緯の話など、とても勉強になりました。

そして実技に移り、夢分流の腹診の触診や韓先生の「神亀図」をお腹に描くなど、実際にやってみました。

触診の手順や仕方を学び、今後の治療に活かせるようまだまだ頑張らなきゃと思いました。
谷本先生、福家先生ありがとうございました。

※谷本先生は、はり・きゅう和み座の院長先生です。⇒詳しくはこちら

※⇒福家先生の紹介はこちら

次回の中医研究会は、12月3日（日）の開催となります。
今年最後の研究会は、内科医の飯田哲士先生をお招きして内科腹部診療～「内視鏡検査と診断」～についてご講義いただきます。
また、張国霞先生には『特別講座のおさらい』と題し、補足説明や走罐の実技指導を行っていただきます。

中医研究会のページはこちら

皆様のご参加を心よりお待ちしております　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸東洋医療学院　職員

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12/17(日)体験入学会 開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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10月29日(日)に行われた「第6回天津中医薬大学 特別講座」は昨年に引き続き、

たくさんの方々にご来場いただき今年も大盛況のうちに終了いたしました
皆様のご来場、誠にありがとうございました

前回のレポートから引き続き、参加者の中から1年生（18期生）による天津中医薬大学特別講座のレポートをお送りいたします

どうぞ、ご覧ください

「天津中医薬大学 特別講座」レポート①はコチラ

「第6回天津中医薬大学特別講座に参加して」

第一部　「中医腹診と腹鍼」　【講師　韓艦華（かん かんか）先生】
腹診の概念、基本原理、方法、内容について教わった。 
初めは「難しかろうな。中国語で聞いてわかるかな。」と不安だった。それは福家先生が1年生にも分かるように噛み砕いて

通訳してくださったおかげでクリアできた。腹診のイメージが変わった

腹部と全身を結ぶ経路を通して、腹部より全身の疾病を診断することができ、さらに腹鍼は腹部疾病のみならず、

全身疾患の治療することができるという。

神亀図というお腹に亀さんの絵を描いて全身の部位を定めていく。その実技を見せていただいた。

カメラの画像をプロジェクターで大きなスクリーンに映していただいたおかげで、座席に座ったままでよく見ることができた。スタッフの皆さまに感謝です。
督脈の病気も任脈を用いて治すという。看取りの患者さんは、うつ伏せはとても出来ない。横向きも維持できない。

腹部で全身を治すことができたら、どんなにいいだろう。

第二部　「李杲脾胃論の応用」　【講師　張国霞（ちょう こっか）先生】

李杲（りこう）学術思想の理論基礎、李杲脾胃論の内容、李杲脾胃論の臨床応用について教わった。

中医学の形成と発展のところで、宋・金・元の時代、いろいろな学派が出て著しい理論体系の発展があった。

李杲（東垣）など。それでも、河図と中土五行は土を中心に置くとすっきりして納得がいった

李杲の時代は戦争の時代で、人々は疲れ切っており、食事の時間もバラバラだった。

その中で李杲は脾胃は人体気血陰陽の源、元気の本と唱えた。脾胃論は現在でも臨床に用いられているという。

講演の後、かっさの実演が行なわれた。2年の熊さんが参加した。あとで吸い玉のお手伝いで前に行った時に見たら、

かっさの授業の時もらった写真と同じように血の筋が何本も浮き出ていた。

スクリーンではわからなかった水分が浮き出てきたというのも身近で見るとわかった。

吸い玉はすでに肌になじんでいてなめらかに動いた。学生にも貴重な経験をさせてくださってありがとうございました。

この会の準備、後片付けに携わった皆様に深くお礼を申し上げます

張国霞先生は孔子課堂の先生でもあります。孔子課堂は最近学校と同じビルの２階に引っ越して来て大変便利になりました。

張国霞先生の中医文化の授業受けにいきませんか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　18期生　北嶋　佳寿子

座長コメント

今回は、学生の参加率も高く、特に１年生の参加者が多くみられました。
解剖・経穴など勉強途中であり、わからない言葉なども多かったと思いますが、
休憩時間中に質問にこられるなど積極的に学ぶ姿勢もみうけられました。

この特別講座を通し、学生には中医学のおもしろさや奥深さを少しでも感じてもらえたら幸いです。

　　鈴木 孝子

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11/19(日)体験入学会開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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10月29日(日)に行われた「第6回天津中医薬大学 特別講座」は昨年に引き続き、

たくさんの方々にご来場いただき今年も大盛況のうちに終了いたしました

皆様のご来場、誠にありがとうございました

また、ご支援ご協力を頂きました皆様に、あらためて感謝申し上げます。

今回は参加者の中から、卒業生2名による天津中医薬大学特別講座のレポートをお送りいたします

それでは、是非ご覧ください

「天津中医薬大学 特別講座」

昨年に引き続き参加させていただきました。
今回の特別講座は腸活鍼術についての講義でした。

第1部講演の「中医腹診（ふくしん）と腹鍼（はらばり）」では、腹診の概念から内容まで丁寧に説明していただき

特に絵制神亀図(腹部を亀に見立てた図)はユニークでわかりやすく誰でも覚えやすいと感じました。
実際の病例では胃痛から始まり肩痛や眩暈など、一見腹部と関係のない部位まで使用出来る刺鍼法と

説明していただいたので是非普段の臨床に取り入れたいです
実技の部では韓先生の腹部への触診から取穴、刺鍼と拝見することができ大変有意義でした

第２部講演の「李杲脾胃論（りこうひいろん）の応用」では、
李杲学術思想の基礎の中土五行が普段使っている生克五行とは違う図なので興味深いと感じました。
臨床応用では李杲の脾胃論が現代臨床でも活用されており約800年前の理論の完成度と中医学の奥深さを改めて

実感いたしました。
実技の部は背部にカッサと吸玉を使用した手技で自分も是非取り入れたいと思う内容でした。

今回の特別講座も大変勉強になることばかりでした。

韓先生並びに張先生、貴重なご講義ありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　15期卒業生　湯口　展弘　

「特別講座を終えて」

10月29日（日）、天津中医薬大学特別講座が行われました
台風22号襲来の中、数多くの卒業生の先生方や在校生の皆さんが貴重な先生方の講座を聞きに集まってこられました。

第一部テーマは韓先生による「中医腹診と腹鍼」の講座でした。
腹診の概念やメカニズム、腹部を巡行する経絡および募穴、腹鍼をする際の注意点および刺鍼手技、刺鍼法など

短い時間にとても内容の濃い講義を拝聴することができました。

その後に行われた実技では、肩の痛みやめまいを腹診と腹鍼で治療する様子を見させていただきました。

神亀図や刺鍼法など私には始めて知ることも多く、驚きとともに興味深く拝見させていただきました。
今回の講座を受け、今後鍼灸師として腹診と腹鍼がしっかりとできることは治療を行っていくうえでの強みになるのではないかと感じました。

今までも自分なりに腹診をしていましたが、この講座を受講してより一層丁寧かつ深い考察に基づいた腹診ができるよう努力していきたいと思いました。

第二部テーマは張先生による「李杲脾胃論の応用」でした。
李杲脾胃論の中核となる考え方からその臨床応用についての講義の後、実技では刮痧と吸い玉を使った手技を披露していただきました。

「李杲脾胃論」の考えに触れ、現代の腸活について考えました。

最近テレビなどで取り上げられる腸活は腸内細菌など一部分だけに注目しがちですが、

食べ物は口から入り胃を通過し小腸、大腸へと送られていきます。

本当の腸活は脾胃の働きに注目するところから始めるべきだということを改めて考えさせられました。

そしてそういう風に考えられるのが鍼灸の強みであると感じました。

この考え方をダイエットや便秘解消といった腸活を希望する患者への対応へとつなげ、治療へと結びつけていければと改めて思いました。

講座後、「東天紅」にて講師の先生方との懇親会が行われました。
お部屋に入るとすぐに美しい夜景が！！台風の後だったためか、その日の夜景は一段と美しく見えました。
乾杯のあと、韓先生の天津でのお仕事や、講演テーマでもあった腹診と腹鍼についてお話いただきました。

また、日本列島を席巻した台風の話や天津での酒のつまみについてなど、多岐にわたる話題で終始和やかな雰囲気でした。
韓先生は日本酒がお好きということで、これまた日本酒好きの先生とがっつり杯を交わしていらっしゃいました

（翌日の便で中国へ戻られるというのに大丈夫だったのでしょうか？）
韓先生、張先生、とても素晴らしい講座をありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　14期卒業生　田中　里香

 座長コメント 

特別講座当日は台風の影響が心配されましたが、無事に開催することができました。

ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございます。

鍼灸師をはじめ多業種の方々にご参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました。

腹部を触診して病気の全体像を把握する日本独自の診断法とは違った中医腹診の概念や方法、李東垣の史的背景、

後世の著名な治験・論説など日々の臨床にも活かされる内容でした。

ご参加いただきました皆様には、日々の日常生活や臨床で参考にして頂ければ幸いに思います。

　　鈴木 孝子

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11/19(日)体験入学会開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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去る10月14日（土）に2017年度 第４回トリガーポイント勉強会が開催されました

今回は、カウンセリングの「受容」「共感」「支持」「保障」「説得」の５つの要素の鍼灸における診察、

治療への応用についてまず講義を行いました。

カウンセリングの５つの要素の中でも対象が女性、男性により重要な項目が異なること、

そのことを踏まえることで患者さんと施術者の間に信頼関係や人間関係が結びやすくなり、

その後の治療にも良い影響を及ぼしやすいことなどを解説しました。

続いての実技では、深い部分の肩こりや肩甲骨の可動域に影響する筋肉への刺鍼練習を行いました。
また最後には、現在ニュースにもなっている読売巨人軍の澤村投手の報道について

どのようなことが考えられるか卒業生に解説しました。
次回の第５回トリガーポイント勉強会は、12月2日（土）に行います

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10/27（金）ぷちオープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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先日、10/6(金)～10/9(月)にかけて、

神戸東洋医療学院と提携を結んでいる中国の大学、天津中医薬大学より、邢永革先生、薄彤先生が

当学へ来校されました

邢永革先生は、神戸東洋医療学院孔子課堂の理事もされておられ、薄彤先生は、

神戸東洋医療学院孔子課堂の講師であり、数年前には当学の中国語の授業を担当いただいていた先生ですので、

卒業生の方は懐かしく感じておられる方もいらっしゃると思います

（これは天津中医薬大学から送られた神戸東洋医療学院孔子課堂のHSK試験認定会場の看板です。

右から張先生、薄先生、邢先生、福家先生、石橋理事長、小田理事）

当学では2018年4月に日本で本場の中医学を学べる環境を作る為、

新たに「天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校」を誕生させます

今回はこの開校準備の一環として校舎や環境を視察されました。

この天津中医薬大学 鍼灸推拿学院 神戸校は、

従来の鍼灸コースに加え、「推拿」「漢方」など中医学に特化したカリキュラムや、

中国での「病院実習」など、日本では中々学ぶことのできない内容、経験を積むことで、
中医学のスペシャリストとしての「鍼灸師」と日本の鍼灸をダブルに学べる日本唯一！の学校です。

ざっくりなご紹介ですが、ご興味を持っていただけた方は是非ホームページをチェックしてみてくださいね

先生方には兵庫県の中心的な繁華街である三宮の中心部に建つ校舎の利便性や、

広い付属治療院、生薬の展示など、当学の教育の有り方などもしっかり実感していただくことができました

さて…

話は戻りますが、天津中医薬大学の先生方には、この視察の他、

10/7(土)に行われた「中国通コンテスト」で審査員もつとめていただきました

「中国通コンテスト」は神戸東洋医療学院孔子課堂が主催し、スピーチを中心として中国に関するパフォーマンスや知識を競うコンテストです。

高校生の出場者の方でこのコンテストに入賞すると高校生特待入試Aにチャレンジいただくことができますので、

もし中国語を学習されている方で、鍼灸や東洋医学に興味を持たれている方は、

この「中国通コンテスト」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか

最後になりましたが、

4日間にわたって当学や当法人の様々な活動や環境についてご覧いただき、お力添えをいただいた

邢永革先生、薄彤先生、誠にありがとうございました

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10/19(木)ぷちオープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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9月24日(日)に第12回中医研究会が開催されました 

今回は谷本先生、竹本先生にご講演いただきました！

最初は谷本先生による夢分流腹診(むぶんりゅうふくしん)の講義です。

今回は夢分流腹診の考え方や打鍼術の種類、心の在り方についてご講義いただきました。

私は「鍼は心であり、心で心に伝える」という言葉が印象的に残っています。

患者さんに向き合う心、想う心がより大切だと改めて感じました。

竹本先生は「迷いと想い」と題して、臨床での反省例や医療に携わる人への先人たちの言葉や本を紹介してくださいました

この症例を他の先生方ならどのように考え治療するか。

聞き取るべき内容や見るべき変化は何か。

様々な視点から症例を考えることができ、とても勉強になりました 

次回は「第6回 天津中医薬大学特別講座」が10月29日（日）に開催されます

今回は天津中医薬大学より韓艦華先生を招請し「腹鍼（はらばり）」をテーマに中国本場の腹診や

腹鍼発展の歴史とその方法について実技と共にご講義いただきます。

第二部では「李杲脾胃論(りこうひいろん)の応用」をテーマに張国霞先生にご講義いただきます。

金代の名医李杲(東垣) が唱えた理論に基づき、現代にも生かされる胃腸の整え方や

身体にやさしいダイエットの食事法など日々の日常生活や臨床で取り入れられる内容となっております 

『第6回 天津中医薬大学特別講座』の詳細はこちら

皆様のご参加を心よりお待ちしております！ 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸東洋医療学院　鈴木　孝子

【チラシはクリックして拡大できます】

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院！

10/19(木)ぷちオープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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8/6（日）に神戸東洋医療学院のオープンキャンパスを開催しました

暑い中、たくさんの方々にご来校いただきました本当にありがとうございました

さて、そのオープンキャンパスでは鍼灸のことや当学のことを少しでも知っていただくために様々なブースを用意いたしました

当日のブースは、治療体験、鍼灸実技体験、天津中医薬大学神戸校の学校説明、お灸や耳ツボ、ぷち体験授業、

スポーツトレーナー体験、入浴剤バイキング、卒業生メッセージなどなど

ご参加いただいた方々は色々なブースを楽しみながら、担当の先生に質問をしている様子が見られました

今回は、「お灸体験」と「鍼灸実技体験」の一部のブースをご紹介します

《お灸体験ブース 》

お灸でセルフケアができるので、ツボの取り方やコツを紹介しています

実際に参加者の方のツボを探してお灸をしますじんわり温かくて気持ちがいいです

 《鍼灸実技体験ブース》

実際に鍼に触って鍼を刺す。そのテクニックをお伝えしています

鍼にも色々な種類があることも知ることができます

このオープンキャンパスで神戸東洋医療学院の魅力に触れてくださったことと思います

今回ご来校いただきました皆さま、暑い中、本当にありがとうございました

次回のイベントは、8/25（金）ぷちオープンキャンパスです
平日に短時間でお気軽に参加いただける内容になっており、

今回のオープンキャンパスにもありました『鍼灸実技体験』も体験いただけます

＜昼の部＞13：00～15：00　＜夜の部＞18：00～20：00

※延長してご質問等は受付けております。

皆様のご来校を心よりお待ちしております

ご予約は、こちらから！

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院！

平日に学校見学を開催中！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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7月30日(日)に第11回中医研究会が開催されました 

 午前中最初の講演は鈴木先生による「経穴解説・臓象解説」でした

今回は「心・心包」の生理機能や五行についてお話していただきました。

「心臓移植を受けた人は人格が変わる」という西洋医学分野の話もあり面白かったです

心臓にはほんのわずかですが脳細胞があるらしく、嗜好が移植前後で変わるらしいです。

脳移植で人格が変わっていくという小説を思い出しつつ、想像するとやや怖い感じもしました 

※⇒鈴木先生の紹介はこちら

続いては竹本先生による漢方のお話です

今回のテーマは「こむら返りだけじゃないぞ！68番　芍薬甘草湯（しゃくやくかんぞうとう）」でした

こむら返りや筋肉痛などの時に処方される芍薬甘草湯について、傷寒論（しょうかんろん）や黄煌先生の解説などを含めて教えていただきました。

芍薬には「赤芍（せきしゃく）」と「白芍（びゃくしゃく）」があり、清熱涼血（せいねつりょうけつ）/養陰柔肝（よういんじゅうかん）など

それぞれに効能が異なることなど、とても興味深い講義でした

昼食タイムでは疏肝（そかん）や柔肝（じゅうかん）によい食べ物は何かというお話や、肝鬱気滞（かんうつきたい）の人は炭酸水を飲むとか、

谷本先生お勧めのアイマスクのお話など全てつながりがあるのですがとてもバラエティに富んだ内容となりました

午後からは実技です 

竹本先生の講義、ランチタイムと続いたテーマ「柔肝」を目指して、

「合谷（ごうこく）」「太衝（たいしょう）」「三陰交（さんいんこう）」に鍼をしました

男女でツボの感じはどのように違うのか触ってみよう～！も並行したテーマに。

特に谷本先生の「合谷」はかなりの実証で、ぜひ触れとのお達しが・・・。

そして順番に触っていった結果、私が最も違うと感じたのは、谷本先生と福家先生の「太衝」でした

男女差だけでなく、もともとの体質によってもツボの感じはかなり変わるようです

谷本先生、福家先生、身体をはったご指導ありがとうございました

次回の中医研究会は、9月24日（日）10：00～14：00の開催となります 

竹本先生と福家先生にご講義いただく予定です

中医研究会のページはこちら

皆様のご参加を心よりお待ちしております

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸東洋医療学院　付属治療院　田中 里佳

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院

8/25(金)ぷちオープンキャンパス開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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6月25日(日)にOB会主催のセミナーが開催されました！今回のテーマは『刺さない小児はり実際のところ』です

講師には、ゆうべファミリー治療院の夕部智廣先生にお越しいただきました

小児はりは、大人のはり治療とは違い身体にはりを刺すことはありません。

なので、小さなお子様でも安心して治療することができます

それでは、今回の講義の様子を在校生の目線でお伝えします

本日は貴重なお時間を割いてお越しいただき、また素晴らしい講義をありがとうございました 

はりの持ち方のコツから何グラムの力加減でどちらの方向へなど、実際にやってみたら誰もがつまずきそうなところを

細かく具体的に、そして理論的に教えてくださいました！

自己流の感覚でなんとなくやっていると、毎回技術の差にばらつきが出てきてしまっていると思います。

夕部先生の講義で、手順や力加減など明確に把握することができました

また、施術以外のお話では『集客について』、『顧客への対応』、『小児との接し方』、

『資格をとってから実際に開業するまでを視野に入れて経験をどう活かすか』など、いくつか例を挙げながら楽しく講義してくださいました

約２時間のセミナーでしたが、学ぶところが多くとても勉強になり参加して本当に良かったです

次回のセミナーもぜひ参加したいと思いますので、宜しくお願い致します

ありがとうございました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　17期生　昼間部　学生

OB会主催セミナー『刺さない小児はり実際のところ』に参加しました

講師をされたのは当学の卒業生である「ゆうべファミリー治療院」の夕部智廣先生です

私の小児はりのイメージはローラー鍼でしたが、夕部先生の使用されているのはローラー鍼ではなく

より刺激の少ないはりを使用されていました

夕部先生の施術は、フッと息を吹きかけたぐらいの少ない刺激ですが

アトピーなどの症状が1ヶ月や2ヶ月で改善されているので、小児はりの効果のすごさに目からウロコが落ちる想いになりました

今後の参考にしたいと思います！ありがとうございました

また、セミナー参加者の中には鍼灸師として活躍されている先生方がたくさんいらっしゃり、とても良い経験になりました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　18期生　昼間部　学生

夕部智廣先生のゆうべファミリー治療院【HP】はこちら

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　兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院！

平日の学校見学会開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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7月2日(日)に第10回中医研究会が開催されました 

最初は福家先生による『鍼灸時間治療２』の講義です 

前回に引き続き、時間治療の基礎理論の内容でした。

昔は月の満ち欠けによって鍼の本数を決めたり、1日の中で治療が禁忌とされる経絡の時間帯が

あったりするなど、とても面白い内容の講義でした

今後も継続的にしっかり学んで、時間治療を上手く治療に生かしていければと思います

※⇒福家先生の紹介はこちら

続いては谷本先生による『灸法の臨床実技②』です。

灸治療時の注意事項や線香の材質、施灸する順番など灸をする上での基本の確認を行いました 

また、「五極灸法」の取穴部位とお灸の壮数についてお話がありました。

例えば、第一法は中風・麻痺に用いる灸法でそれぞれ四穴に60壮行うそうですよ

なかなか60壮のお灸を据えることも、してもらうこともないので機会があればしてみたいですね

※谷本先生は、はり・きゅう和み座の院長先生です。

⇒詳しくはこちら

午前中の講義が長めだったので、昼食は手短に済ませ実技に移ります 

実技は午前中の講義で出た「五極灸法」を取穴していきます

取穴では、紐でそれぞれ手の尺度を測り（図参照）、その紐を背中に当ててツボを取っていきます

最初は手間がかかりますが、尺度の紐を準備することで、その人に合ったツボがしっかり取ることが出来るので、お試しあれ

次回は、7月30日（日）10：00～14：00の開催となります

竹本先生と鈴木が担当いたします。

講義内容の詳細は学院ＨＰをご確認ください

中医研究会のページはこちら

次回も多くの方のご参加をお待ちしております

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸東洋医療学院　鈴木　孝子

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院！

8/6（日）オープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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今年も6月5日(月)～6月9日(金)の期間でトライやるウィークが実施され、

神戸東洋医療学院へは、生田中学校から中学2年生の女子生徒さんが職業体験に来てくれました 

鍼灸実技授業での鍼灸体験、孔子課堂での事務作業、薬店での漢方の勉強、日本語学校の授業見学、

各部署で色んな業務を体験してもらいました！中学校とは違う、雰囲気や場面にたくさん緊張されたと思います。

さまざまな部署でいろいろな業務を担当することで、たくさんの人がそれを支えていることを実感してもらえることを願っています 

1週間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました！

では、生徒さんによる、1週間の感想をご覧ください

梅雨の訪れとともに、トライやるウィークが始まりました！

普段の学校生活では体験することができないことを自ら積極的に挑戦しました

私が働いた場所は、神戸東洋医療学院です

最初名前を聞いたとき普通の病院なのかと思いましたが、事前訪問が終わったあと病院ではないことに

気がつきました

鍼灸師を育成したり、語学を勉強する学校です

トライやる・ウィークの初日は、日本語学院を見学しました 

仕事内容は宛名の住所を書くことでした、作業は単調です。

事務局では、日本語と中国語が交じり合っていて楽しかったです

皆さんとても親切に接してくれました

3日目には、鍼灸の授業見学に参加させてもらい、すぐ近くで鍼の実技を体験しました

初めて鍼にさわり、貴重な体験ができておもしろかったです

このトライやるウィークの活動を通して、社会の中で仕事をするということ、活動するために必要なことは何かを

勉強することができました

5日間、ありがとうございました

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2017年5月21日に開催された天馬祭（学院祭）では、

来場者の方に投票をしていただくイベントが2つありました

ひとつは【ポスターコンクール】

これは学生さんたちが手作りしたポスターの中で、

どのポスターがより魅力的かを来場者の方に投票いただき決めるコンテストです

当学の学生さんは社会人の方が多く、皆さん仕事をしながらも、

工夫を凝らした作品がたくさんありました

もうひとつは、【ブース賞】

天馬祭当日の、学生さんの施術ブース『かっさ』『耳ツボ』『小児鍼・温灸』

の中で、どのブースが来場者の心を捉え、体を癒したのでしょうか

この２つの投票イベントを通して、

学生さんを代表して2名に感想をいただきましたのでご紹介いたします

天馬祭当日の様子については＜コチラ＞

『ポスターコンクールの感想』

天馬祭のポスターは、ひとつのポスターをパーツごとに分けて少しずつ作成しました

みんな仕事の合間にポスター製作の作業をします

ポスターは、『心と身体の癒しと心地よさ』が伝わりそうなイラストを描きました、これは

私が感じている鍼灸のイメージです

また、天馬祭のフロアのブース案内では目立つように絵や文字を使い、初めて来られた

方でもどこにブースがあるかなど分かりやすいように工夫もしてみました

今回、1位をいただけた事に感謝をして、癒しと心地よさを伝えられる鍼灸師になれるよう、

3年間勉強に励みたいと思います

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　18期　夜間部　学生さん

『ブース賞の感想』

先日開催された「天馬祭」の来場者の方の投票により、

ブースの優勝を決める発表があり、「かっさ」ブースが選ばれました

かっさの施術を受けた方からは

「コリが楽になった！」

「やってもらったら気持ち良くて眠くなった」

など嬉しいお声を頂きました

これからもっと東洋医学に興味を持つ方が増えてくれれば嬉しいです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　17期　夜間部　田中友也

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6月4日(日)に第9回中医研究会が開催されました

最初は鈴木先生による『経穴解説・臓象解説』。

まもなく梅雨を迎えるこれからの時期に、特に関連する臓腑や外邪として「脾・胃」「湿邪」、また

その治療法についてお話いただきました。

食生活に関する話のなかでは、中国の四川は特に湿気が多い地域であり、体内に湿が溜まらな

いように中華料理の中でも特に辛い「麻辣(まーらー)」という辛さの料理を摂り発散させる必要が

あるという話で盛り上がりました

ブームに乗っかるのではなく地域特性や体質に合った食材選びが重要ですね

※⇒鈴木先生の紹介はこちら

次に谷本先生の『灸法の臨床実技①』です

日本各地で行われているいろいろな灸法や、古典から「四華の穴」「患門の穴」

「小児斜差（すじかい）の灸」などを勉強しました。経絡経穴の教科書にも載っていますが、治療で

実際に使っている人はあまりいないのではないでしょうか。足先から膝窩までの長さ、両口角の長さ

など、午後からの実技に向けてそれぞれ自分の長さの紐を準備しました

 ※谷本先生は、はり・きゅう和み座の院長先生です。

⇒詳しくはこちら

恒例の昼食タイム。この時間が当研究会の醍醐味といっても過言ではありません

今回は午前の流れで谷本先生にお灸の話を続けていただいた後、

坐位で艾炷が落ちないように施灸するにはどうしたらよいか。また「痕が残るのがイヤ」という

声を聞くことがあるが、どの程度を“痕”というのか、女性はどの程度気にするのか、など具体

的な話も繰り広げられました

さあ、午後からは実技です

まずは午前中につくった各自の紐を使って身体に取穴を行い、紐で取った点が経穴ではどこに

あたるのか確認しました。どうやら昔の人の方が膝下が長かったようですね・・・

いよいよ施灸です。

普段治療でお灸を使っている人があまりいないこともあって、お互いの身体に施灸する前に、

板の上に紙を置いて八分灸の練習です。

これはまさに今1年生が実技の授業でやっている練習です。

お互いに施灸を始めると、あちこちから「熱(あつ)っ」という声が聞こえたり聞こえなかったり・・・

熱がしっかり浸透すると施灸した周りがいい具合に発赤してきます

福家先生は中国式のお灸を披露。数年来のウオノメに焦灼灸をしているところです

まず大きさにびっくり！この大きさで３壮いきました。

その後どうなったかは次回の研究会のときに聞いてみたいと思います

私は今回施灸する側で、施灸されている方は眠たくなってきたと話していましたが、

久しぶりにお灸のにおいを齅いだからか私も眠たくなってきました。。。

やっぱりこのにおいは癒されますね

今回、数年ぶりに艾をひねりましたが、梅雨に備えて患者さんにも自分にもお灸をしていきたいと思います

次回の中医研究会は、7月2日（日）10：00～14：00の開催となります

谷本先生、福家先生にご講義いただく予定です。

中医研究会のページはこちら

皆様のご参加を心よりお待ちしております

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸東洋医療学院　　池田　朋子

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6/15(木)プチオープンキャンパス開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2017年5月21日、今年も神戸まつりと同日に天馬祭（学院祭）が開催されました！

お天気にも恵まれ、たくさんの方がご来場くださいました。

お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました！！

では、学生の皆さんの感想です

耳ツボのブースを担当しました

天馬祭には、東洋医学のことを知っているという方も、初めて学ぶという方も、いろんな方に

ご来校いただきました。来てくださった皆さま、ありがとうございます

当日は、様々な東洋医学を知ってもらうことができ、また、一般の方に施術をするという

貴重な経験をさせてもらうことができました！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３年　昼間部　冼　鈺添

今年は小児鍼・温灸ブースを担当させていただきました

刺さない鍼を使い、皮膚を刺激することによって自律神経を整える治療や

温灸や棒灸を使って、体の気を流す治療を行いました。

施術が終わった後、「身体がフワッと温かく、楽になった。」「気持ちよかったです。」

と言って頂けて、とても嬉しかったです

一般の患者さんを施術させていただき、とてもいい経験となりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２年　昼間部　岡田　芽生子

当日は、かっさ体験のブースを担当しました。

神戸まつりということもあり、たくさんのお客様が体験に来られました。

ご来校いただいた皆さま、ありがとうございました

お客様を施術させていただき、いろんなお話もさせていただいて、とても良い経験と

なりました

来年の天馬祭も是非、お越しください

心よりお待ちしております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１年　昼間部　家島　大輔

耳つぼが得意になった𠮷井です！

入学して初めての天馬祭は、耳ツボを担当しました。

施術を行ったのは２名の方で、担当していた時間は人の出入りが少なかったのですが

その後はたくさんのお客様に来て頂いていたようで賑わっていました

さて、手が空いた時間に何をしていたかと言いますと、天馬祭価格で非常にお得になって

いた鍼灸を体験してきました！お値段は、1000円です

メニューには、トリガーポイント、中医鍼、反応点、美容鍼とありました。

今回は、美容鍼をお願いしました

初の美容鍼です。でも、美容鍼って何するの

教えてもらったのは、シミをとる、シワをとる、むくみをとる、との事

僕はシミもシワもないお肌なので、むくみをとって貰うべく施術をしてもらいました。

ちょっとチクっとするポイントはあるもののほとんど刺してるか刺してないかわからないレベルです

終わって鏡を見たら、顔がスッキリです

一年目の天馬祭はとても有意義でした！天馬祭にまだ来たことがないという方、来年の天馬祭でお待ちしています

自分の人生で何か得られる1日になるかもしれないですよ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１年　昼間部　𠮷井　勝彦

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初めまして、2017年度に昼間部へ入学した、仁と申します

僭越ながら、昼間部のクラス委員長をしております。

よろしくお願いします

さて、5月21日(日)は、初めての学院祭である、天馬祭へ参加します

その天馬祭で行われるポスターコンクールに向けて、ポスターを作成しました

作成の条件は、「手作り感があること」……

なかなか大変でしたが、シンプルかつ情報が分かりやすい図案から、デザインに凝ったものまで、

バラエティーに富んだ作品達が集まりました

この中から、投票により、最優秀作品が選ばれます。

果たして、優勝はどの作品になるでしょうか……

もちろん、ポスターコンクールだけが天馬祭ではありません

学生による耳ツボ・小児鍼・温灸・かっさなどの施術が20分500円、

はり師・きゅう師の有資格者による鍼灸治療体験が、25分1000円となっております

詳しくは当日、会場にて私たちが説明させていただきます

天馬祭、皆様のご来場を、心よりお待ちしております

＜天馬祭についてのページはコチラ＞

＜昨年（2016年度）の天馬祭の様子はコチラ＞

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5/21(日)天馬際＆オープンキャンパス会開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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天馬祭に向けての人生初の『かっさ』を行いました

思っていてたより、施術をするのに体力を消耗し、施術後はヘトヘトになりました

ただ、同時に受け手になり『かっさ』を体験させてもらうと、とてもリラックスできました

当日、リラックスしたい、最近疲れが溜まっているな･･･と

感じている方はひぜ『かっさ』のブースへお越しください

心よりお待ちしております

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　17期　　奥見　嘉仁

＜天馬祭についてのページはコチラ＞

＜昨年（2016年度）の天馬祭の様子はコチラ＞

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先日の「耳ツボ」の練習に引き続き、「小児鍼・温灸」の練習を行いました

普段の授業にはない技術を学べるということもあり、

たくさんの学生が集まりました

皆、難しいと言いながらも真剣に取り組んでいました

着々と天馬祭に向けての準備を進めています。

天馬祭は、5/21(日)です、皆さんお気軽にお越しください

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　17期　　溝口　祐史

＜天馬祭についてのページはコチラ＞

＜昨年（2016年度）の天馬祭の様子はコチラ＞

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4月23日(日)に第8回中医研究会が開催されました

最初は竹本先生による『傷寒誤治から考える体質と治法』の講義です

今回は先生ご自身が風邪にかかった時の症状と処置の紹介とともに、太陽病と漢方についての内容でした

症状とその時に行なった処置、その後の経過などを詳細に話されるため、イメージしやすく大変勉強になりました。

続いては福家先生による『鍼灸時間治療』についての講義です

鍼灸時間治療の発展の歴史に関する内容となっており、時間治療の時代変化を知ることができました

今後、時間に準じた刺灸鍼法や鍼灸時間治療の応用ポイントなど引き続きご講演いただく予定です。

※⇒福家先生の紹介はこちら

昼食時の座談会では、風邪症状に関連させて咳止めに使える食べ物や頭痛に用いる経穴の紹介など

様々な意見交換がなされました

午後からは実技を行いました

写真は寝違えの治療の様子です

いつから症状が起こり、どんな痛みなのか、汗は出るのか・・・・など、

参加者全員で問診、切診し状態を確認していきます。

次回の中医研究会は、6月4日（日）10：00～14：00の開催となります

『経穴解説・臓象解説』（鈴木）と『灸法の臨床実技①』（谷本先生）を予定しています

中医研究会のページはこちら

皆様のご参加を心よりお待ちしております

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸東洋医療学院　　鈴木 孝子

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5/21(日)天馬祭とオープンキャンパス開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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 今年も天馬祭（学院祭）の季節がやってきました

神戸まつりと同日開催の天馬祭は、毎年大人気です

天馬祭を盛り上げていくために今日からブースの練習が始まりました。

初日の今日は『耳ツボ』でした

まず、注意事項や施術についての説明があり、先生のデモンストレーションを

見学しながら勉強しました

その後に学生同士で練習を行いました。

１年生から３年生の多くの学生が参加し、すごく真剣な表情です

当日、体験できるのは『耳ツボ』、『かっさ』、『小児鍼』、『温灸』です

どれも、とっても気持ちいいですよ

今年の天馬祭は、5/21(日)11：00－16：00です。

お友達やご家族を誘ってぜひご参加ください

神戸まつりで歩き疲れた方にもオススメですよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　16期　網野　裕太

＜天馬祭についてのページはコチラ＞

＜昨年（2016年度）の天馬祭の様子はコチラ＞

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神戸東洋医療学院　広報の牛尾です

2017年4月1日(土)に、神戸東洋医療学院　18期生の入校式＆オリエンテーションが執り行われました

お天気にも恵まれ、暖かな一日となり、先行きの良いスタートとなりました

理事長をはじめとした先生方からのあいさつでは、

これからの学生生活、大変な中にも楽しさを持ちながら充実した3年間を送りましょう、

一緒に学生生活を頑張っていきましょうという激励の言葉が続きました

そして新3年生になられた学友会会長：網野さんから在校生代表の式辞が送られ、

皆さんの言葉を胸に、新入生の皆さんも新たな気持ちで学生生活をスタートされたことと思います

入学後、初めての集合写真も撮りました

オリエンテーションでは、各種説明と併せて、昼間部・夜間部の委員長、副委員長が選出されました。

皆さん打ち解けた様子となり和気あいあいとなりました

クラスの代表として、皆さんの気持ちを高めていってくださいね

新入生の皆さんが、悔いの残らない充実した学生生活を送られることを心から祈っています

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3月26日（日）に第7回中医研究会が開催されました

 今回、午前中最初の講演は谷本先生による「火鍼の臨床応用②」でした

火鍼を行う上での注意事項や不適用疾患、刺鍼法などについてお話いただきました。

また、火鍼を行う上で重要となる「痺証」についてもお教えいただきました

日本の鍼灸師で火鍼を治療にとりいれてらっしゃる先生は少ないのではないかな？と私は思っているのですが、

お話を聞けば聞くほど冬場の寒邪と湿邪が入り込んだ症状にはとても有効な方法の一つではないかと感じられました

今年のテーマは「火鍼」の習得です。谷本先生は実際の経験も交えながら丁寧にお話ししてくださるので分かりやすいです

少しでも興味を持たれた方は1度参加してみられてはいかがでしょうかまだまだ大丈夫ですよ～

 ※谷本先生は、はり・きゅう和み座の院長先生です。

⇒詳しくはこちら

続いては、鈴木先生による「経穴解説・臓象解説」です

「肝」「胆」「肺」「大腸」の役割や生理作用について基本的なことを再確認したうえで、

時候の話題「寒暖差とアレルギー」についてお話いただきました

初心忘れるべからずではないですが、やはり基本的な考えを再確認することは、

疾病を中医学的に診ていくのに大切なことなのだと改めて感じました

途中、福家先生に「肝」の疏泄の「疏」と「疎通」の「疎」の漢字がもつ意味について教えていただく一コマも

時代の流れで混同して使いがちですが、やはり鍼灸師としては正確に使い分けたいなと思える内容でした

 ※⇒鈴木先生の紹介はこちら

軽食の間も先生方が苦労されている症例やそれについての各先生方の考察をいろいろお聞きすることができ、

雑談なのに為になる、というとても有意義な時間が持てました

午後からは、実技室にてペアで「足三里」の位置を確認し刺鍼する実技練習時間でした

人によって足の筋肉のつき方は異なります

正確な「足三里」を見つけるのは簡単なようで難しかったです

 谷本先生、鈴木先生ありがとうございました　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸東洋医療学院　付属治療院　　　田中　里佳　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 次回の中医研究会は、4月23日（日）10：00～の開催となります

中医研究会のページはこちら

皆様のご参加を心よりお待ちしております

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2017年3月12日(日)

天候にも恵まれ、日ごとに春めいてきた頃

神戸東洋医療学院　15期生の卒業式＆卒業記念パーティーが執り行われました。

粛々とした雰囲気の中、無事に卒業式を終えることができました

卒業記念パーティーでは、

理事長や教職員から卒業生へ、熱いメッセージを贈りました

ビンゴ大会があったり、3年間の思い出の詰まったスライドショーを見たり、卒業生のスピーチがあり、とても大盛り上がりでした

最後は、花道で卒業生をお見送り

卒業生の皆さん

３年間の学生生活、本当にお疲れ様でしたこれからのご活躍を心より応援しております

ご卒業、本当におめでとうございます

またいつでも学院へ顔を見せに来てくださいね

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3/18(土)体験入学会開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2月26日(日)に、一般公開セミナー「誰でも出来るお灸入門」を開催致しました。

お灸を扱うのは初めてという方から、何度も参加していますといった方まで、

様々な方にご参加いただきました！

たくさんのご参加、誠にありがとうございます

今回のテーマは「お灸を使ったセルフケア」で、自宅でも簡単にできるようにと教えてくれました

まず、お灸の種類についてと手の甲にあるツボの見つけ方について教わり、

自分でツボを見つけ、また先生にもツボの位置を確認してもらい、実際にお灸をしました

じんわり暖かくて気持ちの良い体験でした！

そして、お隣に座っている方同士で、手のツボを見つけお互いにお灸をしました

終了後のアンケートでも、

『楽しかったです、家でまた肩や腰に貼ってやってみます！』

『お灸の治療方法に、興味深く聞き入りました』

『資料など読んでも分からないので、実際に指をさして教えてもらえてよかったと思います』

などといったご意見が寄せられました

貴重なご意見・ご感想をいただきまして、ありがとうございました！

次回開催の公開セミナーは、「簡単、スポーツテーピング」です

テーピングとは、スポーツをする際にケガの予防や再発防止・応急処置を目的として利用されます。

独学では難しい、正しい巻き方やコツをご紹介します

講師は池辺 由実先生です

卒後セミナーは、「膝関節痛を引き起こす筋以外の 軟部組織トリガーポイント検索法」です

膝痛の原因となる大腿四頭筋はもとより、見つけにくい腱 や靭帯、関節包などのトリガーポイントを検索する際の手 指の使い方を学びます。

今まで治りにくかった痛みの治療 に役立てましょう

講師は川上 靖先生です

なお、一般公開セミナーは毎回、体験入学会と同日開催です！

終日（体験入学＋一般公開セミナー）へご予約いただいた方には、無料ランチ付き！

神戸東洋と東洋医学をまるごと学ぶ一日にしませんか？

⇒体験入学会についてはこちら♪

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3/18(土)体験入学会　受付中！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2月26日（日）は第25回はり師きゅう師国家試験が行なわれ、

今年も国家試験対策委員会メンバーで大阪会場へ応援に駆けつけました

昨年より暖かく晴天に恵まれ、教職員からのメッセージ付キットカットをもらい

学生さん達は笑顔で会場に向かっていきました

合格発表は3月28日(火)です

受験生全員の合格を教職員一同祈っています

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3/16(木)ぷちオープンキャンパス開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2月12日にオープンキャンパスを開催いたしました！

理事長による学校説明、カリキュラム変更説明会に始まり・・・

お灸や耳ツボ、スポーツトレーナーや鍼灸実技体験、治療体験等･･･

盛りだくさんな内容で、参加者の皆さまも大満足！！

先生方と楽しくお話しながら、東洋医学と神戸東洋医療学院への知識と理解を深めておられました

授業の雰囲気を味わっていただく、ぷち体験授業も、盛り上がっていましたね

今回のテーマは『東洋医学で若さを保つ』

なんとも魅力的なテーマ！！

東洋医学の観点からアンチエイジングについて渡邉先生にご講義いただきました。

東洋医学を学んだことのない方にもとてもわかりやすく、でもとても詳しいことまでご説明くださいました！

熱心な講義に、みなさんうなずきながら聞き入っておられましたね！

神戸東洋医療学院ではオープンキャンパス以外にも多数イベントを行っております！

2017年4月入学にまだ間に合います！

＜ぷちオープンキャンパス＞

2月16日(木)、2月24日(金)、3月16日(木)、3月24日(金)

⇒詳細はこちらから

＜体験入学会+公開セミナー＞

2月26日(日)、3月18日(土)

⇒詳細はこちらから

＜学校見学＞

あなたのご予定にあわせて、随時開催！

⇒詳細はこちらから

⇒イベント予約はこちらから

＜入試＞

2月26日(日)、3月18日(土)

⇒入試についてはこちらから

※上記日程では受験が難しい方は、個別の対応も行っております。

ご相談くださいませ。

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今年最初の中医研究会は、福家先生による『得気・守気』と谷本先生による『火鍼術の臨床応用』の講義と実技が行なわれました！

治療において『得気』があるかないかでは治療効果に大きな差がみられます。

しかし、学校の授業では『得気』について勉強する時間が少なく、『得気』がよくわからないまま卒業し働く人も多いのが現状です。

福家先生の講義では『得気』を1本1本確認しながら治療することの大切さや、鍼を受けている側にどのような感覚が得られるものか、

失気とはどのような状態かといった鍼灸師にとって基本であり重要度の高い内容でした。

※⇒福家先生の紹介はこちら

続いては谷本先生の『火鍼術の臨床応用』です。

『火鍼』も得気と同じく、しっかり学び技術を習得する機会は少ないと感じます。

今年は中医研究会の目標の一つに『火鍼』の習得を掲げており、今回だけではなく引き続き『火鍼』を勉強していきます！

今回は1回目ということで、火鍼の種類や適応、注意事項について、火鍼を経穴に正確にあてるために必要なポイントなどの基礎的な講義内容となりました。

※谷本先生は、はり・きゅう和み座の院長先生です。

⇒詳しくはこちら

さらに、今回は張先生が『針灸聚英』に記載されている「火鍼」について講義をしてくださいました！

※張先生は、天津中医薬大学本校より派遣されている教授です。

⇒詳しくはこちら

今年から日曜日の10時に始まり、昼食を挟み午後から実技という流れで進みます。

昼食時も参加者同士ざっくばらんに、講義中に疑問に思ったことや中医の話で盛り上がりました！

実技では、火鍼グループと得気グループに分かれて練習します。

得気グループでは、指定されたツボに刺鍼し受けて側と施術者側の『得気』が一致するか1本1本丁寧に鍼の感覚を確認していきます。

火鍼グループではツボを正確に取ることから始めます。

特に背部兪穴は取穴が難しいので、しっかり背椎を確認しながらツボを取ります！

ペアになってお互い練習しますが、今回は谷本先生が積極的に受講者の火鍼を受けてくださいました。

次回の中医研究会は3月26日（日）10：00～開催予定です！

講義内容は『経穴解説・臓象解説』を鈴木、今回に引き続き谷本先生による『火鍼の臨床応用②　解説＆実技』を予定しております！

⇒中医研究会のページはこちら

皆様のご参加を心よりお待ちしております！

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2/12（日）オープンキャンパス開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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11月27日(日)、学院OB会合同セミナーを行いました。

今回のテーマは『神戸東洋オリジナル美容鍼の開発と現状』

付属治療院の池邉先生をはじめ、谷口先生、田中先生の3名の先生方にご講義いただきました！

今、注目の集まっている美容鍼。

近年は、卒業後は美容鍼を中心に治療したいとの想いをもって入学される学生さんも増えてきています。

では、今回の講義の様子を在校生の目線で伝えていただきましょう

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先日11月27日、初めて学院OB会合同セミナーに参加させていただきました。

講義では、付属治療院の患者数増加の要因・美容メニュー開発にあたっての取り組みを、グラフや実際の資料を使ってわかりやすく教えていただきました。

先生方の現在の取り組み、考察を聞いて、患者さんのニーズをあげるためには、施術効果を実感していただける治療、印象に残る説明、資料作りが大切だと感じました。

治療に対して理解の少ない私でもイメージしやすく、大変勉強になりました。

その後、実際に神戸東洋オリジナル美容鍼のデモンストレーションを見せていただき、新規顧客獲得、リピート率向上のアイデアを出し合うディスカッションをしました。

授業ではなかなか出来ない経験ができて、また来年も参加したいと思いました！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　17期生　岡田　芽生子

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今回の美容鍼セミナーを通して色々な事を学ぶことができました。
最近流行っている美容鍼を取り入れたからと言って簡単に集客でき、継続して来て頂けるお客様が獲得できるわけでは無いということをリアルに感じられました。

そして、そういった問題をどう解決していくか、自分が開院した時どうすればいいのか考えさせられる事が多かったです。

ただ自分一人で考えてもどうしていけばいいのかよく分かりません。
なのでこういったセミナーで色々な知識や他の方の考えを吸収していき開院した時により良い治療院にできたら良いなと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　16期生　梶本　一馬

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12/10（土）体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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11月19日（土）に第5回中医研究会を開催いたしました。

今回、竹本先生には「五苓散と気津」についてご講演いただきました。

五苓散の成分や効用、主治についてひとつひとつ丁寧に説明してくださるため、

漢方初心者でも大変わかりやすい内容でした。

また、「五苓散」という漢方が傷寒論や金匱要略にどのように記載されているか。

どのような効果が期待されるものか。

条文の読み方や意味も考えながら学ぶことが出来ました。

鍼灸師では、あまり漢方について学ぶ機会が少なく漢方と聞くと難しいイメージから、なかなか勉強できないといった方が多いと思いますが、中医研究会では漢方についても基礎から学ぶことが出来ます！

続いては、福家先生による「診れる！刺せる！（三焦鍼法）」です。 

最初の座学では、症例検討がなされました。

一症例に対し、各自どのように考えて治療するかを問います。

あまり、他の鍼灸師がどのようなところをポイントに問診し、治療ポイントとするかは聞く機会が少ないと思いますので、自分の見立てた弁証とどのように違うかを考える良い機会であったと思います。

続いては、実技室にてペア相手を弁証し、三焦鍼法を用いた実技練習の時間となりました。

講師の先生が一人一人に弁証の確認を行い、各自三焦療法の配穴に加えペア相手に適した経穴に鍼を行っていきました。

今年、最後の中医研究会も多くの方にご参加いただきました！

1年目ということで、2ヶ月に1回の開催でしたが、来年は各月1回の開催を予定しております。

次回は1月の開催です！

新規入会者も募集しておりますので、中医学に興味のある方もこれから勉強しようと思っている方もぜひ一緒に中医研究会を盛り上げていきましょう！

⇒中医研究会についての詳細はコチラ

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院

12/10（土）体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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11月19日(土)一般公開セミナー「東洋医学で介護予防―自分で出来る運動・按摩・気功・温灸―」を開催致しました。

今回もたくさんの方々にご参加いただきました！

ありがとうございます！

今回は自分で出来る簡単な運動や気功を習い、後半は手で実際にツボをとって自分でお灸をしてみました！

運動も気功も、激しい動きはないのに、身体がポカポカあたたまりましたね

お灸では、ツボのとり方も学ぶことができました！

どれも自宅で手軽にすぐ実践できそうなものばかり！

終了後のアンケートでも、

『自宅で実践します！』、『気功ははじめてでしたが、これから続けてみたいと思います』、『わかりやすい講座でしたので、自分でもすぐできそうです！』

といったお声をいただきました

お帰りの際に、次回のご予約をされる方もいらっしゃって、みなさんの満足度の高さが伺えました！

ぜひ、次回もご参加お待ちしております！

⇒これからの予定はこちらをご覧ください♪

なお、一般公開セミナーは毎回、体験入学会と同日開催です！

両方ご予約くださった方は、ランチ付

神戸東洋と東洋医学をまるごと学ぶ一日にしませんか？

⇒体験入学会についてはこちら♪

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院

11/25（金）ぷちオープンキャンパス開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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10月30日に一般公開セミナー『薬膳は「 薬食同源」病気を防ぐ料理』を行いました！

講師は劉先生。

五行の考え方から自分に合う四季の食材の選び方を教えていただきました。

漢方茶の試飲も2種類行いました

漢方というと、一般的には苦そうなイメージがありますが、飲みやすくて美味しいお茶でしたね

和やかな雰囲気で、時間が短かったというお声もあるほど、みなさん楽しんで受講されていました

帰りには14階の附属薬店にて漢方を購入される方もおられました！

また次回もご参加お待ちしております

今週末の土曜日11月19日には、体験入学会と、早川先生の『東洋医学で介護予防―自分で出来る運動・按摩・気功・温灸―』が同日開催されます。

体験入学会と一般公開セミナーの両方にご予約くださった方には、ランチをご用意いたします

ぜひ、1日まるまる、東洋医学を体験してみませんか？

ご予約お待ちしております

⇒お申込はコチラ

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11/19（土）体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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 天津中医薬大学特別講座レポート

最後となる今回は、池田先生による、特別講座の舞台裏についてです

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お待たせいたしました！第５回天津中医薬大学特別講座の舞台裏その２をお届けします。

今回は特別講座後の懇親会の様子についてです。

特別講座終了後、三宮キャンパスと同じセンタープラザビル最上階の『東天紅』に場所を移し、懇親会が行われました。

『東天紅』は有名な中華料理店で、入口には漢方薬にもなる食材がずらりと並べられており、お店に入る前から先生方のテンションは急上昇。

さらに店内の席からはライトアップされたポートタワーを眺めることもできます。はるばる中国から来られた金先生にも神戸の街並みと“日本の”中華料理を存分に堪能していただけたことと思います。

懇親会では、特別講座の熱気をそのままに、鍼灸について、中医学について、また中医研究会の今後について、和やかな雰囲気の中でも、熱く真剣な語らいが繰り広げられました。

金先生の講演で何度も強調されていた「得気」と「守気」、「失気」について、「どの深さまで刺入するのが最も効果的なのか」「その深さを体得するにはどうしたらよいのか」との質問には、

金先生も身振り手振りを加えながら、丁寧に応えてくださいました。

また、中医研究会をもっと盛り上げていくためにどうしたらよいのか、なにかできることはないか、各々の想いを熱くぶつけ合いました。

鍼灸、そして中医学に対する、皆の想いの強さにあらためて感動させられました。

その想いを少しでも形にすべく、来年の中医研究会は質・量ともにさらにパワーアップする予定です！

もちろん今回の金先生の講演も貴重な資料として使用させていただきます。

ご期待ください！

今週末には今年最後の第５回中医研究会が行われます。

若干名ですが、まだお席に残りがありますので関心のある方はお早めにお申込ください。

⇒中医研究会についてはコチラ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　池田　朋子　（⇒池田先生の紹介はコチラ）

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11/17（木）ぷちオープンキャンパス開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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 天津中医薬大学特別講座レポート

今回は池田先生による、特別講座の舞台裏についてです

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先日行われました第５回天津中医薬大学特別講座。

講演の様子については、在学生や卒業生が感想を寄せてくださっていますので、今回はその舞台裏の様子を少々お話したいと思います。

特別講座ではその名のとおり、毎年、天津中医薬大学本校より講師の先生をお招きし講演していただきます。

先生が作成される講演データはもちろん全て中国語です。

今年、金先生から届いたデータはパワーポイントで71枚の大作！！

金先生の講演への情熱がひしひしと伝わってきました。

このデータを日本語に翻訳されるのが中医研究会代表、そして当学で「中医のボス」とまで呼ばれている福家慎太郎先生です。

福家先生は訳しながらも「ほ～勉強になるな～。やっぱり中医学は面白いな～。」と内容を楽しまれているようでした。（余裕のあるうちは・・・笑）

私も微力ながら毎回、翻訳のお手伝いをさせていただいております。

ちなみに私は「你好(ニーハオ)」「謝謝(シエシエ)」「我愛你(ウォーアイニー)」以外の中国語は全く分かりませんが、文字になると漢字の雰囲気から意味は掴めます。

今回は主に、奇穴の解剖部分の翻訳をしました。

ツボが位置する部位に分布している神経や血管、筋肉の名前を中国語から日本語に直します。

医学用語はなかなか翻訳サイトでうまく出てこないため、ツボの位置と解剖学の本を見比べながら進めました。

ぴったりはまったときの快感はまさに得気を得た瞬間のようです！

例えば、中国語の「顳」は日本でも「こめかみ」という漢字ですが、医学用語では「浅『側頭』動脈」「耳介『側頭』神経」などというように主に「側頭」と訳されます。

また中国語の「枕」は「大『後頭』神経」など「後頭」と訳されます。

中国語の分かる方には「それが何か？」かもしれませんが、手探りの私には小さくガッツポーズしたくなるような瞬間でした。

福家先生の翻訳が終わった後には、さらに、より日本語らしい自然な言い回しに変えていきます。

中国語の本来の意味を損なわず、かつ日本語として分かりやすく適切な表現に直す作業です。

「こういうニュアンスの言葉、日本語ではなんていう？」というやりとりです。

中国語と日本語の奥深さや面白さを感じることができ、大変勉強になります。

こうして今年も無事にみなさまに資料をお届けすることができました。

福家先生は講演当日には、金先生の通訳としても活躍されました。

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 天津中医薬大学特別講座レポート

今回は鈴木先生による、特別講座前に行われた実技のビデオ撮影についてです

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午前中は金 軍先生による鍼灸実技のビデオ撮影を行いました。

特別講座では、時間の関係ですべての経外奇穴の実技を見ることが難しく取穴の場所の 確認のみで終わった経穴もありました。  

しかし！

ぜひ多くの方に金 軍先生の素晴らしい技術をみて学んでいただきたいので、教材として使用できるようビデオ撮影を行いました。

経外奇穴を一つ一つ説明をしていただきながら、「魚腰」の取穴や刺鍼方法、四神聡の取穴のポイントや得気についてなど丁寧に説明いただいています。

このビデオ撮影したものを編集し来年度は中医研究会においてこのビデオ教材を用いた勉強会も行なう予定です。

中医学で治療されている方！これから中医学を勉強しようという方！

ぜひ中医研究会で一緒に切磋琢磨し、中医学を広めましょう！

⇒中医研究会の詳細はこちら

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鈴木　孝子　（⇒鈴木先生の紹介はコチラ）

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天津中医薬大学特別講座レポート

今回は卒業生の13期生による感想をお送りいたします

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神戸東洋医療学院を卒業してから、毎年参加させていただいております。

今年は、実技を交えた二題の講演を受講させていただきました。

第一部の「経外奇穴の臨床応用」では、古典書の解説を分かりやすく説明していただき、その後、症候別に特効穴を紹介してもらいました。

学生時代にも学んだ部分もありましたが、今は実際の患者さんをイメージしやすいので、あらためて学習出来て良かったと思います。

練習を行い、実際の治療に使ってみたいと思います。

第二部の木本医師による鍼灸臨床講演は、何よりも西洋医が鍼灸医療の効果を信頼し、実際に鍼灸術を多くの患者さんに施していることに感動しました。

多くの症例報告を見せていただき、実際に実技も披露していただきました。

「鍼灸師さんは、もっと、しっかりと鍼をうちなさい。」との言葉は、私たち鍼灸師へのエールだと感じました。

患者さんに向き合い、既成の治療にとらわれない視点で、難病治療にも挑む姿勢に、大きな勇気をいただいた思いです。

鍼灸医療を再認識することができました。

最後に、卒業後も様々な学びの場を提供いただき、ありがとうございます。

教職員の方々は準備も大変だろうと思いますが、いつも笑顔で迎えていただき、嬉しく感じております。

これからもよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13期生　東堀由紀

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今回の天津中医薬大学特別講座は第１部が金先生の「経外奇穴の臨床応用」で、第２部が木本先生の「頭鍼・木本式鍼灸臨床実技」でした。

金先生の講義は経外奇穴の概念から起源と発展、ツボの名づけ、現代中医奇穴などの内容でした。

私も臨床でよく使っている奇穴、普段は使ってない奇穴の実演もありました。

個人的には奇穴の概念とかツボの名づけなど、金先生の説明も面白かったです。

その中で一番頭に残っていることは、奇穴の手技です。

例えば、腰痛点の補寫によるマッサージの方とか、四神聡を刺鍼時の鍼の方向、私は普段使ってない奇穴ですが、胆のう点、禁煙穴などの打ち方が今も印象に残っています。

また、得気、失気、守気について金先生の説明と実演を見て、自分がしている治療は得気と守気をちゃんと出しているかを反省することもできて本当に貴重な時間だったと思います。

木本先生の講演も色々な病に対する鍼治療の事例とその場で実演したことをみてもう一度鍼治療の力を感じました。

年1回しかない貴重な講座に参加できて本当に良かったと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13期生

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天津中医薬大学特別講座レポート

今回は2年生（16期生）による感想をお送りいたします

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第一部の金先生の講演は、「経外奇穴の臨床応用」ということで、学生の私には難しい内容でしたが、未熟なりにも授業で習ったことのある言葉も多く、ツボの命名など興味深く拝聴することができました。

臨床例と実演では、授業で用いたりして知っている奇穴も多くありましたが、「得気がなければ効果なし」とのこと…心に刻んでおきます。

優しい笑顔で治療される金先生が印象的でした。

第二部の木本先生の治療実例は、杖をついて来院された方が帰る時にはスタスタ歩いて帰るなど、「魔法」のようです。

治せない病はない！とおっしゃっていました。

実技でも次々に治療を披露…中には荒業もあり衝撃的でしたが、一度は治療を体験してみたいです。

今回の講座を受けて、授業では覚えるだけでいっぱいの状態なので、改めて、患者様が効果を得ていただける治療ができるようになりたいと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2年生（16期生）

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天津中医薬大学特別講座レポート

第2弾は参加者の中から、3年生（15期生）による感想をお送りいたします

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今回の講座では前から興味のあった奇穴とのことだったので楽しみに参加させて頂きました。

毎年勉強させて頂いていますが、今回の講座も奇穴の歴史から始まり使い方など丁寧に教えて頂きありがたかったです。

また木本先生の実演では実際に鍼を打って頂き、一か月前から苦しんでいたムチウチが嘘のようになくなり快適な生活を取り戻せました。

また次回もぜひ参加したいな～と思う内容でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3年生（15期生）　湯口　展弘

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10月30日(日)、今年も無事に第5回天津中医薬大学特別講座を開催することが出来ました。

ご支援ご協力を頂きました皆様に、あらためて感謝申し上げます。

今回は参加者の中から、1年生（17期生）による天津中医薬大学特別講座のレポートをお送りいたします

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先日10月30日に、天津中医薬大学特別講座に参加しました。

天津中医薬大学の金軍先生による「経外奇穴の臨床応用」と医師で臨床でも大活躍されている木本裕由紀先生の「頭鍼・木本式鍼灸臨床実技」の豪華な講演会でした。

金先生のお話は「奇穴」に関する基礎知識から実際の臨床で役立つ応用まで、とても詳しく教えて頂きました。

私はまだ１年生なので、まだまだ経絡経穴に関する知識がない中、そんな私でも理解できるほど丁寧に分かりやすく教えて頂きました。

後半は実際に臨床でも多く使う「腰痛点」や「安眠」、「禁煙穴」といった奇穴を鍼の実技を交えて教えてくださいました。

金先生は物腰が柔らかく、日本語も上手で笑顔の素敵なとても素晴らしい先生でした。

木本先生は医師でありながら、ご自身で鍼の技術を体得され、中医学の知識も非常に深く、今では本場中国からも教えに来てほしいと依頼があるほどの先生です。

臨床の数も非常に多く、症例と共に教科書にはない活きた鍼の技術や知識を教えてくださいました。

「木本式」と言って、先生自ら考案された鍼の技術も実際に実技を交えながら見せてくださいました。

とてもパワフルで、難病や体の不調で困っている人々をその場で楽にして帰す先生の姿は素晴らしいお手本だなと思いました。

どちらの先生もお忙しい中、時間ぎりぎりまで熱心に教えて頂き、本当に勉強させていただきました。

ありがとうございました！

僕自身にもっと鍼や経絡経穴の知識があれば理解でき、面白かっただろうな！と思ったので、ぜひ来年も参加したいと思います！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1年生（１７期生）　田中 友也

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昨日、天津中医薬大学特別講座が開催され、大盛況のうちに無事終了いたしました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。　 

天津中医薬大学特別講座は、毎年10月に天津中医薬大学本校より漢方・鍼灸の先生を招聘、

また中医学の専門家をお呼びして、日本に正しい中医学を浸透させるために開催している講座です。

今年は

金軍先生の「経外奇穴の臨床応用」

木本裕由紀先生の「頭鍼・木本式鍼灸臨床実技」

の豪華2本立てでした！

卒業生や在校生をはじめとして鍼灸師だけでなく医師の方まで！

難しい内容にも関わらず、たくさんの方にご参加いただいた、今回の講演、どんな講演だったのでしょうか？

気になる今年度の詳しいレポートは、また後日お伝えさせていただきます

参加のご都合がつかなかった方、

今初めてこの講演を知った方は、是非来年10月お会いしましょう！

その他にも、神戸東洋医療学院には様々なセミナーがありますよ！

ホームページをチェックしてみてください！

https://k-toyoiryo.com/public_lecture.html

さて、そんな大盛況の講演をしてくださった天津中医薬大学本校の金軍先生が、

本日、お忙しいスケジュールの合い間をぬって当学を見学に来てくださいました。

(右から、天津中医薬大学：金軍先生、神戸東洋医療学院孔子課堂：張国霞先生、附属薬店：劉民慧先生)

天津中医薬大学は、神戸東洋医療学院と提携し、深い親交のある中国の大学です。

ここで話せば長く長く…万里を越える長さになりますので割愛いたしますが、

以前来日いただいた際は、旧居留置キャンパスに校舎を構えていた時ですので、引越し後初めてのご来校です。

私たちもドキドキしながらお待ちしておりましたが、

学生フロア、付属治療院、附属薬店とすべての施設を見学され、

新しい校舎のまず高層階からの神戸の景色、そして大きな窓から差し込む明るい光に、

大変教育環境・治療環境がよくなっているとお褒めの言葉を頂戴しました

金先生は、鍼灸科の授業も見学され、

こちらも本場中国の先生の目で見られるということでドキドキしておりましたが、

当学の熱い授業に引き込まれるように、関心されながら、金先生もまた熱心に見学されていました。

改めまして、金先生！

お忙しい中ご来校いただき、さらに内容の深い、貴重な講演をありがとうございました！

今度来校いただいた際には、更に進化した神戸東洋医療学院をお見せすることをお約束します！

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学生さんによる、中国研修旅行レポート

最終回の今回は、4日目の解剖実習、上海観光のレポートです

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４日目の午前中は解剖実習でした。

昨日に引き続き下半身の筋肉や神経、心臓や肺をはじめとする臓器、中枢神経系を見ていきました。

この日の解剖実習で特に印象的だったのは「心臓」です。心臓はよく言われるようにこぶし大ほどの大きさしかなく、弁もとても小さく、これで全身に血液を送れるの？と思ってしまうほどでした。

ですが、その中は非常に緻密に、繊細に作られており、人体は精密によくできてるなー。と驚くばかりでした。

そして実習の後は修了式がありました。

上海中医薬大学ではたった４日間という短い期間でしたが、本当に充実した濃い時間を過ごさせて頂きました。

先生方にもとても丁寧に優しく指導していただき、ただただ感謝するばかりです。

その後みんなでホテルの近くのレストランで東北料理を食べました。素朴な味でしたが、とても美味しかったです。

午後は上海市内の観光で、「上海博物館」、「豫園」に行きました。

上海の歴史や文化を感じる事ができ、充実した時間を過ごせました。その後、みんなで豫園にある「小南国」で食事をしました。

夜はナイトクルーズに参加しました。

上海と言えば夜景！というように１００万ドルの夜景がとても綺麗で目を奪われました。

４日目は解剖実習に、市内観光、ナイトクルーズとスケジュールいっぱいの１日でしたが、どれもとても楽しく、上海を満喫する事ができました！

17期夜間部　田中　友也

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学生さんによる中国研修旅行の旅行レポートをお送りいたします

今回は３日目、解剖実習です。

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今日はいよいよ解剖実習です！　

蔡家輝先生と通訳の鉏桂祥先生による講義です。

まずは前胸部や四肢前面筋肉、血管、神経の起始部、停止部を一つ一つ確認しながらその働きについての説明を受けます。

蔡家輝先生の説明はとても分かりやすく、通訳の鉏桂祥先生も日本語がものすごく上手で正確に丁寧に教えていただけました。

（学院のみんなで心を込めて折った千羽鶴もお渡ししました！）

説明が終わった後は実際に触れながら筋肉、神経の位置や厚みを再確認していきます。

最初は恐る恐るでしたが、実際に触ってみることによって立体として頭に入ってきやすいと感じました。

休憩をはさみ午後は解剖標本室見学へ！　貴重な展示物にみんな興味津々です(^^)

標本や模型の経穴に鍼を打ってあるものもありました。中医薬大学ならではですね(^^)

人間の身体ってほんとによくできてるな～と感動。

その後解剖実習の続きで背部・四肢後面へ。通訳は張寧先生に代わります。

この実習室、ものすごく暑くて汗が止まりません（笑）外にいるより暑いとは・・・

しかし皆必死で説明を聞き入りました。

中国に来てよかったと大満足で3日目を終えました

 17期夜間部　筧　裕美子

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学生さんによる、中国研修旅行レポート！

今回は2日目の岳陽病院見学、鍼灸特別公演です

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～岳陽病院見学～

病院の中に入っても人が多いことにびっくり。

出来るだけ病院のお世話にならないように生活している私にとって、日本の外来病院とは比べることができませんが、でもここも“中国”です。

（中国＝大勢の人がいること）

待つこと数分で、病院見学でお世話になる先生方がいらっしゃいました。    

一日目の推拿特別講演でも感じましたが、先生方の日本語がとても美しいこと！

２グループに分かれて「鍼灸→推拿→整形→リハビリ」の順番で見学させていただきました。

鍼灸は自分たちにとってとても興味深い分野です。日本だったらベッドを２台又は３台ほどしか置かないスペースに６台のベッドが所狭しと並べられていました

一人の先生に二人の助手がついて、次々にベッドを移動してきます。一つの部屋の治療が終わると隣の部屋に先生が移動していきます。

それほどのスピードでないと、待合室で待っている患者さんたちの時間がないのでしょう。患者さんからの症状の訴え、これまでの治療経過を総合して瞬時に治療していく姿は「カッコいい」の一言です。

そんなお忙しい時間にも関わらず、我々のような見学者にも「何故ここに鍼をうつのか」まで説明して下さいました。

続いての推拿は、前日の特別講演で指導を受けた手技を間近で見ることができ、前日の復習も兼ねたような時間です。

今はカイロのような整体の手技も取り入れているため、整形外科でのレントゲン写真を参考にしての治療は、東洋医学と西洋医学の融合を垣間見た瞬間でした。

推拿の先生には「患者さんを治すことも重要だけど、自己防衛することも大切」をいうお言葉をいただき、「本当にその通り。自分が健康でないと、人を治療することなんてできないな・・」と思いました。

整形外科とリハビリ科は日本でよくある風景です。

見学の時間が午前中だったため、リハビリをされている方が少なかったのですが、鍼灸や推拿とはまた違った風景を見ることは刺激になりました。

～鍼灸特別公演～

不眠症についてのお話を伺いました。

先生は上海で生活する日本の駐在員の方々をたくさん治療されている方で、日本人の我々にとってはとても身近に感じることができるお話でした。

また上海の都会化によって中国の方々も不眠や鬱病で悩まされている方が多いようです。

不眠で悩まれている方が鍼灸治療を行い、鍼灸による治療で少しずつ改善されていると患者自身も感じ、鍼灸の医師に「睡眠薬をやめてもいいか？」と。「やめてもよい」と言った後に、その患者が自殺。

実はその患者は鬱病でもあり、その薬には精神安定剤も導入されていたといいます。

日本でも起こり得ることだと思いますが、医師同士の連携が大切なのではないかと思います。

日本では特に「上の立場の人に意見を言うことはご法度」という習慣があり、それはそれで必要な時もありますが、「患者を助ける」という観点から言えば「立場は関係ない」ということになります。

日本では「医師＞鍼灸師」ということが現実ではないでしょうか。

中国のように鍼灸が治療に有効であると認められていてもそのようなことは起こるならば、日本では特に気を付けて治療していく必要があるのでないか。

薬を飲む方が完治に近付く方、鍼灸の治療で心癒される方、外科手術を受けなければならない病、、、色々な病気や症状があるのだから、色々な治療があっていいはずです

「患者さんを助けたい」と思う医師たちの繋がりが深くなっていく世の中であってほしいし、そういう繋がりを大切にする医師たちが増えていくことが望ましいのではないでしょうか。

理想論かもしれませんが、何も思わずに鍼灸師になるよりは、少しでも理想を追いかけて勉強する方が実のある時間になるでしょう。

これが講師の先生の話を聞き、感じたことです。

17期夜間部　井上　直子

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10月20日ぷちオープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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今年も無事に夏の中国研修旅行を終えることが出来ました。

ご支援ご協力を頂きました皆様に、あらためて感謝申し上げます。

これから4回に渡って、学生さんによる中国研修旅行の旅行レポートをお送りいたします

まず1日目は、推拿(すいな)の講義と実技についてのレポートです

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上海中医薬大学での研修初日 は、入校式と推拿(すいな)の講義と実技でした。

入校式では、代表の挨拶をさせて頂きました。簡単な中国語で自己紹介をしてその後は、日本語で話させてもらい、通訳していただきました。

推拿の講義では、推拿の歴史・効能・やり方(手の動かし方)を教えて頂き、見本を見せてもらい私たちも実際にやってみました。

練習では、お米を布袋に入れたもので練習しました。

いざやってみると、簡単そうに見えていたのに意外と難しくて苦戦しました。

先生に見てもらいながら、一人一人丁寧に教えて頂きました。

しばらく続けていると上手だね！と、言われました。

いやいや～と思っていましたが、また先生にみてもらうと很好！(ヘンハオ！　とても良い！)と褒めてもらいとっても嬉しかったです。

そしてこの推拿、受けてみるとよくわかるんですがと～っても気持ちいいんです。

先生にもこういう風にするんですよ、とやっていただいたんですが眠ってしまいそうになるほど気持ちよかったです。

日本に帰ってからも家族や友人にやってあげています。気持ちいいわ～って、言ってくれるのでとてもやりがいがあります！！

今回の研修旅行は、アルバイトでためたお金で参加したんですが本当に参加して良かったです。

二日目以降の研修もとても、勉強になることばかりで身が引き締まりました。

学生生活も折り返し地点に来ているので、より一層頑張りたいと思います。

16期昼間部　網野裕太

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院

10/20（木）ぷちオープンキャンパス開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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9月10日土曜日に一般公開セミナー『カッサを使ったセルフケア美容法』を行いました！

まず、東洋医学の五行の考え方を学びます。

身体の様々な症状が現れやすい、顔からカッサを開始！

顔を、上げて、あげて・・・・リフトアップ・・・！！

脚や腕もかっさを行い、ツボの場所も学びました

みなさん、ツボは『痛い～』と言いながらも頑張って押していましたね！

かっさはご自宅で簡単にできるセルフケア方法です

少しずつでも、毎日習慣として行えると良いですね

アンケートでも、『ツボの場所がわかりやすく、家でも実行したい』　『帰って子供たちにもやってあげたいと思います』　『少しずつでも毎日行いたいです』

と、いった嬉しいコメントをいただきました

次回の一般公開セミナーは10月30日（日）の『薬膳は「薬食同源」病気を防ぐ料理』です。

ぜひ、ご予約お待ちしております

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　兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院！

9月15日ぷちオープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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8月7日日曜日に、神戸東洋医療学院のオープンキャンパスを開催いたしました！

みなさま、たくさんのご来校ありがとうございました！

理事長の学校説明から始まり・・・・

参加者のみなさんは、治療体験、鍼灸実技体験、お灸や耳ツボ、スポーツトレーナー体験など、色んなブースを楽しんで体験しておられました。

ぷち体験授業のツボ講座も行われました！

今回も大人気！実技を使ったわかりやすい授業でしたね

みなさん、神戸東洋医療学院の魅力に触れてくださったことと思います。

次回のイベントは8月27日(土)の体験入学会です！

平日のイベントはこちら↓↓↓↓

■学校見学

個々に合わせて担当者が学校をご案内・個別相談をいたします。

ご都合の良いお時間や見てみたい授業、聞きたいことなど、事前にお問合せいただけましたら、ご希望に併せて日時のご提案もさせていただきます。

お気軽にお問合せください。 

ご予約は、こちらから！

■ぷちオープンキャンパス

毎月第3木曜日・第4金曜日18：30～20：00に開催！

短時間で鍼灸の実技体験から個別相談まで！

ご予約は、こちらから！

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院

平日の学校見学受付中！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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今週末の8月7日（日）は、オープンキャンパス！

耳ツボ、お灸、漢方での入浴剤や鍼灸治療体験まで・・・・・・・！！

東洋医学と神戸東洋医療学院を丸ごと体験できます！

特に、ぷち体験授業は、毎年人気のコーナーです

今回も実演を混じえながらのツボ講座をお楽しみに！！

　参加無料

　途中入退場自由

　事前にご予約いただいた方には、無料ランチ付き

⇒詳しくはコチラ

どうぞ、お気軽にご予約ください

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　兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院！

8月7日オープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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7月23日（土）に第3回中医研究会が開催されました！

まず、最初に福家先生による『漢方への捉え方・鍼灸への活かし方』の講義がありました。  

さて、教科書などに腰痛のときに使う経穴（ツボ）が記載されていますが、なぜその経穴を使うか考えたことはありますか？

使う順番はどうしたらいいのか疑問に思いませんか？

漢方薬の配合や作用を考え、鍼灸に置き換えることで配穴の意味を知ることが出来る！

なかなか日本の鍼灸学校では漢方と鍼灸を合わせた講義がなされないため、貴重な内容を聞くことが出来ました。

 続いては、竹本先生による『夏季・雨季の漢方薬』の講義です。

竹本先生は湿邪のイメージをポケモンでわかりやすく説明してくれました。

このポケモンは何でしょう？湿邪のイメージにぴったりです！

湿に良い漢方薬や食べ物、症例を提示しながら説明していただけるため、漢方を学んでいない学生にもわかりやすい講義内容でした。

最後は、前回に引き続き谷本先生よる『腹診』の講義と実技が行なわれました。

腹部の経穴を取る際に紐を使うことで正確にその人にあった取穴が出来ます。

紐を使って経穴を取るのと、目視で取るのではやはり場所のズレがあるようです。

一度、紐を使って取穴してみると正確な腹部の経穴を取穴することができるのでやってみてください！

腹部の経穴を取れたら、鍼をしていきます。

上腹部に刺されている場所が中脘穴です。

どの経穴に刺されているか当ててみてください！

次回の中医研究会は10月30日（日）！

天津中医薬大学から講師をお招きし、『天津中医薬大学特別講座』が開催されます！

皆様のご参加をお待ちしております！

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　兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院！

8月7日オープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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7月23日(土)に一般公開セミナー『スポーツトレーナーテクニック＜応急処置＞』を行いました。

もしも！の時や日ごろのケアとしてもご自身でできるテクニックを学びました。

自分自身にアイシングをして、その効果を確かめたり・・・。

『巻いて、巻いて・・・・。氷が冷たい・・・！』

『あっ、動きやすくなってる！！』

その他にもツボを使っての身体のケアをお灸で実感しました

受講者の皆様からのアンケートでも、

『応急処置のやり方がよくわかった』

『とてもわかりやすかったので、子供たちにもしてあげられそうです』

といったお声をいただきました。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました！

来月の一般公開セミナーは8月27日(土)　『足からみなおすセルフコンディショニング』　です。

身体をゆがませ、姿勢を崩している原因は足にあるかもしれません。ぜひご参加ください。

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8月7日オープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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6月26日にOB会総会と講習会が神戸東洋医療学院新校舎の三宮キャンパスにて開催されました。

講習会は8期生の竹中先生をお招きし、卒業生・在校生合わせて38名の方にご参加いただき「高麗手指鍼」についてご講義いただきました。

「高麗手指鍼」は治療がすべて手の中で完結する手法で竹中先生は不妊治療をに特化して治療をすすめています。

これまであまり体験したことのないような治療法で指や手の刺激だけで首・肩の痛みが改善したり、五十肩の可動域が改善するなど、高い治療効果を実感しました。

変わったところでは骨盤矯正が手の中でできるというのは興味深く見せていただきました。

普段の治療にも活用できるようテクニックを教えていただき、大変勉強になりました。

           　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　OB会会長　島田　将輝

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7月21日、22日ぷちオープンキャンパス開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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６月４日（土）第２回 トリガーポイント勉強会が行われました。

「第１回 勉強会」では腰殿部のトリガーポイントの検索・触診練習が中心でした。

今回は受講生同士で、腰殿部痛に対する模擬治療を約1時間ずつ行い、どの様に治療を組み立てていくかを学習しました。

刺鍼する際に、どの様な事に留意しながら行うのか、

またトリガーポイントに鍼が当たった時の感覚はどの様なものなのか。

さらに、刺鍼前後でトリガーポイントの触感がどの様に変わり、症状がどの様になったかを相互に意見交換をしながら勉強会は進み、

みなさんの熱心さから最後は若干、時間が足りない様子で終了しました。

次回の勉強会は、８月６日（土）
テーマは「首、肩のトリガーポイントアプローチ」を行います！

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6月25日体験入学会と一般公開セミナー同日開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2016年5月15日、今年も神戸まつりと同日に天馬祭が開催されました！

お天気にも恵まれ、たくさんの方がご来場くださいました。

皆様、ご来場本当にありがとうございました！！

では、学生のみなさんの感想をどうぞ！

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2016年5月15日に天馬祭を開催しました。初めて新しい校舎で開催しますので、みんな来てくれるかなと心配しましたが、当日たくさん来てくれたので、大忙しです。
私が担当したカッサのブースです、カッサとは長い間中国で行われてきた、民間療法でカッサプレートを使って肌をこすることで、経絡（血行やリンパ）の流れを改善していきます。

肩こりで来られた患者さんが一番多かったです、施術が終わった後、肩とても楽になりましたよと言われました。

とても楽しい一日でした！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

3年 昼間部　　乜　婧　　　　　

今年も、神戸まつり同日5月15日に天馬祭が開催されました。
かっさ、小児鍼、温灸、耳つぼ、鍼灸師体験、治療院では、美容鍼、フェイシャルかっさ、などの様々な体験ができる年に1度のお祭りでした。
私は、耳つぼとチラシ配りの担当でした。練習とはまた違った緊張感で臨むことが出来ました。

人によって耳一つとっても同じ耳の形の人はいないことに驚きました。

チラシ配りも初めての経験で慣れませんでしたが、とてもいい経験が出来たと感じました。

今回、参加したことで、勉強への意欲が高まりました。

より一層の努力していきます。

2年 昼間部　　網野　裕太　　　　　

　　

日曜日は、はじめての天馬祭でした！
天馬祭の学生ブースにて、小児鍼・温灸の施術を担当させて頂いていました。
鍉鍼（テイシン）と呼ぶ刺さない鍼を使用して、「脈がうっている」ことを指先で感じ、その変化を感じることにより、気の流れを良くしていくという施術法にて行いました。
脈が変化すると、受けて下さった方も、「柔らかくなった、鍼って効くんですね～」と仰ってくださった言葉がとても嬉しかったです。

来年はもっと腕をあげようと思いました！
その時はどうぞよろしくお願いします
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

1年 夜間部　　田中　聖世　　　　　

天馬祭は、毎年参加してますが今年は校舎も変わりフレッシュな気持ちで楽しむことができました。
僕は耳つぼブースに参加させていただきましたが前から勉強したかった耳つぼを実践でき実際に来場者の方に施術させていただきいい経験になりました。
三年生になり臨床実習も始まりましたが普段とは違う新しくお会いする人に問診や舌診、脈診できたのも貴重な体験です。
また天馬祭前の練習では、かっさや小児鍼など一通り練習できたのでこれから詳しく勉強してみようと意欲がわきました。
有意義な体験をさせていただきありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

3年 昼間部 　　湯口　展弘　　　　

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 「鍼灸師が使える診断学Ⅰ」

～『診断』　『治療』に腹診を取り入れよう！～

 　　　腹診と腹鍼について（谷本）
 　　　漢方医との連携時に必要な腹診の知識（竹本）

5月21日（土）　第2回　中医研究会が開催されました。

今回は『腹』を題材に ※1 谷本先生からは「日本古来の『腹』・『虫』文化」や「腹部経穴の取穴」などのお話をしていただきました。

九州国立博物館には『針聞書（はりききがき）』という医学書があるそうです。

その内容の一つに「腹の虫」に関する内容が記載されており、ユニークなムシの想像図もあるそうなのでお気に入りを探してみても面白いですね
  

日本では昔から「腹を割る」、「虫の居所が悪い」、「疳の虫」など様々な表現がなされ、鍼灸の診察でもお腹から身体の状態を診たり、治療としてお腹の経穴を使ったりと『腹』と『身体』は密接に関係しています。

ちなみに、紐を用いて腹部を取穴すると正確に経穴を取ることが出来るとのこと！

意外に、中脘穴がずれていることが多いとのことでしたので早速、月曜日の中医鍼サークルで実践です！

※2 竹本先生には「腹診」と「漢方薬」のお話をしていただきました。

鍼灸学校では『胸脇苦満』や『小腹不仁』、『少腹急結』などの腹証について学びますが、なかなかその腹証に用いる漢方について教わる機会が少ないのではないでしょうか。

今回は、その漢方を中心に教えていただき鍼灸の知識だけではなく漢方の知識も大切であることがよくわかりました。

今回は座学中心でしたが、次回の7月23日（土）の研究会では実技を中心に開催いたします！

⇒中医研究会のページはコチラ

本日、中医鍼サークルにて紐を使った腹部経穴の取り方を練習しました。

思っていたより経穴の位置が違う！など新しい発見に喜んでいました。

神戸東洋医療学院　　鈴木　孝子　　　　　

※1 谷本 篤志
はり・きゅう 和み座 院長。 1991年明治東洋医学院専門学校卒業。 漢方専門クリニックにて20年間の診療に従事する。
2015年5月西宮にて「はり・きゅう和み座」を開院。 また、東洋医学の啓蒙と普及に全国で講演活動を行う。

※2 竹本　喜典

タケモトクリニック院長。平成９年自治医科大学卒、僻地にて総合診療を実践する中、多様な訴えに答えるべく漢方に興味持つ。

その後、整形外科に進むも、漢方への想いが強まり漢方内科開業に至る。鍼の反応を弁証に活かそうと苦戦中。

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４月９日（土）２０１６年度、第１回トリガーポイント勉強会が
行われました

２０１４年度から開始したトリガーポイント勉強会
受講生も徐々に増え、３年目となる今年度は２３名の方が参加されました。

今回のテーマは「慢性腰痛に対するトリガーポイントアプローチ」
初診時の注意点、どの様に患者の状態把握を進めるかについて、実演を交えながら講習は進みました。

受講生同士が触診の反復練習の時間

トリガーポイントを触った時の感覚のトレーニングを集中的に行い、
改めて触診の重要性を認識した受講生も多かったようです

次回の勉強会は、今回、触診した部位に刺鍼をしてみて、どの様に手触りが
変化したか、またトリガーポイントに鍼が当たった時の感覚を学習していきます

第２回 勉強会は、６月５日（土）１６時００分～１９時００分です

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天気にも恵まれお花見日和の4/2(土)に

神戸東洋医療学院第17期生の入学式が執り行われました

新入生の誓いの言葉は、今年度から始まった新たな制度で入学された、

「特別研究生」の田中聖世さんから。

ご自身の体験から鍼灸を志した経緯と決意を述べられ、とても良い挨拶でした

入学式を終えてのオリエンテーションでは、

各種説明と併せて、昼間部・夜間部の委員長、副委員長が選出されました。

クラスの代表として、皆さんの気持ちを高めていってくださいね

その後、場所を当学のあるセンタープラザの最上階、「東天紅」に移し、

神戸東洋医療学院　三宮キャンパス完成記念祝賀会　を開催。

祝賀会には、お忙しい中駆けつけてくれた来賓の方々、卒業生、旧職員の他、

歓迎会を兼ねている会でもありますので、新入生・学友会の皆さんが参加されました。

お忙しい中お集まりいただいた皆さん、ありがとうございました！

会の後は内覧会…

卒業生からは、私たちも入学しなおそうかな！？なんて嬉しい声も…

………お待ちしています(´∀`*)

冗談です！入学されなくとも、是非セミナーや研究会などにご参加いただく際に、

また近くにお立寄りの際は、ゼヒ新しい校舎をご覧くださいね

最後になりましたが、今回の入学式・祝賀会にて名司会を披露してくださった、

当学13期卒業生の小野田さん、本当にありがとうございました

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4月1日は、新入生である17期生の最初の登校日でした！

学校施設や授業の説明や、教科書・白衣・施術着の購入など、内容は盛りだくさん！

説明では、皆さん真剣に聞いてくださいました。

また分からないことはいつでも事務局に聞きにきてくださいね☆

そして、白衣・施術着は、2016年度から新しくなりました！

皆さん記念すべき第1号です！

バッチリ、キマってますね！

これから3年間の学生生活がよりよいものとなりますよう、

私たちも全力で応援します！

沢山のことを吸収していってくださいね！

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3月19日(土)にようやく…（苦節３年）中医研究会がスタートしました。

発足にご協力いただきました諸先生方、本当にありがとうございました。

当勉強会は神戸東洋医療学院の学生、OBを中心に、鍼灸師や医療系資格者の方々が集まって、より深く中医学（東洋医学）を勉強しようと頑張っております。

⇒中医研究会のページはコチラ

記念すべき第１回は「高齢者、介護に活かせる漢方・鍼灸」でした。

第１部では午前の診療を終えてから飛んで来ていただきました竹本先生（ギリギリでした🙇🙇）より、「高齢者の治療　漢方」を題材に、笑いを交えながら補陽、補陰の観点より六味地黄丸を中心に八味地黄丸の使い方などをレクチャーいただきました。

第２部は私福家が卒後セミナーに参加の方々を含めて、「介護に活かす、鍼灸の力」を題材に、現在の日本の高齢化や介護の現状説明から始まり、老化防止や養生のために開発された〈三焦鍼法〉を実演し、参加者と一緒に練習しました。

まとめ役の谷本先生もまだまだしゃべり足らないご様子で、その後の懇親会も中医学談義が留まることはありませんでした。

次回第２回は5月21日(土)16時から行ないます。

やはり中医研究会発足１年目という事で、「基礎から固めていこう」という受講生の希望により、１年を通して四診の極意を勉強いたします。

数年後に様々な症例に対して『弁証論治』を皆が討論しあえるレベルに、育っていければと今からワクワクしております。

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2016年3月12日(土)

天候にも恵まれ、春の香りの漂うこの日

神戸東洋医療学院では卒業式・卒業記念パーティーが執り行われました。

３年間に渡る勉学・修練を乗り越えて、当学を巣立っていく14期生の皆さん。

ご卒業、本当におめでとうございます！！

卒業されても、事務局へ遊びに来てくださいね！

さて、4/2(土)の神戸東洋医療学院三宮キャンパス祝賀会について、

引き続き卒業生の皆さまのご参加を募集しております。

土曜日のお忙しい時間帯ではございますが、

ちょっとした同窓会として、またまだ新しい校舎や治療院をご覧になられていない方、

久しぶりに先生方とも気兼ねなくお話していただける機会となります。

是非いらしてください！

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3月19日（土）の公開セミナーは劉先生による、「医食同源」薬膳講座でした！

身近な食材で普段の生活からできる薬膳。

みなさん、とても真剣に質問され、にぎやかで活発な授業となっていました

2015年度の公開セミナーには、皆様たくさんのご参加をいただき、ありがとうございました。

2016年度も様々なテーマでセミナーを開催予定です！

ぜひ、お楽しみに！！

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2016年2月14日（日）、岡山県にて福山地区の鍼灸師会にご招待いただき、河村先生の講演会が開催されました。

30代～70代までの方が参加されました。

主催者の方からは、

『今までの概念と異なる観点からのお話しがあり、新たな発見と共に、大変参考になりました。

河村先生の著書も読ませていただいておりましたが、実際に実技を拝見し、少しは理解できたかと思います。

また、神経と痛みに関するご講義は大変興味深く聞かせていただきました。

もう少し時間あればと思いました。

大変興味深い講演をありがとうございました。』

と、会場の熱心な様子が伝わるようなコメントを頂きました！

では、河村先生による講演会のレポートをお送りいたします！

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福山地区の鍼灸師会の招きで、反応点治療の講演に行きました。

福山・・・、随分遠くだなぁー、と思っていたのですが、さくら号は岡山から15 分で到着、えっこんなに近いのか・・と、あらためて地図を目にすると岡山県の県境、納得しました。

会場は駅から徒歩ですぐ、福山市の施設です。参加者されたみなさんは個々に管理センターに駐車券を提示しています。

どうやら施設の利用者には駐車場代が免除されるようです。福山市のような地方都市ならではなのでしょう。市民の足を意識した行政サービスでしょうか。

参加者は 20 名弱、講演の最後に実技を見ていただきますが、人だかりになると体験、あるいは見られない方が多くなります。ちょうど良い人数です。

講演の内容は、自律神経の成り立ちからです。

授業で学習する自律神経の特色である二重支配・拮抗支配がどのように行われるのか、そして拮抗支配がされない部位など、自律神経機構の仕組みを話しました。それに交感神経反射と反応点との関わり、その信用性などを付け加えました。

「皆さんは、朝目覚めると下着の中に排泄物が溜まっていますか・・・。寝ている時は副交感神経が働くのですよね、どうして排便されないのですか」と話すと会場のみなさんはキョトンとした顔になります。

「交感神経は闘争の神経系、副交感神経はリラックスした時の神経」と学習したのですが、その言葉は事実を物語っていませんね。

一つのイメージを簡単に表現した言葉のようです。そんなイメージで身体を語るならば診断を間違いますね、と言うと彼らの顔つきはキリッと引き締まりました。

そして自律神経の働きと反応点の関わり、そして鍼灸刺激と反応点の変化について、最後に痛み治療の注意点について2 時間ほどのお話をして講演を終わりました。

少し休憩をとって実技の時間に移りました。刺鍼後の反応点の変化を多くの方に触れていただけることを目標にしていましたが、多くの方が筋や内臓の体表面に描いた反応点に触れます。

そして、これは凹んでいる、クチャクチャしているなど各自のイメージを言葉にします。

指先感覚は大脳皮質に大きな感覚野を持っていますから、トレーニングによって鍛えられたその感覚は、他人と共通認識を持てるようになる。

ただ、その表現は個人の知識や体験によって大きく異なることから、言葉がトレーニングの障害になることあり注意を要す、と締めくくりました。

結果的に使用した鍼はたった 2 本にとどまりました。次々と質問があり、約 1 時間の実技の時間は解説と説明で time out、4時30分を迎えました。

帰りの電車で、こんなに真剣な勉強会は久しぶりだなぁ・・と振り返りました。度々お招きをいただいてお話をする機会がありますが、参加した皆さんの真剣な眼差しが印象に残ります。

今日の天気は、日中は暑かったのでが・・・、福山駅のホームの上は寒い風が吹き荒れています。

オーバーを持っていてよかった !

⇒河村先生の紹介はコチラ

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院

2/28（日）体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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２月１３日（土）トリガーポイント勉強会が、三宮キャンパス内の実技室で行われました。

多くの受講生が、新しくなった校舎や付属治療院をみて、

「景色が良く、キレイになった」
「治療院が広くなっている」
「今の在校生が羨ましい」

と口にする中、今年度最後の勉強会が行われました。

今回のテーマは、『治療する時、どの様に患者把握を行い、どの様にアプローチをすれば良いかについて』

講師と受講生との間でディスカッションを行い ました。

アレルギー症状とトリガー治療、自律神経のバランスをとる為のトリガー治療など多岐にわたる議論の中で……

今、流行している美容鍼とトリガーポイント治療の話が話題にのぼりました。
眼輪筋という目の周りにある筋肉をケアする事で、目のタルミが解消され、目が大きく見えるという事を実際に実技を通して学習を行いました。

在学中は、眼輪筋へのアプローチ方法を学習する時間が限られている為、受講生の多くは興味津々で見入っていました。

９０分という勉強会の時間があっという間に過ぎ、今年度の総括を行い、終了しました。

2016年度も2015年度に引き続き、勉強会を開催します。
９０分ではなく、４月からは１８０分（３時間）に時間を拡大し、より充実した勉強会にしていきます。


受講希望の方は、学院HP「2016 トリガーポイント勉強会 実施要綱」を確認の上、お申込ください。

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神戸・三宮から駅近の鍼灸学校！神戸東洋医療学院

2/19（金）夜の体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2月9日（火）に感鍼祭を行いました。

毎年この時期に、自分達が授業や治療で使っている鍼に 感謝の気持ちを表すために行っています。

今年も１年生・２年生が感鍼祭に参加しました。

果物、花、線香、お香と般若心経の書かれた掛け軸を飾った祭壇で 、スポンジに鍼を刺して供養します。

今回は2年生の学生さんから感想をいただきました。

ご覧ください♪

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2月9日に感鍼祭を行いました。

もともと裁縫の鍼を供養するための鍼供養から普及したものです。
普段何気なくたくさんの鍼を使っておりますが、これを期に鍼に感謝をして1本ずつ丁寧に扱い、３年生から始まる臨床実習に向けて練習を励んでいきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　15期生 昼間部 　　新見 勇二

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神戸・三宮から駅近の鍼灸学校！神戸東洋医療学院

2/19（金）夜の体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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1月9日、和歌山県新宮市で劉先生の講演会がありました。

テーマは≪東洋医学　食生活・「気」が命を守る≫

今回は６０代～８０代の方が２２名、ご参加くださいました。

病気をいくつか患っておられ、その為に何種類もの薬を飲んでいる方が多くいらっしゃいました。

漢方医学では人間の身体は「気血」が満ち、整っている状態を理想のあるべき姿と考えます。

人間は年を重ねると身体が弱りやすくなります。

今回は、身体を補う「補益」より、特に元気を取り戻す効果が得られる『五行慈養丸』という漢方サプリメントをご紹介しました。

漢方では昔より身体を補う薬が工夫を重ねて作られてきました。

漢方を上手に使えば毎日元気に過ごせます。

講演中は皆様、東洋医学に対してとても関心がある方ばかりで、熱心に聞き入ってくださいました。

ありがとうございました。

⇒劉先生の紹介はこちら

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院

2/14（日）オープンキャンパス開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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   当学から徒歩数分の「東遊園地」に、今年もルミナリエの設営が見られる時期になりました

そんな去る11月9日からの1週間、今年に入って2回目の「トライやる・ウィーク」の受け入れを実施しました♪　

※今年の1回目の様子はこちら

今回は、神戸市内の中学校から男子生徒2名が職業体験に来られました

その様子を簡単にご報告いたします♪

期間中は、学内の清掃から始まり、治療院の受付や、事務員のサポートまで緊張しながらも一所懸命取り組んで下さいました

その中でも特に2人が印象に残ったと言っていたのが、1階の付属薬店。

なんでも、漢方茶の試飲が想像よりずっと飲みやすかったことや、生薬の話で柿のヘタが薬になる事に驚いたそうです

期間中は、業務体験のほかに授業も体験♪

日本語学院では海外の学生と一緒に授業を受け、先生から「ネィティブの文章を作成して」というお題にも挑戦しました！

薬学科では作業が早く終わったお礼に、「ホウ砂」を用いて科学実験。

鍼灸科では鍼を枕に打ったり、お灸の練習をしました

※写真は、もぐさのやわらかさを楽しんでいる様子です。や・・・やわらかい・・・。

そして、瞬く間に一週間が過ぎました

期間中の目標は「たくさん挨拶できるようになること」だった２人。

最初は、知らない人に大きな声であいさつすることに戸惑っていた様子でしたが、

自分たちなりに色んな人の挨拶を見て、「おはようございます」や「こんにちは」の他に「おつかれさまです」を新たに会得したようでした

中学校とは違う、雰囲気や場面にたくさん緊張されたと思います。

この１週間の体験が、少しでも２人の心に残りますように。

１週間おつかれさまでした。そして、ありがとうございました！

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院

11/20（金）夜の体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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    今年で、4回目を迎える天津中医薬大学特別講座が10月11日（日）に開催されました！

毎回、様々なテーマで講演が行われますが、今回は『鍼灸と漢方の連携～中医弁証を橋渡しに～』と『中医学の痛証～痛みの鍼灸治療～』をテーマに開催！

参加者には、鍼灸師をはじめスポーツトレーナーなど様々な職業・年代の方々が参加していました。

『鍼灸と漢方の連携～中医弁証を橋渡しに～』では、西洋医でありながら漢方と鍼灸を併用されている竹本先生のお話で、患者さんの症例報告やどのように鍼灸師が西洋医と連携を取っていくべきかなど、今後の鍼灸師の将来に大きく関わる内容でした。

さて、一般的に鍼灸院に来られる患者さんの訴えで最も多いのは『痛み』です。この痛みの治療法は、鍼灸師に最も求められる技術ではないでしょうか。

『中医学の痛証～痛みの鍼灸治療～』では、中国で臨床経験を多く積まれている韓先生の講演で、扭傷や腰腿痛の配穴や急性期と回復期の手技の違いなど詳細かつ丁寧な講義に『痛証』の知識がより深まったと思います。

実演では、なかなか見ることの出来ない本場の技術を間近で見ることができ、実技を受けた方からは「足が軽くなった！」、「腰の動きが良くなった！」という声が！！

座談会では、漢方の展望や西洋医との連携について積極的な意見交換がなされました。

ちなみに中国では、『鍼灸師』という資格はなく『中医師』が鍼灸治療を行います。中医師は鍼灸だけでなく、漢方や西洋医学も学ぶ為、薬の処方も出来るそうです！

充実した講演内容に時間があっという間に過ぎてしまいました。さて、来年はどんな講演内容で開催されるか今から楽しみです。

鈴木　孝子　（⇒鈴木先生の紹介はこちらへ！）

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講演いただきました、韓先生と竹本先生、座長の谷本先生、本当にありがとうございました。 
また、ご来場いただきました皆様本当にありがとうございます。 
スタッフの皆様も本当にご苦労様！ 
いい講座となりました。 
来年から「中医研究会（仮称）」がいよいよ開始します。 
現在準備中でありますので、続報は暫しお待ちください。 
その中で「実際に見てみたい技術」を毎年この「天津中医薬大学特別講座」で披露していただくようにいたします。 
併せてご参加ください！ 
本当にありがとうございました。

福家　慎太郎　（⇒福家先生の紹介はこちらへ！）

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11/4（水）夜の体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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9月29日に、年に1度のスポーツ大会が開催されました

種目は、ソフトバレーボール。

昼と夜に、昼間部と夜間部のそれぞれで行われました。

出場チームは、昼夜併せて全7チーム！！！

≪まずは、昼間部の様子から≫

1年生は2チームで挑み、2年生は、精鋭揃いの1チーム。

3連覇をもくろむ3年生チームは、エースが授業の為、参戦出来ないとのことで暗雲が・・・

教職員チームのキャプテンは、まさかのワイシャツ姿でしたが、勝つ気まんまん！

日本語学院からは、2チームが参戦。「今年こそ鍼灸科に負けないぞ！！」と、気合充分でした。

試合は、1回戦から大波乱！！

日本語学院チームが1年生チームに勝利するや、もう一方の日本語学院チームが3年生チームを打破！

この日本語学院の2チームは、あれよあれよという間に決勝戦で対戦することになりました。

日本語学院vs日本語学院

スポーツ大会史上初めての出来事に鍼灸科の先生方は戸惑い、日本語学院の先生方は大いに喜んでいました。 

優勝と準優勝は日本語学院が獲りましたが、3位に輝いた2年生チームは「鍼タワー」をゲットしました。 

※スポーツ大会名物「鍼タワー」は、　いろんな鍼をセットにしたトロフィー（？！）です。

また、1年生チームは「枝豆栽培セット」を勝ち取りました（なぜ枝豆・・・笑）

≪夜間部の様子≫

夜間部では日本語学院チームがおらず、3チームという少なさでしたが、それぞれ精鋭が出場しており、白熱した戦いになりました。

初出場に闘志を燃やす、1年生チーム。

人数不足もなんのその、2年生チーム。

中医サークルと3年生の合同チーム。

3チームだけになったので、総当たり戦を行いました！

いろいろな珍プレー、好プレーがありましたが、中でも一番よかったのは2年生遠藤君の回転レシーブからの得点でした！（自画自賛）

結果は2勝0敗で見事、1年生チームが優勝！！！  

鍼タワーをゲットできて、とても喜んでいました。

学校ではなかなか見られない、スポーツに白熱する教職員の姿や、それぞれの以外な一面も見ることができ、

コミュニケーションがとれた素晴らしい大会だと思いました。

来年こそは鍼タワーをゲットしたいものです。

鍼灸コース　15期生　夜間部　　遠藤　剛之

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兵庫、神戸で鍼灸師を目指すなら！

10/11（日）体験入学開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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手技療法Ⅰ（オプション授業）が5月から開講し、10月1日（木）に修了書を 受講生に授与し終了致しました 。

手技療法に必要な基礎体力を付けることを目標に、毎回授業開始時に「腕立て伏せ」 「片腕支え」を行い、始めは殆ど出来なかった方 。

また手技の基本となる「撫でる」「推す」という基本動作が、ぎこちなかった方 。

最後には自分の腕で体重を支えて安定した姿勢で手技ができるまで上達しました 

受講生の皆さん、ハードな時もあったかと思いますが、お疲れ様でした 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸東洋医療学院    　　 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　光上　　　　

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院

10/11（日）体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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こんにちは！

神戸東洋医療学院広報室です！

今日は、当学が東洋医学の認知・普及を目指し行っている「出張授業」をご紹介いたします！

去る9月8日に、大阪は箕面学園高等学校さんにお邪魔してきました。

箕面学園高等学校さんは、当学が今年の春から出張授業をさせて頂いている学校で、今回で7回目の授業でした。

高校生にとってあまりなじみのない東洋医学ですが、スポーツトレーナーとして働く鍼灸師のことや、

芸能人で鍼灸を利用されている方のお話などをすると、意外そうな顔をして授業を聞いてくれています。

7回目の講師は、福家先生。
  

どんな話をしようかなぁ・・・と考え考え決まった、先生の今日のテーマは「人生について」(！？)

1コマ目は、人生の有限さや学生の時から将来目標や計画を立てておく事の大切さをお話されていました。

中には、先生の学生時代、中国留学で経験されたおっかなびっくりな話もありました(笑)

2コマ目は、「東洋医学」にもう少し近づけて、「耳ツボ」をご紹介しました。

耳にあるツボ「耳穴」を説明し、希望される生徒さんには実際に体験いただきました！

「俺も」「俺も」の大行列となりましたが、体験された生徒さんは一様に「耳がぽかぽかする」「おしゃれ」と笑顔を見せてくれました。

また次回、箕面学園高等学校さんに出張授業でおじゃまします。

生徒さんのエネルギーに溢れた「こんにちは！」を聞けることが今から楽しみです。

■■■■担当講師：福家からのメッセージ■■■■

久々に若い高校生の前で講義という事で、私自身緊張気味でした。 

４０名ほどのクラスで鍼灸の経験者が３名と思っていたより多く、徐々に若年層に浸透していっていることを実感できました。 
今回は耳つぼの体験でしたが、実際に体験し、心で感じたこと「体感」は一生忘れません。 
若い世代に「鍼灸」や「漢方」を体感してもらう機会をこれからもドンドンと増やし、 延いては東洋医学の益々の普及や皆さんの健康に役立てられることを願っております。

高校1年生であれば、将来についてまだまだ漠然としている時期、大いに悩み、大いに遊んでください！ 

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10/11（日）体験入学開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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今回、研修旅行の前に天津市濱海新区で大きな事故が発生しましたが、
在中国日本国大使館、また現地の各機関の適切な対応と支援のおかげで、無事に研修を終えることが出来ました。
ご支援ご協力を頂きました皆様に、あらためて感謝申し上げます。

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学生さんによる研修旅行記、最終回は万里の長城観光の感想です

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中国研修旅行に参加し解剖実習以外にも充実した時間を過ごさせていただきました。

その中でも万里の長城に行ったことが一番印象に残っています。とても雄大で自分がイメージしていたものとかけ離れていました。

予想以上の大きさ。本当に終わりが見えないほどの長さ。少し歩くだけでつかれるほどの傾斜の坂や階段。

スケールが大きすぎて驚きを隠せませんでした。しかし、それを登ると目の前一帯に緑が広がっており、とても綺麗で王様にでもなったような気分でした。 

中国研修旅行ではもう二度とできないような貴重な体験をたくさんさせていただきました。ありがとうございました。

鍼灸コース　15期生　昼間部　新見勇二

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10/11（日）体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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学生さんによる天津・北京研修旅行記、第3回となる今回は附属第一病院・臨床技術研修センターの見学についてです

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天津では病棟、保健センター等を見学させていただきました。

鍼治療を実際におこなっているところやリハビリを指導しているところ、また、鍼灸師を養成するための施設等も見学させていただきました。

病棟では当たり前のように鍼治療がおこなわれていて、私たち日本人にはあまり馴染みのない光景でした。

患者さんも慣れている様子で中医師の先生と会話しながら施術を受けていました。

鍼灸師を養成する施設では、経穴を押さえると反応する人形や、脈診の練習ができる機械など、日本では到底考えられないような施設がたくさんありました。　

鍼灸や中医学に対して使われる資金の大きさの違いに一同ただただ驚いていました。

その一方で、なんでもかんでも鍼灸で治す！という訳でもないそうで、これは鍼灸、これは普通の病院に行くべき、など一般市民でもある程度判断できるそうです。

鍼灸治療が日常にあり、その認知の広さや深さに驚くと同時に、羨ましさを覚えました。

 夜はみんなでご飯を食べ、適度にお酒も飲んで楽しく過ごせました。

トイレが汚くて扉がなかったり、衛生面に不安を覚えざるを得ない飲食店、交通マナーなんてありもしない道路には相当戸惑いました。この点は羨ましくなかったです。

鍼灸コース　15期生　昼間部　　　馬場浩平

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9/25（金）ぷちオープンキャンパス開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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学生さんによる天津・北京研修旅行レポート第2弾です

今回は、天津中医薬大学の学生さんとの日中鍼灸交流会の模様です。

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天津2日目の午後から日中鍼灸交流会が行われました。

まず、私たち神戸東洋医療学院の学生と天津中医薬大学の学生さんが、それぞれ鍼灸というテーマで発表をしました。

私たちは、日本で鍼灸師になる方法、神戸東洋医療学院の特色、そして日本で鍼灸師になるとどのような仕事に就くと考えられるかをまとめて日本語で発表をすると、天津中医薬大学の学生さんは、鍼灸の歴史をわかりやすくまとめて日本語で発表してくれました。

お互いの発表を終えると、2つのグループに分かれて自由に質問や意見交換をしました。

私のグループは、私たちが普段使っている鍼灸の道具を紹介しました。

美容鍼とローラー鍼の使い方や片手挿管の見本を見せてと言われた時は、鍼灸の本場の学生さんの前なので変な緊張をしながらもなんとか披露しました。

天津中医薬大学の学生さんは、パイオネックス（円皮鍼）や金製銀製の耳つぼ用の鍼・せんねん灸を見て、これはどんな時に使うのか、パイオネックスの鍼の先には抗生物質が塗ってあるかどうかなど、興味津々に質問してくれました。

私たちからは、中国ではどんな病気になった時に病院で鍼灸治療を受けるのか、鍼灸治療がどれくらい生活に浸透しているのかなど、日頃気になっていた質問をしてみました。

○○になったら鍼灸治療、△△になったら西洋医学の治療というように、小さいこどもの頃から鍼灸が当たり前に治療の選択肢に入っていることを聞いて感動しました。

驚くべきことに、交流会に参加している6名の学生全員が日本語を流暢に話し、時にユーモアも交えて笑わせてくれました。

交流会が終わると、全員で夕食をとることになりました。天津中医薬大学の学生さんのお薦めの「火鍋」を食べに行きました。

そこで感激するくらいの厚いおもてなしを受けました。

牛の脊髄・大動脈・胃袋・血を豆腐状に固めたものなど、日本で食べることがないであろう食材をわざわざ選んで注文してくれました。

火鍋の火の通り具合をみて、私たち学生のお皿にせっせとよそってくれた黄さんのことを「おかあさん」、みんなのビールやお酒・ジュースを切らすことなく回してくれたコウさんのことを「おとうさん」と親しみを込めて呼んでしまうくらい、私たちは短い時間ですっかり打ち解けてしまいました。

夕食が終わってもなかなか別れがたい私たちは、スターバックスへ一緒に行きました。日本にもある見慣れたスターバックスなのに、私たちはたくさん写真を撮り合い、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

鍼灸コース　15期生　昼間部　　　西尾　真美

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9月13日に体験入学・公開セミナーを開催！

神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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これから4回に渡って、学生さんによる天津・北京研修旅行の旅行レポートをお送りいたします

第１弾は2日目、3日目に行われました、解剖実習についてです。

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研修旅行2日目・3日目～解剖実習～

遂にやってきました。まさしく期待と不安と不安と不安に包まれたこの日が…

事務系の仕事しか経験のない私にとって、学校で勉強する内容は本当に未知の領域。

その私がここ中国で人体解剖実習を体験してきました。1日目、白衣を身にまとい解剖実習室へ。

天津中医薬大学解剖実習の先生に献体のご遺体に捧げる千羽鶴をお渡しし、研修が始まりました。

1日目は筋や脳、脳神経。筋肉の層を実際にパラパラとめくりながら、その中を走る動脈や静脈、神経を触り、走行や形、硬さなどを確認していきました。

「筋線維ってこんな風に束になっているんだぁ」とか「動脈って静脈よりこんなに弾力があるんだぁ」と今まで何度も見てきたイラストだけでは分からない発見が山ほどありました。

2日目は心臓や肺、腎臓などのほとんどの臓器。先生は臓器を手に持ち、これがこのように動くなどと、細かく説明して進めて下さいました。

そしてあっという間に2日間にわたる解剖実習が終了。

今まで頭の中の想像でしかなかった体の中身が、現実のものとなるとても貴重な体験となりました。

真剣に教えて下さった先生方、通訳の学生さん本当にありがとうございました。

上原

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兵庫・大阪から通学圏内の鍼灸学校！神戸東洋医療学院

9/13（日）体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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8月9日（日）学院・OB会 合同夏季セミナーが行われました

今回のセミナーは「海外で活躍する卒業生」というテーマのもと、

豪華客船に乗船し、「客船鍼灸師」として、

東洋医学の魅力を世界に発信されている、

『奥矢仁子先生』を講師としてお招きし、講演を行って頂きました

約500名程度の卒業生のうち、この仕事に就いている鍼灸師は奥矢先生で２人目です

受講生全員が在校生・卒業生という事もあり、具体的な仕事内容や苦労した事、

楽しかった事などを写真を使ってお話頂き、当初予定していた講演時間では足りないほど、

中身が充実したものになりました

私自身、受講者の1人として参加しました

講師である奥矢先生自身がとても充実され、

満足感をもって仕事と真剣に向き合っている姿が、うかがえるセミナーでした。

過去3年間の夏季セミナーは、様々な分野で活躍する卒業生を招き、講演を行っています。

来年はどの様なテーマで講演が行われるかが今から楽しみです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　光上 信幸

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8/21（金）ぷちオープンキャンパス開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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5月17日(日)、『第15回天馬祭』を開催しました

 今日はその様子をお届けします

「神戸まつり」と同日開催ということで町全体が活気に包まれ、学院にも沢山の方にご来校いただきました。

お天気にも恵まれ、今年も沢山のブースを出店

１階模擬店では熱々の鉄板で作るソース焼きそばと大きなフランクフルト、そして中国人留学生が作る本場の水餃子を販売しました

美味しそうなソースの香りと可愛い留学生の声掛けに誘われて、行列ができる程の大盛況

模擬店の隣では薬店の漢方を使った健康ドリンクを３種類販売し、健康ドリンクを片手に焼きそばや餃子を食べる人たちの笑顔があちらにも、こちらにも

１階の付属治療院では鍼治療体験ブースを設け、熟練の有資格者が患者さんの気になる症状を伺い、施術を行います。

コースもバラエティ豊かに3コース

「ハリウッドセレブコース」

「一寸三分法師がコリ退治コース」

「内臓のご機嫌伺いコース」

ネーミングのセンスもまた魅力的でした笑

中には気持ちがよくて寝ている方や、施術前と施術後のお顔を自撮りしてニヤニヤされている方も

３階特設ステージでは日本語学院の学生や職員によるミニライブを開催

今年は弾き語りや楽器披露だけでなくマジックショーも行われ、また違った雰囲気を楽しめました。

４階中国文化体験ブースでは中国茶芸や中国書道体験を開催

※チャイナドレスと笑顔がすてきな張先生

特に人気があったのは中国結び。綺麗な糸で作るブレスレットは女性や子どもに大人気でした

５階施術体験ブースでは１時間以上の待ち時間ができるほどの盛況ぶり

耳ツボでは小さな体の悩みを耳から解決！

かっさ体験では体のむくみを解消！

温石（ホットストーン）では体を温め中から元気に！

鍼灸師体験では実際に鍼を触って体験！

この日の為に、学生のみなさんは日々練習を重ねてきました。

８階では留学生が先生となり英語、中国語、ベトナム語の語学教室を開講

９階多国籍料理ブースでは本当に海外に来たような雰囲気で沢山の国のおいしい料理を楽しめました

当日は神戸東洋医療学院、天津中医薬大学日本校の「体験入学」も同時開催しました

職員と学生が協力して学際を盛り上げている姿を見て体験入学ご参加の方から、

「先生と学生の雰囲気がとてもいいですね」

「鍼だけではなく、文化や言語など、いろんな事が学べて楽しそうですね」

とお言葉を頂きました

学生、職員、そしてご来校いただきました方、いろんな笑顔に包まれた賑やかな一日となりました

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5/29（金）ぷちオープンキャンパス開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2月10日（火）に感鍼祭を行いました

感鍼祭は、もともと裁縫で使用した針を供養する「針供養」から波及したものです



学生に「現在は衛生的な観点から鍼は使い捨てが標準化されているが、

半世紀～四半世紀前までは使い捨てではなかった」ことを伝えると、

ほとんどの学生が驚きの表情を見せました。

在校生は日々の学校生活の中で多くの鍼を使い、技術向上を目指しています。

将来の仕事道具となる「鍼」を大切に扱える心を持ちながら、実習・サークルに臨み、

「心」＋「技」の両者を兼ね備えた鍼灸師になれるように、教職員一同も協力していきます

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2/19（木）夜の体験入学開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2/8（日）に天津中医薬大学日本校と合同でオープンキャンパスを開催しました

今回は例年に比べて高校生もたくさん来校し、 
年々、進路を考え始める生徒の動きが早くなったと感じます

オープンキャンパス当日は様々なブースを体験することができ、

来校者は初めてすることばかりで、

担当の先生に色々と質問をしながら体験している様子が見られました

《かっさ体験ブース》

《お灸体験ブース 》

 《鍼灸実技体験ブース》

《スポーツトレーナーブース》

今年度の入試も残り2回となりました。

次回のイベントは2/19（木）「夜の体験入学会」です
平日の夜に短時間でお気軽に参加いただける内容になっています。 
ご来校お待ちしています

詳細はこちらをご覧ください

⇒体験入学＋進路相談会

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2/19（木）夜の体験入学開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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毎年10月に中国・天津中医薬大学より漢方・鍼灸の先生を招聘して開催している『天津中医薬大学特別講座』も今年で3回目となります。

今回のテーマは「中医美容」

卒業生はもとより、鍼灸師の方々、また美容関係で働いておられる方々を集めて活気あるセミナーとなりました。

講師に中国第一線での美容状況の専門家「楊帆先生」に紹介していただきました。

余談ですが、流石美容の先生！べっぴんで肌ツヤが素晴らしかったです。受講生も年齢を聞く人が続出…。

第一部の講義では、主に“ニキビ”や“しみ”に対する中医学でのアプローチ。

やはり顔は身体全体の状態を表す代弁者ですので、気持ちや体調が直接、色・ツヤ・吹出物として現れてきます。

そのため治療としては、外からのアプローチだけでは到底カバーできません。内外からのアプローチが必要となります。内からは漢方が良いのですが、そこは医食同源！　食べ物でのアドバイスもいただきました。

外からは、ニキビには「火鍼」、しみには「掛鍼」を披露いただきました。 流石プロの技！受講生の皆さん食い入るように見ておられました。

第二部では鍼を使わず、刮痧やマッサージでの美容法です。

日常的にフェイシャルマッサージを受ける方がドンドン増えており、美容の市場はすごい勢いで拡大しています。

そんな中、中医学に基づく臨床医学を応用したアプローチは一歩先んじた、より高い効果を生みます。施術中にツボや経絡を意識し的確に行うことが大切です。

また、ここでも本当の美を追究するなら内からの治療の重要性も訴えておられました。

どの様な食材を体質に合わせて勧め、外からは経絡をつかい活性化させる。やはり内外同治ですね。

刮痧やマッサージでの流れるような手つき、一つ一つどの程度の力加減で行い、どの方向へ流すのか、本当に丁寧に講義していただきました。

最後の質疑応答でも的確に答えていただき皆さん納得した様子。やはり、説得力が違いますね。

しかしながら時間があっという間に過ぎてしまいセミナーも終了となりました。

ちなみに中国では刮痧やマッサージを50分間、漢方の処方も併せ１回6,000円～7,000円（一般的な鍼灸の治療費300円～400円）。

患者さんは行列とのことで、本当に経済的にも豊かになってきたとビックリしました。どこの世界でも女性の美への欲求には驚かされます

今回は「美容」をテーマにセミナーを行いましたが、本当に満足度の高い講演となりました。

来年もまた、新たなテーマを掲げ「第４回天津中医薬大学特別講座」を開催いたしますので乞う御期待ください

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　日本で中医学を学ぶ！

11/30（日）体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2014年10月26日（日）に『東洋文化の医食住』イベントを開催しました。

『衣食住』ではなく、『医食住』をテーマに開催したイベントでは、 文字通り『医』『食』『住』のそれぞれにそったブースを設けて、来場者に体験していただきました。

『医』＝東洋医学で美しくなるための実技体験ブース

『食』＝食で美しくなるための漢方茶や中国茶、餃子作り体験

『住』＝住で美しくなるための中国語体験授業や書道体験

同日開催の『第3回 天津中医薬大学特別講座』では、 中国本校から先生を招聘して「中医美容」をテーマとした講演を開催しました。

中国の“火鍼治療”の紹介や、受講者を交えた実技の時間を多く設けたりなど、 受講者にとって、とても貴重な時間になったようです

▶『特別講座』のイベントレポートはこちらから

そしてイベント当日には『体験入学会＋進路相談会』もおこなわれ、

参加者は学校説明だけではなく、『医食住』の様々なブースも体験していただくことができました

イベント当日は一般の方だけではなく、在校生や卒業生も来校し、 校舎全体がとても活気のある雰囲気となりました。沢山のご来場、誠にありがとうございました

今後も沢山のイベントを開催予定です。皆様のお越しをお待ちしています

＜今後の予定＞

▶公開セミナー　一般プログラム

▶公開セミナー　卒後プログラム

10月25日（土）、第3回 トリガーポイント勉強会が開催されました。

今回のテーマは「肩凝りに対するトリガーポイント刺鍼」です。

（▶前回のトリガーポイント勉強会の様子はこちらから）

肩こりは、日常生活でも発生の頻度が高く、 筋緊張型頭痛や、不眠、うつ状態、心臓疾患など、多くの症状が影響してきます。

今回は、首や肩、肩甲間部（左右の肩甲骨の間＝けんびき）にできるトリガーポイントへの効果的なアプローチの方法や、安全な刺鍼の深度、方向など、参加者同士がお互いに実践し、目でも確認をしながら勉強会は進みました。

受講者の約半数が鍼灸師1年目もしくは2年目だった事もあり、 私自身が鍼灸師なりたての頃に感じていた疑問と同じ気持ちを持って受講しているという印象を受けました。

鍼灸院への来院動機として腰痛に続いて肩こりを訴える患者は非常に多く、今回のテーマである肩こりの治療は、鍼灸師にとって習得するべき大切な内容です。

肩周囲のトリガーポイントについては、次回の12月20日（土）第4回勉強会でも継続して行っていく予定です。

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8/30（土）体験入学会開催！！　神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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10月19日（日）、神戸東洋医療学院で、毎年恒例の学院・ＯＢ会合同セミナーが開催されました。

　　▶昨年の学院・ＯＢ会合同セミナーの様子はこちらから

今年のテーマは『女性疾患・婦人科疾患を学ぶ』

８月の台風で延期になってしまい、待ちに待ったセミナー開催。

当日はたくさんの卒業生や在校生がセミナーに参加して頂きました。

第一部は、神戸東洋医療学院専任講師の李先生と鈴木先生による、『婦人科疾患の鑑別診断法と西洋医学による治療法』です。

月経困難症や不妊症を多く引き起こす原因となる、子宮筋腫・癌などの腫瘍、子宮内膜症の病態、早期発見の為に必要な診察方法について、講演して頂きました。

第二部は、当学院卒業生（7期生）郷先生による、「鍼灸治療と食事療法の併用による婦人科疾患へのアプローチ」です。

鍼灸治療に食事療法を併用したアプローチもと、鍼灸師という視点からどの様に患者把握をしているのか、また毎日の食事が体に与える影響や、食べる物・食べ方を少し変えるだけで月経に伴う不定愁訴の改善につながる事について、

受講者と積極的にコミュニケーションを取りながら講演は進みました。

婦人科症状を訴えて鍼灸院に来院される方は多いです。

今回のセミナーが、鍼灸治療や患者把握の為の基礎知識として役立ち、1人でも多くの患者さんが「鍼灸治療で症状が改善した」という声があがるような施術が出来る鍼灸師が増える事を期待致します

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10／26（日）体験入学会開催！！神戸東洋医療学院／兵庫県神戸市中央区

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2014年天津・北京研修旅行～前編～はこちらへ

【第4日目】

午前中は天津中医薬大学附属第一病院の見学です。

患者さんの多さや、先生方の治療のスピード、また治療に使われる鍼やその本数など、日本で一般的に行われている鍼灸治療との違いを目の当たりにし、ただただ圧倒されました。

また、リハビリテーションルームでは実際に推拿をみせていただきました。

体感した学生は「気持ちいい～」と絶賛。

なにより先生の肌艶のよさ、そして温かい眼差しや笑顔がとても印象的でした。

病院見学で天津での全ての行程を終え、いよいよ修了式です。

金副院長より一人ひとり修了証書を手渡していただきました。

みんな入校式と比べると、やはり引き締まったいい表情になっていますね。

こうして天津に別れを告げ、バスに揺られ北京へ移動です。

そして、やって来ました！

北京と言えば、『天安門広場』と『故宮博物院』。

ジリジリと照りつける晴天過ぎる日差しの下、約3時間ひたすら歩き続け、中国の広さをこれでもか！というくらい痛感しました。

初日と最終日を除き、夕食は基本的に自由行動ですが、この日はほとんどの学生が北京一の繁華街、王府井に繰り出しました。

東華門夜市ではサソリやイモムシが屋台に並び、恐る恐る口にした学生からの感想は…

「意外と美味しい！」「食感が楽しい！」と好評でした。

【第5日目】

この日は夕食まで自由行動。

オプションとして『万里の長城』に行きました。

中国に来たからには一度は訪れたい場所のひとつですね。

転がり落ちそうな急な坂や、ものすごい人混み。

お互いに声をかけ励まし合いながらも、絶景を堪能することができました。

一方、オプション参加者以外は、地下鉄に乗り天壇公園へ。

高齢の方が元気に運動している姿にかなり影響されたようですね

そして、夕食は全員そろって北京ダック

食べきれないほどの北京ダックを贅沢にいただきました。

また旅行中に誕生日を迎えた学生をサプライズでお祝い。

研修旅行最後の夜にふさわしい華やかな宴となりました

【第6日目】

北京空港から日本へ。

5泊6日、大きなトラブルや病気、ケガもなく、全員無事に帰国することができ一安心。

学生の顔も一段とたくましくなったように思います

この研修旅行で得た経験を、ぜひこれからの学生生活、そして鍼灸師となった際にはそれぞれの臨床場面の中で活かしていただきたいと強く願います。

そして、このブログを読んでちょっとでも興味を持ったあなた

来年の研修旅行にぜひご参加ください。

必ず「行ってよかった」と思える数々の経験があなたを待っています

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旅行を終えて早1か月。

あらためて今年の研修旅行を振り返ってみたいと思います。

▶昨年の研修旅行の様子はこちらから◀

8月16日(土)～21日(木)5泊6日の日程で、また今年からの「初企画！」、外部からの参加者を迎えての旅行となりました。

研修旅行のメインイベントは、なんといっても「解剖実習」。

自分たちで実際にメスを持ち御遺体(献体)を解剖させていただくことは、日本では医学部・歯学部の学生にしか認められておりません。

この貴重な経験のため、近年では2回、3回と研修旅行に参加する学生も増えています。

【第1日目】

関西国際空港に集合し、いざ出発です

北京空港からはバスで一路、天津へ。

天津中医薬大学に到着後、入校式が行なわれました。

初日は宿舎である天中賓館にて、全員での夕食です。

食事のペース配分に完全に失敗し、翌日からメインが出てくるまでがっつかないと心に決めました。

【第2日目】

メインイベントである「解剖実習」のスタートです

2グループに分かれ、「解剖実習」と「標本実習」を交代で行ないました。

それぞれのグループに天津中医薬大学の先生と通訳の学生さんがつき、丁寧に説明してくださいます。

実習の最初は、「学生の学習、技術向上のために」と献体された御遺体に全員で黙祷。

鍼灸科の学生全員でつくった千羽鶴を捧げました。

解剖実習のグループは、まずはメスの扱い方から。メスの刃の替え方を練習しました。

2回目、3回目の学生はさすがに慣れた手つきで解剖を進めていきます。

最初は少し遠巻きに見ていた初参加の学生も、だんだんと前のめりになっていく様子が印象的でした。

午後からは、天津中医薬大学国際教育学院、副院長の金軍先生による特別講演です。

「脳卒中の合併症に対する鍼灸治療」についての座学と実技を行なっていただきました。

特に実技では、実際に治療を受けた学生はもちろん、周りで見ていた学生にとっても、金先生の技術は大変素晴らしく勉強になったと大好評でした。

特別講演の後は、日本語を勉強されている学生さんたちとの交流会。

今年は「日中鍼灸学術交流会」として、お互いの国の鍼灸の歴史や現状について紹介し合いました。

天津の学生さんたちは皆さんとても日本語が上手で終始、和気あいあいとした雰囲気でした。

【第3日目】

午前中は引き続き、解剖実習を行ないます。

2日目は筋肉や神経が主でしたが、3日目は心臓、肺、消化器などの臓器がメインとなります。

教科書で平面的に見ている臓器を立体的に捉え、また実際に手で重さや感触を確かめることは鍼灸師になる上で非常に大きな糧となるでしょう。

標本実習では脳の構造についても詳しく教えてくださいました。

午後からは、今年から選択制となりました。

複数回参加している学生は午前中に引き続き解剖実習を行い、自分たちの関心のある部位をそれぞれが確認しました。

初参加の学生は、保康病院と臨床技能研修センターの見学です。

保康病院では漢方薬の調剤風景や煎じ薬としてパッキングされる工程を見学。

たくさんの引き出しに入った生薬が、処方箋にそって手際よく調合され、あっという間に一週間分ができあがります。道端で見られるセミの抜け殻も立派な生薬です！

臨床技能研修センターでは、

診察や治療の技術向上に役立ちそうな経穴を正しく取る練習をする人形や、脈診や舌診の機械などがあり、

当校にもあればいいのに･･･と思わずにはいられませんでした。

その後は、鍼灸用具店と鍼灸・漢方関連の書籍を扱う本屋さんでのお買い物タイム。

鍼や吸玉、かっさなどがかなり格安で購入できるので、自分用にはもちろん、お土産として大量に購入する学生もいました。

みんな、それぞれに掘り出し物を見つけたようですね！

後編へつづく

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8月23日(土) 第２回 トリガーポイント勉強会が開催されました。

　　　　　 （⇒第１回トリガーポイント勉強会の様子はこちらから）

今回のテーマは『「腰痛」に対するトリガーポイント療法』です

鍼灸院に来院する患者の中で「腰痛」を訴える割合はとても高く、

日本人４人に１人が腰痛持ちとも言われています。 

模擬診察を中心に勉強会は進み、より実践的な技術が習得できる充実した勉強会となりました。 

次回の勉強会は10月25日、内容は「肩関節痛」です。

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